ホームステイ2日目、純和食の朝ごはんから、ベネズエラのアレパ、ペナントへ
娘のスペインの友人たちのホームステイ2日目。
昨日の朝ごはんは、純和食で。
焼き鮭、冷奴、お味噌汁、蒸し豆、赤玉ねぎのマリネ、ミニトマト、枝豆、昆布の佃煮、しば漬け、きゅうりの糠漬け、焼き海苔。


日本の朝ごはんを、有田焼に盛り付けて。
「ビューティフル!」とたくさん写真も撮ってくれ
喜んで食べてくれて良かった。
中でも、娘はあまり好きではない、発酵調味料の醤油麹を、冷奴にかけて気に入ってくれたのが、とても嬉しい。
麹もご存じだったのにも驚きました。
ミョウガやベランダの青紫蘇、スプラウトをかけて。
それも気に入ってくれました。
「¡Está riquísimo!(エスタ・リキッシモ)」「おいしい!」と言ってもらえて嬉しかった。
梅干しにもチャレンジしてもらいましたが、それはちょっと塩辛く酸っぱ過ぎたようです。
でも、スペインのドライトマトの話へと広がり、同じく塩をした後、天日干しすることがわかりました。
朝ごはんの後は、娘たちはルーフバルコニーへ。
ハンモックに揺られたり、アウトドア用の椅子に座ったりしながら、
のんびりリラックスタイム。
そして、お昼はベネズエラ料理の
「アレパ」。
今回は、私が作るのではなく、スペイン出身のお二人に本場の作り方を教えてもらいました。
アレパの粉1.5カップ
水1.5カップ
塩小さじ1
まず、水に塩を加えてよく混ぜ、そこに粉を入れて馴染ませていきます。
生地がまとまってきたら、しっかりこねていきます。

耳たぶくらいの柔らかさになったら、10分ほど寝かせます。



ひび割れなし
両面を各4分ほど焼いていく
その間に、作っていたタンドリー味の鶏ハムを小さく割いて、アボカド1個、ゆで卵3個とマヨネーズ、レモン汁を混ぜて具材を準備。
アボガドがよく熟していなかったため、潰すのが大変だったようです。

焼き上がったアレパに切り目を入れて、具材をたっぷり挟みます。
好みでタバスコをかけて。


実は以前、私たちだけでもアレパを作ったことがありました。
でも、その時は生地を混ぜるだけでこねずに、寝かせもしなかったので、粉っぽくてボソボソした食感。
「こんな感じなのかな?」と思っていたのですが、教えてもらった作り方では生地がまとまって、とても美味しい。
材料は同じでも、作り方でこんなに食感が違うのかというくらい。
やはり、本場の作り方やコツを教えてもらうのは大切ですね。
今回来てくれた友人のひとりは、以前うちにホームステイしたベネズエラ出身の方のお友だち。
前回は、うちでアレパの作り方を教えられなかったので、
「今回、ぜひアレパの作り方を教えてきて!」
と、ラインでミッションを託されたそうです。
そして昨日は、そのミッションを見事達成してくれました。
Good job!
みんなで一緒に作って、一緒に食べる。
料理を教えたり、教えてもらったり。
国が違っても、食卓を囲めば自然と笑顔になる。
その国ならではの食文化について話すのもとても楽しい。
ホームステイの楽しさは、こういうところにもあるのかもしれません。
その後、娘たちは浴衣に着替えて
高円寺の阿波踊りへ。
誘ってもらったのですが、
今回は私たちは家に残り、のんびりタイムに。
ルーフバルコニーに出ると、涼しい風が心地よく、ハンモックに揺られながら本を読んだり、椅子に座ってぼんやりしたり、しばらく休憩したり。
娘たちが楽しんでいる間、私たちは私たちで、夏の終わりの涼しい夕暮れをゆっくり味わう。
それぞれが、それぞれの時間を楽しめるのもいいものです。
前回の友人たちも含め、皆さん世界を飛び回っている方たちで、今回のお二人もこの後は京都、北海道へ移動した後韓国へ行き、約2週間の夏休みを楽しむ予定とのこと。
どうやって長く休みを取るのか尋ねると、
ハードに仕事をした後で、まとめて長期に休みを取って楽しむのだそうです。
これまで訪れた国は15カ国ほどに
のぼるとのことです。
昨日は、浴衣を着てお祭りに行って日本の夏ならではの体験をして、とても楽しかったそうです。
露店で美味しいものを食べたり、
おひとりは、自分用に素敵な浴衣を購入され、これからも浴衣を楽しんでもらえそうです。
そして、店主さんが可愛い髪飾りをみんなにプレゼントしてくださったそうで
思いがけないプレゼントに、みんな大喜びでした。
なんて優しい店主さん。

おふたりが買ったお土産には、古道具屋さんで見つけたという、昭和の頃観光地のお土産としてよく見かけたペナントも。
昔、娘が小さい頃実家にもいくつかあったペナントを覚えているそうです。
こんなのを買ったよと見せていただくと、懐かしいやら、楽しいやら…
まさか時を超えて、外国の方から見せていただけるなんて…
またひとしきり、話が弾みました。


今では見なくなった昭和のお土産の思い出が、
時を越え、世代を越え、海を越えて、今度は彼女たちの日本の旅の思い出になっていく。
そんなふうに、思い出が受け渡されていくことを、とても嬉しく感じました。
日本の朝ごはんからベネズエラのアレパ、そして高円寺の阿波踊り、ペナントへ。
昨日も、国と国、人と人がつながる楽しい一日になりました。
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