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娘が運んできた異国の味ーベネズエラのアレパと笑顔で満ちた夜

娘が運んできた異国の味ーベネズエラのアレパと笑顔で満ちた夜



昨夜、娘がやって来て、  
「今日は私がごはん作るね」と、先日我が家に来てくれた娘の友人の出身地、ベネズエラのごはんを作ってくれました。

それが 「アレパ」
とうもろこし粉から作る、発酵させないパンです。  
友だちに教えてもらうはずでしたが、日程の都合で教えられずに出発されたため、娘が代わりに作ってくれました。

フライパンで表面を焼いた後、
オーブン180度で15分焼く
20分焼いたらカリカリになった…


丸く焼き上げて、中に好きな具材をはさんでいただきます。
一緒に、トマトと卵のスクランブルエッグも作ってくれました。

そして、ラテンの音楽をかけながら、みんなで楽しい気分のアレパパーティ。

私はその横で、作り置きしていたおかずを並べる係。

低温調理の鶏ハム、  
赤玉ねぎのマリネ、  
ポテトサラダ、  
野菜の重ね煮、
そして娘が作ったやさしい味のスクランブルエッグ。

焼き上がったアレパに、思い思いの具材をはさんでいただく時間は、なんだかとても楽しくて、食卓が一気ににぎやかになりました。




発酵させないパンなので見た目は小ぶりですが、とうもろこしの香ばしさがあり、しっかり食べ応えがあります。  
タコスやトルティーヤがふっくらしたような感じでしょうか。
外はこんがり、中はむっちりして香ばしく、日本のパンともまた違うおいしさです。

サンドイッチのようでいて、でもパン自体がとうもろこしの味と香りがして、やはり普通のサンドイッチとは違いました。  
素朴さと力強さがあり、具材をやさしく包み込んでくれる味でした。
パンだけ食べても十分美味しい。

同じパンに具材を挟む料理でも、
少しずつ中身やパンが違うと、ベネズエラのアレパや、ベトナムのバインミーになるところがおもしろいですね。

食事をしながら、海外の友人たちと過ごしたひとときの話も聞かせてもらい、こちらまでまた楽しい気持ちになりました。

先日来てくれたその友だちは、本当に人柄が良く会った人みんなをファンにしてしまうような魅力的な方。
初めて会った気がしないような人懐っこさがあり、明るさやあたたかさ、やさしさが自然にまわりへ広がっていく、そんな素敵な人でした。

うちで一緒に過ごした時のエピソードも交えて娘との話も弾みました。
海外の方をお迎えしてのホームステイという異文化交流を通して、楽しい貴重な良い体験ができました。


いつもの作り置きおかずも、こうして異国の食文化と出会うと、まるで別の料理のように感じます。

娘が台所に立ち、知らない国の味とともに、娘の友人たちとの時間を共有できる。
そんな時間が、とても嬉しかった夜でした。


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