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[エッセイしりとり]痛くはないが、、、、テント

(※今日は採血のお話です。血液や少し痛そうな画像が登場するので苦手な方はスルーしてくださいね。)

毎日、息をするように当たり前に採血をする看護師。
そんな私たちにも「初めて」があった。看護学生時代である。

「初めて」の私たちには失敗はつきものであった。

看護学生だった私たちは、まず「血管君」と呼ばれる採血練習用キットで練習することが常であった。

その後、実際の採血練習として学生同士がペアになってお互い採血しあうのである。

失敗されても「お互い恨みっこなし!」
でも、できれば成功してあげたい。痛い思いはさせたくない。ドキドキの採血練習なのである。

私が問題なくクリアしてホッとしたのも束の間。

私の採血を担当する友人のひろみ。
注射器を持った彼女の手は割と大きめに震えていた。人はこんなに大きく震えられるのだと、私はその時初めて知った。


私は採血くらいの痛みには強い方である。

しかし、この振れ幅で注射針が私の皮膚に刺さってくるのだな🤣と静かに覚悟を決めた。ひろみは目測を誤るに違いないと。

ところがひろみの手は、あれだけの振れ幅があるにも関わらず見事に私の静脈を捉えた。才能ありなのかも!笑

注射針から注射器へ血液が入ってくる。(逆血確認)

ひろみは注射器の内筒を引き、注射器内を血液で満たしていく。

しかし、緊張のあまり針先が徐々に上に持ち上がっていることに気づいたのは、刺されている私の方であった。

そのせいで私の皮膚はテント⛺️のように尖っていた。🤣それはVIVANTのテントよりも凶悪なテントなのである。🤣
針先が皮膚をもう一度貫通しないかといささか不安になるテントなのである。

AIに画像を頼むとちょっと極端だが、概ねコレ。しかし見た目の割に痛くはない


「ひろみひろみひろみぃ〜
🤣皮膚がテントみたいになってるぅっ😂

「ごめんごめん」
ひろみが針先を下ろす。

するとテントは消える。でもすぐ針先が持ち上がってテント。😂🤣

「テント設営、解体、設営、解体、、、🤣」
を繰り返し、我々の採血練習は終了した。😂🤭
すごいのは、終始きちんと血液が採れていたということ。

刺すまでは横に震え、刺してからは縦に震えていたのかもしれない。
おそるべしひろみの震え。🤣


総勢100名いる学生たちは、ポイントポイントで失敗し流血沙汰、静脈を外してメンタルダークモードのペアなどが発生。

そこを中心に教官たちがサポートに回っている。


こうして私たちは一人前への道の第一歩を踏み出させていただいたのだ。

患者さんにやってしまったら、怒られるでは済まされないけれど、「練習中でお互い様の私たち学生」にだけ許された笑い話。

テントといえば、VIVANTでもなく、宿泊用アイテムでもなく、私は1番に「自分の皮膚に作り出されたあのテント」を思い出す。

設営、解体に忙しい、ひろみが作った可愛いテントである。

どうしてるかな。ひろみに会いたくなった。

2026.08.19


♡♡♡
ここからは無名の情緒さんの記事から引用させていただきます。↓

実は今回の記事、マイキーさんたちが盛り上げてくださっている「#エッセイしりとり(2026夏の陣)」のバトン企画に参加して書いたものです。

私にパスを繋いでくださった、無名の情緒さんの素敵なお題記事はこちらです。


無名の情緒さんは私が大好きなクリエイターさんです。カマチョで(褒めてます)愛情深い無名の情緒さんと、基本塩対応、時に夫を煽り楽しむ奥さまとのやり取りの黄金比。この笑い溢れる日常。🤣
パートナーシップの完成形がここにあります。笑

無名の情緒さん、バトンをくださってありがとう❣️何を書こうか考えるひとときから、ずっと楽しかったです。


では次は私がバトンを渡す番です。

お題は、私のタイトル最後の文字
「と」から始まるエッセイでお願いします。

こちらのエッセイしりとりも終盤戦なので、もう書いたよ!とか書き上がったところだし🤣という方はスルーしてください。(でも別の人からのバトンが来たら、2度目でも書いても良いみたい。 ←エッセイしりとり夏の陣メインページ参照)

【ざっくりとしたルール】
・文字数は140文字〜3000文字くらい
・ハッシュタグに「 #エッセイしりとり 」をつけること(忘れると審査に響いちゃうみたいです!)
・締め切りは8月31日の23時59分まで(嬉しい賞金もあるそうです!)

詳細なルールなどは、「#エッセイしりとり」コンテスト2026夏の陣のメインページをチェックしてみてくださいね。メインページはこちらです↓

https://note.com/47_box/n/nf42dd8e3a4f3

では、私がバトンを渡すお三方をご紹介します。

♡お一人目
らむねパパさん

↑らむねパパさんの息子さんを眺める眼差しは素敵。息子さんの個性を深掘りし、大人目線で眺め、楽しみ、時には敬意を表して、可愛いがっておられます。その表現力や間が好きすぎて、私が毎回更新を楽しみにしているクリエイターさんです。↑こちらの記事も好きすぎて何度読んだか分からないっ🤭


♡お二人目
スー/Sueさん

Sueさんはもうっ🤣👍
お仕事での経験談、登場する愛すべきキャラクターや、偏愛されている筆記具、どれをとっても魅力的です。何よりも圧倒的な筆力で楽しませてくださいます。
筆箱王に、おれは、なる!!という直近の目標を掲げていらっしゃるお忙しいところに、このバトンをそっと手渡す私。🤣
お許しください。😂

♡お三人め(三人目からは「お」をつけるとおかしくなるという日本語の不思議に今気づく、、、。)

R &Rさん

お二人目までは、日々、私からの熱視線に気づいていらっしゃると思いますが、R &Rさんは「なぜ私にっ!!」と驚かれるかもしれません。
なんか好き。文章が好き、文章から感じ取れるR &Rさんらしさが魅力的。
この方の魅力を言語化するのは何故か難しいのですが、、、確実に好き。(言語化を諦めるなっ!🤣)
なんか好きだからってバトン渡してくるなっ!という話ですが、好きなんだからしょうがない。スルーしてくださって構いませんので、気が向いたら是非!お願いいたします🤲


というわけで、突然の無茶振りですので、本当に気が向いたらで構いません。
私のバトン「と」から始まるエッセイをよろしくお願いいたします。

主催のマイキーさん、特別審査員長のまきさん、諏訪貴信さん、天界記録さん、素敵な企画をありがとうございます。

↑こちらの方々についてや賞の詳細についてもメインページ(改めて貼りつけます↓)で語られておりますので是非、ご確認ください。↓


2026.08.19





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