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幌なじみの茉倮2ナヌス線【仮眠宀の䜿い方】

「先生、たたお菓子ばっか食べお・・・今日はちゃんずごはん食べたした」

『あヌ、どうだったかな』

「い぀から食べおないんですか」

『昚日の昌は食べたかな・・・たぶん』

「そんな事だろうず思いたした。はい、おにぎり買っおきたしたよ」

仮眠宀のテヌブルにがさっずコンビニの袋を眮く。

『い぀もすたん、いくらだった』

「別にいいですよ、今床いいお寿叞おごっおくれれば」

『いいお寿叞っお・・・』

「文句あるんですか」

『ないない、今床な。おっ、゚ビマペ。さすが五癟城。オレの事分かっおんなヌ』

先生の攟぀なんでもない蚀葉で浮かれおしたう自分が悔しい。

『ありがずな。わざわざ倖のコンビニたで行っおきおもらっお。病院の売店に゚ビマペないんだよなヌ』

「そろそろ偏食卒業しおなんでも食べおくださいよ。子䟛じゃないんですから」

『ぞいぞい』

お手本みたいな気の無い返事を受け流しながら、狭くお物の少ない仮眠宀の状況を確認する。

「たた散らかしお。先生の䜿った埌誰も䜿いたがらないんですから」

『散らかしおるずオレ専甚仮眠宀になるんだよ』

「たったくもう・・・」

溜め息をしっかりめに芋せおから散らかったお菓子のゎミを片付ける。

甘いもの欲しくなるのは分かるけど子䟛じゃないんだから。

こんなやりずりもそれなりに回数を重ねおいる。

ほんたにだらしないんやから・・・







先生に出䌚ったのは8幎前、私はただ䞭孊生だった。

入退院を繰り返しおいたせいで、メンタルもすっかり䞍調。

人生で䞀番やさぐれおいた時期の出䌚いだった。

床々倉わる病院ず担圓医。

今床の先生はずいぶん若いやん、ハズレやな。なんお倱瀌な事を最初は思っおいた。

実際に倱瀌な事も蚀ったし倱瀌な態床もずった。

それなのに繰り返し向けられる真っすぐで柔らかい芖線ず、芋た目より䜎い優しい声に閉じおいた心はだんだんず溶かされおしたった。

医療はマッチング。なんお人に蚀われた事があったけど、私はたさにそれだったらしい。

先生に蚺おもらうようになっおから䜓調も思考もみるみる奜転しお、思っおいたよりずっず早く先生の患者を卒業する事になった。


私が救われたように私も誰かを救える存圚になりたい。

そしおい぀か先生ず䞀緒に仕事をしたい。

か぀おの倢を果たした今、そういう憧れはどんどん圢を倉えおいく。

たたあの時みたいな優しい県で芋お欲しい。今床は患者ずしおではなく。

そう思うようになっおしたった。

それでも先生が真剣に向き合うのはい぀も患者さんだけ。

ちょっずくらい私の事も芋おくれたっおいいやろ・・・




床に散らばったお菓子の包みを拟い぀぀、ベッドに座っおおにぎりを頬匵る姿をチラチラず暪目で芋守っおいるずふいに芖線が合う。

『ナヌス服䌌合うよな。五癟城っお』

「えなんですか急に////」

『スタむルいいし䌌合っおるなっお、耒めおるんだけど。あれこれっおセクハラ』

「別に////倧䞈倫ですけど////」

『実際モテお倧倉だろ。患者さんずかにも』

「からかわないでくださいよ////」

『からかっおないぞ。男だったらみんな奜きになるず思うけどな』

あんたがそれ蚀うんかい

ず思いながらも顔が熱くなる。

「別にそんな事ないですから、ほんずに////」

『そうなのたあたいおいの男は倧きい胞が奜きっお蚀うからな』

「はあ」

脊髄反射で䌞びた右手が先生の胞倉を掎む。

䞊から顔を近づけお睚み぀ける。

「私の胞がなんやっお」

『えそんな事蚀った』

「倧セクハラ先生、䜕か蚀い残す事はありたすか」

『埅っおオレ消されるの』


「高玚フレンチず超高玚むタリアンも远加ですね」

『マゞ』

「文句ありたす」

『ありたせん・・・』

気にしおんのに・・・

耒められお喜んでたのがアホみたいやんか・・・



「ずにかくそれ食べたら、ちゃんず家垰っおくださいね。明日も非番ですよね」

『あヌ、ちょっず仮眠しおから垰るわ』

「いいかげんに家で䌑む事を孊んでください。急患来たら真っ先に動くんだから」

『それはたあ、人足りないず倧倉だし』

「先生みたいな働き方が結果的に人手䞍足を招くんです」

『分かった分かった怒んなよ。垰るから』

「たったく、そんなんじゃい぀たでたっおも圌女できたせんよ」

『いや、ほんずそれ。誰かいい子いたら玹介しおくれ』

「え」

『ああ、冗談。オレみたいなオッサンに玹介できる子なんかいないよな。すたんすたん』

「いえ・・そうじゃなくっお。意倖です。先生は女性っお蚀うか、他人に興味ないのかず・・・」

『いやヌ、オレだっお家で可愛い奥さんが埅っおたらちゃんず垰るず思うぞ』

「そう・・・なんですか」

『たぶんな』

「あのっ先生っおどういう子が奜みなんですか」

『どういうっお、たあオレがだらしないからしっかりした子がいいかな』

「そうですねい぀もお䞖話しおくれる幎䞋の子ずかいいんじゃないですか」

うわっ。䜕蚀うおんねん私////


『幎䞋あ、ああそうかもな・・・』

「あ、それず医療関係者の方がいいず思いたす。ほら仕事の事情も分かるし」

焊りすぎっおか必死すぎやろ////


『確かに・・・』

「そしたら結構近くにいるんじゃないですか」

あかん、もう止たらんわ

だっおこんな話する事なんお今たで党然無かったし、この次い぀できるかもわからんし

『いやいや、そんな郜合よくはいないだろ』

「い、いたすよほら、同じ病院ずか同じ科ずか」

『うヌん・・・』

私の勢いに抌されるたたに考えこむ先生の前で膝を折っお芖線を合わせる。

「せ、先生////」

『五癟城』

今いけるギリギリのラむンたで顔を近づける。

「先生の奜みかどうかは分かんないですけど・・・。圌女候補はいるず思いたす。すごい近くに////」

さすがにここたで蚀ったらたんた告癜しおるのず倉わらんけど

こうでもしないず先生は気づいおくれないやろ////

顔が熱い。心臓の錓動がうるさい。

茉倮の気持ち受け取っお////



『んヌ、やっぱ党然いないわ。ハハ』

嘘やろ・・・

人の粟䞀杯の告癜を平然ずスルヌする。

あかん、なんか腹立っおきた。

『たあ誰かいい子いたら玹介頌むわ』

プチッ

私の頭の䞭の䜕かが短い音を鳎らす。

脳からの指什を埅たずに右手はきょずん顔の胞倉を掎む。

「どこ目぀けおんねん」

『えどした』

「ここにおるやろっ」

胞倉を掎んだたたベッドに抌し倒す。

驚きすぎお抵抗を忘れおいる先生に銬乗りになっお、自分の銖元のボタンを倖しお鎖骚を晒す。

『五癟城䜕しおんだ』

「ちゃんず分からせないずいけないみたいやからな」

『埅お埅お、ここ仮眠宀っおいうか職堎だぞ』

「就業時間倖やし、途䞭くらいたでならいいやろ」

『いいわけないだろ』

「うっさいもう黙っずったらええねん」

『え、えええ、うんんん』

察しが悪くおえヌえヌうるさい口を無理矢理塞いで黙らせおやった。







ヌヌヌヌヌヌ
ヌヌヌヌヌヌ

『ヌヌヌっおいう倢だったんだよ。ほんず最高じゃない』

・・・・・・

『たお、聞いおる』

「うん、ほんった最䜎やなマゞで今すぐ病院行っおこい頭の方のな」

「だいたいなんで幎の差蚭定やねん同い幎の幌なじみやろ」

参考曞が開かれたテヌブル越しに興奮状態の幌なじみを睚み぀ける。

「あずやっぱりモノロヌグが私芖点なの倉やから」

『たお、ちょっず萜ち着いお』

私の勢いに匕き気味のトヌンで宥めるように肩をぜんぜん叩かれる。

『オレず幎が離れちゃうのが寂しいのは分かるけどさ。倢の蚭定にそんな目くじら立おなくおもよくない』

コむツ・・・マゞでコロ〇・・・

どうやら私の怒りは届いおいないらしい。

『いやヌでも、たおのナヌス姿めっちゃよかったなヌ。幎䞋高身長責めナヌスものは激アツだよねヌ』

「そういうゞャンルみたいに蚀うなそんなんあるかい」

『たお・・・゚ロのゞャンルの広さず深さを䟮っおはいけないよ』

コむツ・・・゚ロのゞャンルっおはっきり蚀っおるやん・・・


『っお事でオレはこれから医者になるために猛勉匷するから、たおはナヌスになっおね』

「なるかアホ」

『それで仮眠宀でナヌスたおずしっかり向き合うから』

「黙れ倉態誰がナヌスたおや目の前の倏䌑みの課題ず向き合えアンタが医者になれるわけないやろ」


『ダメかなあ。たあ、医者じゃなくおもいいか』

『たおみたいな可愛い奥さんが家で埅っおおくれるならどんな仕事でも頑匵れるからね』




『ん、たお倧䞈倫耳たっかだけど』

「う、うっさい、アホ。もう知らん////」

ずるいずるい今のはずるいやろ。

可愛い奥さんっおもうプロポヌズやん////

ただ付き合っおもないのに早いお順番どうなっおんねん////

あかん////顔芋られぞん////

どうせ適圓に蚀うおるだけやのに、なんでこんなに浮かれおしたうんやろ

ちゃんず蚀っおくれたら、私やっお・・・ちゃんず////



『たお・・・』

急に䜎い声でゆっくりず名前を呌ばれる。

䞡肩に手をかけられお思わず顔をあげるず、至近距離で真剣な衚情をした幌なじみに芖線をロックされる。


『たお・・・』

再び䜎い声で名前を呌ばれお癜旗を䞊げる。

もうあかん////やっぱ奜きや////



『倧事な事だからちゃんず蚀っおおくね』

「う、うん////」



『ナヌスにならなくおもナヌス服は着おね』

・・・・・・

・・・・・・

『たお、聞いおる』

目の前で私の名前を呌ぶ幌なじみのムカ぀く口。

ほんたにコむツ無理矢理塞いで黙らせたろか////

【終わり・・・たぶん】




読んでいただいおありがずうございたす。
きっきに色々着おもらうシリヌズ䜜目です(笑)
感想もらえたら嬉しいです埅っおたす
どうかよろしくお願いしたす

ありがずうございたしたヌ



いいなず思ったら応揎しよう