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フィルムカメラ旅|RICOH GR-1s

昨年末に京都を旅した時の写真の現像があがってきました。
フィルムカメラのGR-1sには富士フイルムのネオパン100 ACROS ll を詰めていました。インバウンド観光客が多かった初冬の京都。そういう時はコンパクトサイズのカメラがとても重宝します。GR-1sを持っていって良かったと感じた瞬間でした。

わたしのGR-1sはたしか2000年ごろに、中野のフジヤカメラで新品購入した一台でした。GR-1vが発売される少し前の、投げ売り価格だったのを記憶しています。投げ売りの理由は新商品発売前の終売だったのと「デイト機能付きだから」と店員さんから聞きました。そう、GRを使うような人はデイト機能なんて使う人はいないようで「余計な装備」と見られていたようです。
ですが今となってはこの「デイト機能」がとっても魅力を感じている私がいます。撮影日がわかるのは、あとから写真を見返していて「ああ、あのときの!」と記憶が呼び覚まされます。(デジカメもExifデータ見ればわかるじゃない、とのご意見はごもっともです)ノスタルジーなのかもしれませんね。私はフィルムカメラでデイト機能付きのカメラが最近とても気に入っています。

今回の撮影では横位置だと右下に【日付け:年号】が写っているのですが、「’07」となっているのに気づかれた方もいるかと思います。
これは、GR-1sの「デート表示対応期限」に関係しています。カレンダーの機能は各社マチマチで、多くは2009年にこの期限を迎えていたそうです。自宅にあるニコンとミノルタのフィルムカメラはこれをクリアしているのですが、リコー製のGR-1sは2024年にデート表示対応期限が来ていました。そのため今回の写真では「元号表示」(令和7年でしたので「’07」)にしています。それほど拘る必要があるのか・・・ですが、実際に現像されたコマやデジタルデータを見てみると、日付け付き写真はやっぱりいいな、と感じています。

龍安寺の石庭にて
ひかりが綺麗なお庭でした。縁側にはインバウンドな方々がびっしり!
GR-1s + ACROS ll
黄金色に光り輝く金閣寺
ここもインバウンドな皆さんに大人気スポットですね。
GR-1s + ACROS ll
宇治に移動して平等院鳳凰堂を見学。
阿字池の周りに大勢のインバウンド観光客のみなさんがいて
撮影していても背中にプレッシャーを感じていました
GR-1s + ACROS ll
南禅寺へ移動。有名な水路閣ですね。
ここも人が大勢いましたが、ひとかげが途切れたタイミングをみつけパチリ
GR-1s + ACROS ll
八坂神社にて
夜明け前に伺いました。ISO100でF2.8開放、頑張って撮っています
GR-1s + ACROS ll


わたしは先日、GR IV Monochromeを購入しました。GRでのこのモノクロ体験はとても楽しく、日々の通勤バッグに入れて街角スナップなどをこの機種で撮って楽しんでいます。

手軽に高いクオリティのモノクロ写真を量産できるあの小型カメラは本当に素晴らしいものだと思います。
今回、GR IV Monochromeから四半世紀前のカメラとなるGR-1sで撮った京都への旅路の記録を貼っていますが、GR-1sの写真の写りは素人目ではクオリティに差を感じず、楽しく出来上がりのネガを見ています。紙に焼いてみたらまた違う印象なのだろうな、とか。フィルムならではの「撮影後の楽しみ」もありますね。

GR-1sに詰めていたフィルムの前半は、この京都旅の半月前に訪れていた横浜の風景が写っていました。これもなかなか素敵な写りでしたので、あわせてご紹介を。横浜のこの日は、空が素敵でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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