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真打ち登場 | GR IV Monochrome

ついにモノクロ専用のGRが登場しました。GR IV Monochrome . 

この機種の開発哲学については GR official にて確認することができます。

使い始めてみて「これは真打ち登場ね」と感じました。

わたしはPENTAXのK3 Mark lll のモノクロームも保有していまして、モノクロ写真はそちらで多く楽しませてもらっていました。
が、「GR」でモノクロ専用機が出てくれたことがとても嬉しく、ノーマルのGR (IV)と比べてプラス10万円?のプライスタグもモノともせず、こちらを選びました。その選択は間違っていなかったと思います。

撮影機材としての質感、サイズ感、そして撮れる写真の満足度。
どれもが心地よく、使っていてこれほどワクワクする機材は久しぶりです。

質感。ボディの材質(肌触り)が良いですね。撮影機能には関係無いという人も多いでしょうが、私はこういう部分での楽しさが味わえる機材が好きです。
サイズ感。ボディの薄さが2ミリほど薄くなったと記事で読みました。その分グリップが良くなったように感じます。また、縦レバーでの露出補正の方式復活もあのボディサイズによく納めてくれました、と拍手喝采です。
そして、撮れる写真。
「ソフト」「ソリッド」「グレイニー」などのイメージコントロールと、内蔵の赤色フィルターなどを、新開発のレンズ、最高ISO 409600、最高1/16000秒 電子シャッターなどを組み合わせることで、これまでのGRとは違った撮影体験が(簡単に!)できました。本当に驚くばかりです。

■グレイニー
とにかくパンチのある写真が撮れます。粒状感はこれでノーマル。
今後おそらく私が一番使うモードになりそうです。とても気に入りました。

ざらっと粒状感
イメージコントロール「ハイコントラスト」とはまた違った印象で
写るのが面白いです

■ソフト
生き物やテーブルフォトなどに良い撮影モードのようです

満開の河津桜
あぶり出しのようにうっすらと見えるDenny'sのロゴ w 

■ソリッド
すっきり・くっきり 正統派のモノクロームですね。
機械部品や金属パーツなど質感のある被写体を撮りたくなります。

○イメージコントロール比較
なかなか面白い結果となりました。(すべてJpeg撮って出しです。)
1枚目:グレイニー
2枚目:ソフト
3枚目:ソリッド
4枚目:HDR調 

グレイニー
ソフト
ソリッド
HDR調

○最後に:内蔵の赤色フィルター有無による写真の違い
1枚目:赤色フィルター「有り」
2枚目:赤色フィルター「無し」

青空がみごとに「落ちて」います
空の色が(赤色フィルター「有り」と比較して)淡くなります

・・・と、長々と書き連ねましたが、これらの撮り分けを、あのGRの小さな筐体の中でやりきるのが今回のGR IV Monochromeの凄いところ。
フィルムの時代にGR-1sを買って以来30年近くGRを使っていますが、今回のこの機種は正に「真打ち登場」と感じる出来映えでした。
この時代にこんな素敵なカメラを世の中に打ち出してくれたリコーイメージング(株)のみなさんの努力と英智に感謝して。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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