昭和100年の振り返りと昭和101年の抱負
昨年の元旦にこの記事を書いていたこと、すっかり忘れていた。
昨日読み返してみて、そうか、
令和6年、2024年は私にとってかなり転機となるような大きな1年だった。
そんなこと思っていたのか、と、自分の記憶の忘却ぶりに驚いた。忘れたというより、ビフォー・アフターとして、アフターが当たり前化してしまっていたのだ。
やはり書き残しておくことは大切だなと思い、昨年の振り返りもしておくことにする。
2025年の目標は、結局、次のようにした。
毎月、初めてのモノ・コトに10万円使う。
どこにも明文化していないが、1ヶ月で10万円使いきれなかったら、翌月にキャリーオーバーするというサブルールも作っていた。
支出を精査はしていないが、ほぼ、達成できていると思う。11月と特に12月が使いきれていないと思うが。
ケチケチ人生を歩んできたので、正直、毎月新たなモノ・コトに10万円を使うというのは、ある程度予想はしていたものの、場合によっては若干心理的苦痛を感じることもあるくらいだった。11月12月に使いきれていないのは、その「疲れ」のせいでもある。もういいかと。無理にお金を使うところを考えるより、本業に集中したいと思った。
月々、どんなふうに使ったのかは、だいたい以下のようになる。
1月は新しいテレビを買った。16万円くらいしたと思うのだが、これにきっかり10万円を払ったので軽くクリアー。
クミゴン(奥様)が買ってきたテレビに、え、そんなに高いの買ったの?と最初は反発したくらいだが、「好きなもの買ってよい」とこの10万円投資とは関係ないところで発言していたので、ちょうどいいやとポンと10万出すことにした。
このテレビ、今では大変気に入っている。ネットにつながっていてNHKプラス(今ではNHK one)、TVer、U-NEXT(契約して1ヶ月くらい無料だった)、アマプラ(デフォルトで私は契約していないがたまに契約する)等々もすべて見られるの、大変満足している。
今でも夢中になって毎日見ているのは、『ジョジョの奇妙な冒険』だ。原作は第4部の途中から第6部完結まで毎週少年ジャンプで読んでいたが、それより前の話についても以前から知りたくて仕方なかった。原作は図書館に全巻あるのでそれを借りようとも今までに何度か思ったこともあるが、そこまでは時間も割けず、今に至っていた。それが第1話から見られたのである。特に初期のころは『鬼滅の刃』にどっぷり影響を与えているなということもわかって、興味深かった。
TVerでの放送は昨年のおふくろの誕生日から始まっているようだが、3ヶ月ちょっと、ほぼ毎日、仕事から帰ってから寝る前のお楽しみになっている。原作も夢中になって読んでいたが、アニメの出来がまた素晴らしく、30分近く集中して、感情移入して見て、毎回どっぷりつかれてしまう。こんな体験ができてしまうのもこのテレビを買ったおかげだ。また、空条承太郎、ほんとカッコいいなと、男の一つの理想形を見たような思いだ。原作を読んでいた時に分からなかった東方仗助の優しさも好きになった。第4部の最終回、ちょうど今日(0時過ぎに)見たんだよな。
NHKの朝ドラの『あんぱん』も全話見たのもこのテレビのおかげが大きい。NHKプラスで見たことも多く、NKKプラスはPCでも見られるが、やはり手軽に、大画面で見られる方が楽しい。
10万を超える価値は軽くあったと断言できる。
2月~3月は、M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS IIを買った。2月分が丸々キャリーオーバーで、3月分がまだあまるが、3月1日に着いたこのレンズを持って翌2日にNaturePhotoWalk ~初春の出会い 春を待つ生きものたち~ に行ってきた。
あわせて20万は使いきれはしないが、お金を使い切るという目標を立てていなければ、参加しない可能性が高かっただろう。
この後、4月、5月、何に使ったか、実は今すぐ思い出せない…。
毎月10万くらい使う旅行に行こうと思っていたのだが、有給休暇を取って旅行に行くという気持ちにあまりなれなかった。
あれ、何に使ったんだっけ…?
6月、人生3度目の函館旅行。これはほぼきっかり10万。もうちょっと気温が高くなってからの方が面白そうだなと思った。休みの時期が選べないから、正社員やめようかなとかなり強く思ったくらい。
7月、人生3度目の釧路旅行。あれ、きっかり10万円ってこっちだったっけ?
6月、函館旅行のあとに、コンパクトなカメラ欲しいと思って、E-P7を買っていた。さらに、M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0も。これが、4月、5月お金使っていないから、これで、としたのだったな、確か。
8月、人生初の上高地。5万も行かなかった。天候に恵まれなかったけど、上高地、とても気に入った。
10万使っていないし、どうしてももう一度行きたかったので、仕事での出張を挟んで、上高地、リトライ。人生初の相部屋体験。ベッドの下のおじさんのおかげもあり、これも面白かった。
8月下旬、4月、5月の分まだ使い切ってないよな、というのも含めて、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroを購入。
9月、身売りして株が非公開になるという住信SBIネット銀行の株を売却(8月下旬に臨時株主総会にも参加したけど、ほとんど寝てしまい、しかも10分か20分くらいで終わってしまった)。ネット銀行、間違いなく儲かるし、そのうち株価上がるんじゃね?とたいして調べもせずに10万くらいで買っていた株が、なんと30万ちょいの利益を出していて、基本、株は本当に必要にならないと売らないのだが、売れなくなるというなら話は別、というわけで売った。その資金を元手に最初は全く食指の動かなかったM.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PROを購入。だいたい42万くらいするが、うち30万は不労所得ということでノーカウントで、12万だけ使ったことにする。
10月、有給休暇も取って【阿寒・網走】空と海と山と。紅葉の北海道・阿寒摩周国立公園と網走国定公園:写真家 中村 利和先生とめぐる充実の3日間に参加。めちゃ楽しかった~♪自分で申し込んだものとしては初のツアー旅行。
6万円くらいだったかな。破格。実はモニター価格だったのだと。あ、往復航空費入れるもっと行くわ。でも10万にはいかず。
11月、今年、そして、人生3度目の上高地へ!その直前、10月の北海道の鳥見のこともあり、コンパクトな8倍双眼鏡も欲しくなったので、買ったよ。上高地、10万いかないからね(泊るところにお金をかければ軽く超えるけど、おいらは西糸屋山荘が大のお気に入りになった。ここ以外泊る気になれない)。
双眼鏡はもちろん、ヒノデちゃん。8x25-T2。
そして、12月は、仕事まみれ…。まあ、師走だしね…。お金使う暇なかったわ。
ただし、11月1日から12月31日まで、「今日の昆活」シリーズとして、なんらかの虫の写真は撮った。例年、11月になると、気温も下がるし、鳥は撮りやすくなるけど、虫は撮りづらくなる。そのため、私にとっては半分シーズンオフのようなところで、その分本業に力を入れても来たのだが、どこまで虫が見られるのかチャレンジしてみた。結果、2ヶ月コンプリート出来たのでそれには満足している。
だが、記事そのものを毎日更新するのが時間と体力との兼ね合いで無理で、ちょっとストレスにもなっている。また、仕事での拘束時間が長く、昆活困難日も何度か訪れたので、それもストレスだった。楽しむはずが苦痛になるのもどうかと思うことも何度かあった。これが本業ならば頑張るけども。
そんなわけで、今日もB公園に昆活に行くつもりではあったが、年も明けたことだし、心身の健康が一番だし、ちょっと本業で肉体傷んでるし、明日も早起きだし、今日はやめることにした。正直、心は軽くなっている。
ちなみに、通常業務は12月29日が仕事納めで、年末年始特別業務が12月30日~1月3日で全部出勤。次の休みは1月9日(金)の予定。
毎月10万のお金を使うという目標を立てた結果として、やっぱり私はお金を使わないなと改めて思った。予算外のできごととして、カメラの修理代もあったし、今後も修理に出さないといけないのもある。でも、それって初体験じゃないからね。だからカウント外。
上の文を見てもわかるとおり、金額的に上位を占めるのは、旅行かカメラ関連。
そして、旅行は回数行けば満足度が上がるかというとそういうものでもないということがよく分かった。ポイントは、旅行中を楽しむのは当然だが、その前後だな。
旅行、どこに行くか決めること、そして、そこでどう過ごすかのワクワク感。
旅行行った後の振り返りの楽しみ。
これらがセットで旅行なんだな。
旅行前後の楽しみ方が、まだまだ未熟だなと思った。とくに後者。旅行行った後に振り返るための時間も確保しないといけないことがよく分かった。特に私は撮った写真をもとに体験を書き連ねておきたいので、そのための十分な時間が確保できないことがちょっとしたストレスだった。
なるべく長く現地にいたいと思ってしまうので、この辺の改善が今後の課題だな。旅行の翌日も休日なのが理想だな。
カメラ関連は、欲しいレンズが次から次へと出てくることもないので、昨年はけっこうレンズ買ったけど、もうしばらくはないかなあ。OM-1 Mark III が出たら買うかな。
1年でざっと100万以上使ったわけだが、ボーナスで賄える額なので、全然まだお金使える。しかし、これ以上お金使っても人生の満足度が上がるわけでもなさそう。
そういう気づきを得るためにも、やはり貴重な1年だった。
そして、今年の目標は、もう決めている。
心身の健康のためにお金を惜しまない。
特に、食だな。どうしても、昼夜のご飯、あわせて予算2000円以内と決めてしまっている。これに根拠はないのだが。
食べたいと心から思ったものについては、高くても、それを選ぶということを意識する1年とする。
そういう、エイや!とお金を使ったものは、必ず写真を撮ることにしよう。
でも、やる前から分かっていることとして、食べることは、もちろん美味しいものを食べたいけど、一番は健康に良いものを摂取するということなので、あんまり金額は上がらないと思う。自分から美味しいものを食べる情報を取りに行くこともないだろうし。日常の他は、旅行のときにケチらないようにするくらいかなあ。スーパーの半額刺身などはやめられないだろうなあ。安くこんなの買っちゃったあ♪というのが、買い物の醍醐味の一つなので、私の場合。まあ、これも心身の健康の一つだよね。
食費がどれくらいかかるか明確にするために今までネット専用に使っていた楽天カード2枚目を食費の場合は原則として使うことにする(PayPayのキャンペーンのときはそっちを使う)。ネットのカード決済はそんなに使わないので総額からネット決済を引けば自動的に月ごとの食費がわかる。
ところで、心身の健康というのは、例えば、本を読んだり、映画を見たりすることも含む。書籍代はもう10年以上前から一切ケチらない(といってもたいてい5%・10%オフで買っているのだが💦)と決めていて、お金は減るどころか、増えている。本ほど安いものはない。
映画もなるべく見たいと思うのだが、1日2本はきついし、小説を読んでいるときは映画を見る余裕がない。昨年は小説を私としては読んだ年なので、よけい映画はあまり見られなかったという印象がある。ちゃんと振り返ってみないとわからないけど。
書きながらいろいろ書きそびれたこと思い出すよ。
E-P7を購入したの、もちろん使い勝手その他いいんだけど、noteに関連して言うと、以下の記事が、歴代ビュー数ナンバーワンになった。スキ数でも第2位。

今まで、私が書いたnoteの記事に関しては、映画に関連したものがビュー数、スキ数多いなと思っていたが、2024年の北海道8泊9日旅行から、旅行記事も人気があるんだなと気づき、さらに2025年でカメラ関連も人気が非常に高いんだなということが分かった。
以来、昆活関連の記事にも、使用したカメラとレンズをなるべく書くようにした。以前は、虫の写真を見てほしいからあえてどんな道具で撮っているかはほとんど伏せていたのだが。ここも昭和100年の途中で変わったことだな。
思い出したぞ。昨年、noteをやっていて非常に頭にきたことがあった。それは、当局からせっかく書いた記事をいきなり削除されたことだ。どこがアウトなのか正直わからない。しかし、それ以後、なんだかお詫びのようにアクセス数やフォロワー数が増えた。
2026年元旦23時15分現在の私のフォロー数とフォロワー数は以下の通り。

ただ、ほとんどのフォロワーさん、幽霊フォロワーって感じだけど。
「今日の昆活」で毎日更新していたのが、露出度上がった原因かなとも思うけど。
そうそう、noteの毎日更新もようやく途切れず、365日を突破した。さすがに数日前には緊張していた。以後、もう淡々と毎日更新している。どちらかというと「今日の昆活」のように書きたい記事も十分に時間が取れなくてネタがどんどんたまっていくくらいだ。
まあnote更新困難日もあるけどね。無理なく続けられるものはやはり続けたい。多少無理入っても。やっぱり『続ける思考』の影響は大きいな。
さて、書きながら気づくことではあるが、私にとっての今の一番・二番のテーマは、
・いかにお金を有意義に使うか
・仕事との付き合い方
になるな。お金はもう稼がなくても、おそらく一生困らない。もちろん、株価次第なので大暴落するとそうも言えないのだが、しかしそこが不安なのではない。仕事を辞めると内向的な私は人と接することが激減してしまい、間違いなく健康を損ねることになると思うのだ。かといって、上の文章にも再三出てきたように、仕事の拘束時間が増えると人生の歓びも減る。このバランスが難しい。
そんなこともあって、年末に『アート・オブ・スペンディングマネー 1度きりの人生で「お金」をどう使うべきか?』を買って、読み始めた。
追伸:クミゴン(奥様)が定年を迎えて、家にいる時間が非常に長くなったこと、これも大きな変化の一つだった。なんで本文書き終わってから出てきたかというと、それも3月下旬のことだったので、すでに当たり前化していたから。仕事辞めるのに俺は反対だったんだけど、彼女の場合はやめて正解だったと思っている。
あ、電車男(長男・アラサー・彼女募集中)が家を出て行ったことも事件の一つだった。まあ、鉄道会社勤務で、もともといつ家にいるかわからない男だったので、こちらはあまり影響大きくないというのもあるが。とはいえ、家族の中では一番口をきいてくれた人間だったので、いなくなるのはやはりちょっと寂しかった。今まで家族が増えたことはあっても、減ったことはなかったからね。年をとってからペットを飼うようになる人がいるのは、なるほど、こういうことかわかった気がした。
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