「落ち込み」を「チーズタルトの楽しみ」に変換することに成功した話
もうこれはどういうことなのか?
神様に見放されているとしか思えない。
もう私も連日こんなことばかり書きたくないんだよと思いつつ、やはり書かずにはいられないのだ。
連日書き続けている車トラブルの話。
今がどん底なんだ。ここからは上がるしかないんだ。
そう思い込もうとしてもまた起きてしまう。
やはりもう、運転はするなということなんだろうか?
↓ 一週間前、駐車場で車がハマって動けなくなった話
またやらかした日
今日もまたやらかしてしまった。
訪問を終え、利用者さん宅の駐車場から真っ直ぐバッグで道路に出ようとしたところでガタンと轍にハマる。
そして前にも後ろにも動かなくなった。
今日の札幌はマイナス気温
太い道路は雪は全く無いけれど小路はガッタガタのカッチカチ。
何度もブルルンブルルンとアクセルを踏んでいるので利用者さんもあれ?
もしかして出られなくなってる?って思うよね。
窓を開けてこちらを見ている。
そして心配して玄関まで出てきてくださる。
金属製のスコップを貸してもらって氷のような雪を削るけどやっぱり脱出できなくて…泣
困っていたところで救世主が現れる。
助けてくれる人々
お隣の家のご夫婦、見た感じは60代後半から70代くらいだろうか?
頑丈そうなヘルパーを持ってきて、タイヤの下にググッと差し込み、ご夫婦で押してくださった。
それでもなかなか出られず。
会社の車が修理中で代車に乗っているのだけど、それが二駆FF車。
雪道では私にはうまく操れない 泣
男性が運転代わると言ってくれて選手交代。
ブルルンブルルンブルルン、タイミングを合わせて女性2人で押す。
5回目で何とか脱出できた。
ふ〜〜〜
次の訪問先まで時間的にも余裕があったので、仕事には何とか穴を開けずに済んだ。
それにしてもどうしてこんなにも車のトラブルに見舞われるのか?
もう、情けなくなってしまう。
これまでこんなこと無かったのに…
落ち込みから復活したはずだったのにまた落ち込む。
仕事を終え、自宅に向かいながらも考えていた。
この仕事を好きだと思っていた、つい3週間前までは。
この事故の前までは。
でもこんなに車のトラブルが続くなら、もう運転しないほうがいいのだろうか?これは歳のせいなのか?
運転できないなら今の仕事はできない。もうやめた方がいいとうことなのか?
先週ハマった話を彼に伝えたら、
「そんなに落ち込まないで、毎年一回はハマるって思っていた方がいいよ」と言ってくれた。
いつもそうやって私の気持ちを軽くしてくれる、彼はそんな優しい人だ。
でもね、毎年一回はハマるって思えと言ったけど、もう2回目だから。
こんな最悪な冬は今までになかった。
と思っていたけど思い起こしたら結構あった。
車で何件も家をまわるという仕事は多分20年近くやっていて、雪道でハマって助けてもらった回数は10回はある気がする。結構やっていた。
その度に必ず誰かが助けてくれる。
先週ハマってしまった時に助けてくれた方々は連絡先を聞こうとすると風のように去ってしまったが、今日の方々は自宅がわかっている。
改めて感謝を伝えることができるのはありがたいことだ。
先週助けてくださった方々、そしてこれまで助けてくださった方々
皆さんに感謝を伝えるつもりで伺おう。
彼の優しさに救われる
そして、彼に今日またハマってしまったことを伝えたら
「冬はそんなことがあっても仕方ないよ。でもハマると落ち込むよね。」
「代車だから慣れなくて大変だったね。無事に脱出できたし体も無事でよかったね。もうすぐ雪もなくなるから大丈夫だよ。」
って悪いことは一つも言わない。
「えっ?また?」とか「こうした方がいいんじゃない?」とか言わない。
ただ、共感して、「よかった」「大丈夫」って言ってくれる。
彼でよかった〜と幸せに浸るのであった。
そんなわけで仕事も運転もやめない。
お礼に何を持って行こうか?と考えて、あの店で焼き菓子を買おうと思い立つ。ついでに自分用にチーズタルトも買ってこよう。
あの店というのは車椅子の彼と唯一デートした思い出の場所。
あの時も2人向かい合ってチーズタルトを食べたっけ。
また一緒に食べながら、今日の話を笑い話にできたらいいな。
お読みいただきありがとうございます。
