気分の浮き沈みがあっても書き続ける方法を教えて欲しい
この一週間、浮き沈みの中にいた。
沈んでいる時間の方が圧倒的に多かったように思う。
私の周りのnoterさんたちの中には、1年、2年、3年と毎日投稿し続けている方がたくさんいらっしゃるが、私には到底無理である。
この一週間のように気分が沈んでいる時などは、とても書くことができない。
実際に書き始めてみたものの、言葉が続かなかった。
〜今日はこんなことがあってとても落ち込んでいます〜〜
と書くこともできるかもしれない。
でも、最後は前向きな言葉で締めなければならないのではないか?という思いがよぎる。
けれど、仕事で大失敗をしてしまった暗く沈んだ状態の自分を、その時はとても前向きには持っていけなかった。
そうしているうちに一週間が過ぎた。
それでも、今こうして書き始めることができたのは、少し前向きになれている証拠だ。

近所の老舗洋食屋さんでメンチカツセットを食べたら、不思議と元気が出た。
明日からまた、仕事に向かえそうだ。
一週間前の火曜日、職場の車を運転中に凍結路面で追突事故を起こしてしまった。幸い双方に怪我はなく、物損のみの事故だったが、完全なる私の不注意で、上司からガッツリお叱りを受けた。
叱られて当然の出来事だったけれど、「そんな言い方しなくても…」「仕事辞めたい」そんな気持ちが頭をよぎった。
それでも利用者さんには迷惑をかけることなく、日々の仕事をこなしていた。
木曜日の帰り道、ガタガタの雪道を運転していたら、急に怖くなってきた。誰もいない車の中で、ひとり涙がこぼれた。
彼にそのことを伝えたら、すぐに慰めてくれた。
「事故を起こしてしまったことよりも、叱られたことがショックだったんだね」と言って、私の気持ちを受け止めてくれた。
「きっとそれは、みかづきちゃんの身体を心配してのことだよ」と彼は言ってくれたけれど、私はそうは思えなかった。感じたのは、会社の車で事故を起こしたことへの怒りだけだった。
私は彼に聞いた。
「もしも私があなたの車を運転していて、100%私の過失で事故を起こしても、同じことが言える? 廃車になるくらいにぐちゃぐちゃに壊れても、私の体が無事でよかったって思える?」
「思えるよ。車が壊れたことで中の人の体が守られているんだから、壊れても仕方がないんだよ。」
と彼は即答した。
その言葉を聞いた瞬間、堪えていた涙が溢れた。
足が全く動かず手も不自由な彼。そんな彼の車は、ディーラーと相談しながら2年かけてカスタマイズした大切なものだ。そんな車が壊れても、「君の体の方が大事」と言ってくれたことが、心にしみた。
彼は何度も「無事でよかった」と言ってくれた。
私の気持ちに寄り添い、励ましてくれる彼の存在に、愛されていることを実感して号泣した。
金曜の朝、事故後初めて上司と直接会って謝罪した。それまでは電話での報告のみだった。
意を決して向かった私に対して、上司は「いえいえ〜、行ってらっしゃ〜い」と驚くほど軽いノリで送り出した。叱られたのは一度きりで、その後は特に何も言われなかった。
ようやく一週間の仕事を終え、3連休に突入。
3日間、心と体をゆっくり休めた。そして最終日の今日は大好きな洋食屋のメンチカツを食べて、本当に元気が湧いてきた。
よし、明日からまた、ゆっくりと安全運転で進んでいこう。
浮き沈みはあっても、少しずつでも書き続けていきたい。
どんな気持ちの時も、自分の言葉を大切に紡いでいこう。
お読みいただきありがとうございました。
