合体して消えたのは
スープカレーって、今じゃ専門店もできて
すっかり一般的になったけど、初めて空港で食べた時は
「カレーをスープで薄めたのかよ。」
っていうほどのなんとも不細工な
合体ものだったんだよね。
それが今じゃ、東京から来た研修生を
連れて行きたくなるほどの店が近所にもできた。
スープカレーも
ようやく胸を張れる
メニューになったってことかな。
そこまで劇的なことはできないけど
今回は自分なりに合体を試してみたんだ。

しょうごりらさんの
『牛乳で作るバターチキンカレー』。
大好きなネパールカレーに
似ているんじゃないか
と、期待したんだけど
ちょっと手間がかかりそうで、
二の足を踏んでたんだ。
同じ頃に登場したのが、脱サラ料理家ふらおさんの
『手頃な鶏むね肉を、しっとりおかずに』。
こっちは手間暇のかからない鶏胸料理だよ。
これって、両方を合体させたら
コクがあって
しかも時短料理になるんじゃないかな。
なんて考える、ここが素人の強みだよ。
後先考えずに突っ走るんだもん!
被害を受けるのは、自分だからさ。
時間もないので、まずは
鶏肉の漬け込みから。
辛いのが苦手なカミさん対策で、
カレー粉は抜いとこか。
ビニール袋にプレーンヨーグルト100g
おろしにんにく小さじ1/2、おろししょうが小さじ1/2
塩少々を加え、
30分ほど置いといた。
ここからは、ふらおさんのレシピに移動。
冷蔵庫から袋を取り出し、
卵と醤油を加える。
フライパンにごま油を敷いて温め
袋の中身を全部入れて中火で焼いた。

ヨーグルトがたっぷり入っているから焼き色はつかない。
火が通ったところで、
レタスを広げた上に載せて完成。

さて、カミさんの評価は
「肉が柔らかくて、さっぱりしているね。」
さっぱりしているってよ。
つまり、コクがないってことだ。
やっぱ、トマト缶は
入れた方がよかったのかも。
カレー粉も、抜かない方がよかったかな。
次は焼き上がったところに
バターを落としてみよう。
その方が、レタスに包んで
食べたくなるかもしれない。
どうやら今回の合体、
コクまで置いてきたようだからさ。
タイトル画像は茜町春彦さんからお借りしました。
