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30代|迷走する者が訪れる島|自分の能力を可視化せよ

noteの世界を離れてから約半年後・・

30代という人生の岐路で大波に溺れ、
目を覚ますと辿り着いていた、この島・・・

道端を眺めながら歩くネコの女の子ハルが方言混じりに言います。

『この中を覗いてみらんね。』

ハルは地面に開いた穴を指さします。

私Kは言われるがまま、
おそるおそる地面にポッコリ空いた穴に
顔を近づけます。

そして穴の中を見てみると・・

そこには、
せっせと忙しそうに食べ物を運び続ける
たくさんのアリたちがいました。

そんな私の耳に
ハルの言葉が響いてきます。

『アリさんたちが
一生懸命ご飯を運んでる姿が
見えるでしょ?

アリさんたちは
常にご飯を持って歩いてないと
不安なんよ。

だから、ずーっと動き続けてるとよね。

はたから見たら、
キツそうに見えるし、
少し休んだらいいとになんて思うとけど、
アリさんたちからしたら、
何も持っとらん時ほど不安な時はないとよ。

それは、アリさんたちがご飯以外に
目に見える形での『安心』を
持っていないからなの。

そこまで、言い終えると、
ハルは私Kに何かを手渡しました。

私が地面の穴から顔を上げ、
ハルから貰ったものを見ると、
それは、白いサングラスでした。

『そのサングラスばかけて、
もう一回穴の中ば見てごらん』

ハルに言われたとおり
私はサングラスをかけて、
もう一度地面の穴の中を覗いてみます。

すると、なんてことでしょう。

一匹一匹のアリに、
『赤』『緑』『青』『黄』
の4色のパラメータが
表示されているのです。

ハルは言います。

『今、見えてるのは、

『赤』が攻撃の強さ
『緑』が守りの強さ
『青』が速度の速さ
『黄』が知力の高さ

それらを表すパラメーターなんよ。

こうやって見れば、
必要な時にご飯を手に入れるだけの能力が
アリさん一匹一匹に
備わっていることが分かるでしょ?


そして、アリさん自身も、
自分の能力パラメーターを見て、

『あー、オレらけっこう能力あるから
無理して今日ご飯とってこなくても
少しは休んでもいいよなぁー』

なんて思って、安心できるのね。

『あなたも子供の時に
ゲームしとったやろ?

あれと一緒よ。

キャラクターのレベルが上がって、
能力のパラメーターが強くなって、
強い技を覚えていったら嬉しかよね。

そのためなら、
ゲームの中の世界のお金が少なくなっても
全く気にならない。

それが、現実世界になると、
急に、お金が目的になってしまう。

でも、本当は
お金を持ってたら安心なんてのは
まやかし。

本当に信頼できるのほ自分の能力なんよ。

それなのに、能力っていうパラメーターは
目に見えないから、
多くの人が、
レベルアップに到達する前段階で、
お金の投入を止めちゃうの。

お金がなくなるのは怖いし、
ゲームと現実は違う。

それなら、
お金を持ってれば安心だもの
ってなるとよ。

お金は目に見えるからね。』

『だから、
今つけてるサングラスみたいに
色んな能力が可視化できればいいとよ。

私の目ば見て。

私はコンタクトがそのサングラスと同じやけん、自分のパラメーターも見れるし、
お金よりも自分に自信を持ってるとよ。

このコンタクトはどこにも売っとらん。

自分の考え方次第で、
いつのまにか目につくものなんよ。

あなたも
サングラスがなくったって、
自分や他人の能力値ば見れるように
目ば肥やしてみんねね。


お久しぶりですの方も、はじめましての方もこんにちは。

Kと申します。

目に見えないものに投資するのって、
時に心配になりますよね。

お金は目に見える形で存在してて、
これが減っていくのは不安だし、
その反面、自分の能力が上がったかなんて、
目に見えて分からないことが多いから、
もっと不安。

しかも、
時間が経ってから
効果が出るなんてこともしばしば。

でも、確実に言えるのは、
自己投資なくして
能力向上は絶対にあり得ない。

だから、
今日も私はお金を
経験に投資してます。

動くハルさんも私の投資です。笑

こうして今日もnoteを島から執筆しております。

最後までお目を通していただきありがとうございました。


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