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【写真も動画もこれだけ】iPhone 17 Proを「シネマカメラ」に変える。無料アプリ『Blackmagic Camera』設定公開

昨日、iPhone 17 Proで撮影した「写真集(作例)」を公開しました。
実はあの写真たち、シャッターは一度も切っていません。

すべて「動画を回して、後から切り抜く」というスタイルで作っています。

「せっかく4800万画素のProRAWがあるのに、なんでわざわざ動画?」 そう思うかもしれませんが、試行錯誤の末、僕はこのスタイルに行き着きました。

今回は、僕が愛用している無料アプリ『Blackmagic Camera(ブラックマジックカメラ)』を使った、撮影フローと設定値を全公開します。

難しそうに思えるかもしれませんが、Proシリーズ使われてる方であれば無料で試せますのでやってみてください。


※2026/6/20追記
AppleLogで写真を撮るアプリ、Logaを公開しました!

この記事で紹介している動画から画像として1フレーム切り抜く必要は無くなりました。Proシリーズをお使いの方は無料でダウンロードできるので試してみてください!



なぜ「写真モード」で撮らないのか?

結論から言うと、「Apple Logの動画から切り出した方が、質感が良いから」です。

iPhoneの写真機能(ProRAW含む)は素晴らしいですが、どうしてもスマホ特有の「パキッとしたデジタル処理(シャープネス)」が残ります。
Apple RAWで撮って現像してもダメでした、。

一方で、Apple Logで撮影した動画には、そのデジタル臭さがありません。

ProRAW(写真): 解像度は高いが、デジタル処理が強く「スマホ写真」っぽさが残る。

Apple Log(動画): 解像度は4K(約800万画素)になるが、**湿度や空気感を含んだ「映画のような質感」**になる。

SNSやスマホの画面で見る分には、4Kの解像度があれば十分すぎます。 画素数というスペックよりも、「エモさ・質感」を優先した結果、このスタイルに落ち着きました。

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純正カメラアプリを使わない「たった一つ」の理由

「Apple Logなら純正カメラでも撮れるじゃん」 その通りです。しかし、僕は純正アプリを使いません。理由は「容量」です。

純正カメラアプリでApple Logを撮ろうとすると、強制的に「ProRes」というコーデックになります。これがとんでもない容量食いで、数分回すだけで数十GBが消し飛びます。 日常のスナップで、常に外付けSSDをぶら下げるのは現実的ではありません。

そこで『Blackmagic Camera』の出番です。

このアプリなら、「H.265(HEVC)」という軽量な形式でApple Logを撮ることができます。 画質はほとんど変わらないのに、容量は1/10以下。これなら本体ストレージだけで十分に運用できます。

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設定公開

それでは、僕が実際に設定している数値を公開します。 難しいことは考えず、まずはこの通りに合わせてみてください。

1. コーデック:H.265(HEVC)

ここが一番のキモです。迷わず「H.265」を選んでください。
これでSSD不要の「身軽なLog撮影」が可能になります。

2. 解像度・色空間

• 解像度 : 4K

• カラースペース : Apple Log 2 - HDR

Apple LogはProシリーズの特権。使わない手はない

3. シャッタースピード・ISO:あえて「気にしない」

映像の教科書には「シャッタースピードはフレームレートの2倍(1/60固定)」と書いてありますし、本来ならNDフィルターを使って調整すべきです。 ですが、僕は日常撮りでは無視しています。

• NDフィルターをつけると荷物になる(ポケットに入らない)

• 設定をいじっている間にシャッターチャンスを逃す

この2点のリスクの方が大きいからです。 深く考えず、オートのままでOK。それでもApple Logの懐は深いので、十分に良い絵になります。
ただ一点、「撮影中のホワイトバランス」だけはロック(固定)するように設定しています。これだけで色味が暴れるのを防げます。

4. 起動設定:カメラコントロールに割り当て

iPhone 17 Pro(16 Pro含む)には「カメラコントロールボタン」があります。 このボタンを押したら、即座に『Blackmagic Camera』が起動するように設定しています。

ポケットから出して、ボタン一発でシネマカメラが起動する。
この速写性こそが、日常を切り取る上で最も重要です。

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撮影後のワークフロー

撮った後の「灰色で眠たい動画」は、そのままiPhone内で編集します。

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1. Blackmagic Cameraで撮影(H.265 / Apple Log)

2. LumaFusion(動画編集アプリ)に取り込む

3. 好きなLUTを当てて色を作る

4. 「スナップショット」機能で写真を切り出す

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このフローなら、PCを開く必要もありません。 編集アプリについては、以前の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。 (LumaFusionは買い切りで、画質劣化なく切り出せるので最強です)

無料版だとLiitがおすすめです。

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16 Proや整備済み品でもOK

この撮影方法は、最新の17 Proじゃなくても、Apple Logに対応しているiPhone 15 Pro / 16 Proシリーズであれば可能です。 最近は整備済み品や中古も出回っているので、カメラ専用機として型落ちのPro / MAXを狙うのも賢い選択だと思います。

「高画素=正義」ではありません。 「動画で撮って、写真にする」 この少し贅沢で手間のかかる遊びが、あなたの何気ない日常を映画のワンシーンに変えてくれるはずです。ぜひ試してみてください。

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⬜︎ 撮影時にあると便利なモノ

H.265設定で容量を節約できるとはいえ、動画データは写真を圧迫します。 バックアップ用に外付けSSDを一つ持っておくと安心です。

IODATA 外付け SSD 超小型 512GB SlimSSD

また、NDフィルターは使いませんが、ミストフィルターは気になっています。そんなフィルター装着できるこういったモジュールも販売されているみたい。気になる、、、



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