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Bリーグ チーム人件費のコスパ最強な最優秀GMは? 最優秀社長賞は? 

謹賀新年。明けましておめでとうございます。巷はお正月の祝賀ムードですか。そこで新年、おめでたいコトは、何かないかな? 

2026 謹賀新年トヨタアリーナ

今期前半のB1観客動員推移を先月noteし、さらに今期の売上げとチーム強化を師走の候にnoteしました。そこで今回は、ずばりB1チーム人件費とチーム成績の関係性、そしてアワード。

 B1チーム別 売上と人件費と勝利(24−25シーズン) 

チーム名  営業収入 チーム人件費(億円)勝利数 CS成績

1 千葉J  約51.7      約15.3      42 CS4
2 A東京    約36.3       約14.5      44    CS8
3 琉球       約35.7      約10.8      46    準優勝
4 宇都宮   約31.9   約12.7      48    優勝
5 群馬      約25.5        約10.2       39 CS8
6 名古屋D約25.4       約10.0       35
7 三河       約24.9       約11.0       39   CS8
8 S渋谷  約24.4       約11.9       30
9 川崎    約23.8        約7.7         18
10 島根  約21.3        約8.9         37   CS8
11 横浜B  約20.2        約6.7         24
12 三遠  約18.9        約7.9         47    CS4
13 大阪  約18.2        約6.5         29
14 広島  約17.5        約9.7         28
15 佐賀  約17.1        約5.9         22
16 秋田  約16.5        約5.4         28
17 長崎  約16.4        約9.9         26
18 越谷  約15.8     約5.3         19
19 北海道 約15.5        約3.9         21
20 仙台  約14.0        約5.0         11
21 京都  約14.8        約6.1         33
22 茨城  約14.2     約6.9         15
23 滋賀  約12.4        約3.1           8
24 FE名古屋約12.1    約5.0         30

備考: 太字のチーム名は赤字クラブ

Bリーグ

勝利の方程式は?

B1チーム人件費は、最高15.3億円から3.1億円まで、約5倍もの大変大きな開きがあリました。大体、売上げの6割から3割弱と、こちらもバラツキが大きい。なぜなのか? Bリーグは、チーム間の売上げの格差が異常に大きいから。 NBAの約2倍の売上げの格差がある。満員の1万人アリーナを持つクラブ登場と、安易なエクスパンションを繰り返した結果です。
NBAでは、サラリーキャップの絡みもあり、選手報酬総額は、売上げ最低クラブで、50%弱と言われています。 

チーム人件費が10億円以上のクラブは8つ。その中で、CS進出を逃したのは、名古屋DとSR渋谷のふたつ。チーム人件費8.9億円の島根スサノオマジックと、僅か7.9億円の三遠ネオフェニックスが奇跡的に食い込んだ。素晴らしいチーム編成効率。三遠はトップの千葉Jの約半額の人件費で、CS進出をホームゲーム開催権付きで達成しました!

優勝は、宇都宮ブレックス。おめでとうございます。準優勝は、琉球ゴールデンキングス。チーム人件費は、それぞれ12.7億円と10.2億円。差が2.5億円もあった! 順当な宇都宮の勝利と言える。しかし売上げは、逆転しており、アリーナが大きい琉球の方が、35.7億円で、約3.8億円も多い。さらに利益も琉球が2億円ほど多い。株主の利益確保に走った琉球と、優勝を優先させた宇都宮の違いに映る。両クラブ社長の経営判断か? 共に元bjリーグ。

優勝した宇都宮よりチーム人件費が多いクラブは、満員の千葉ジェッツと、アルバルク東京のふたつ。それぞれ2.6億円と、1.8億円も多い。この2チームは、CSでは直接対決をしており、千葉Jが、20点差以上で連勝した。0.8億円の差とは思えないA東京の大敗でした。A東京は、CS進出組で、唯一の赤字クラブでした。CS1回戦惨敗はGMのチーム編成(日本人選手の移籍)に問題があった。大差の試合が多く、林社長は、ファン獲得、客単価アップに頭が痛いでしょう。頑張って。オーナーはレース好きの大富豪。

SR渋谷は、チーム人件費が11.4億円で、4番目に多いにも関わらず、CS進出を逃しました。30勝30敗。日本代表の高額帰化選手を有し、1年前に急に社長とGMが替わったばかり。ルカHCをクビにするのが遅かったか。。今期はさらに低調で、もしチーム人件費を削減していなければ、10勝19敗は、GMの責任ですよね。オーナーは、セガサミーの偉い人。

7.9億円以下の12クラブで勝ち越したクラブは、6.1億円の京都のひとつだけ。Good job。しかし、他チームから高額移籍契約の魔の手が舞い込む。岡田選手の島根移籍、マロンゾ選手の早期退団。怪我。今期は新HCがスタートに失敗し、西地区最下位を独走中。GMの誤算。社長も想定外でしょう。

極論ですが、勝ち越しを狙いに行くならば、チーム人件費(HCやスタッフも含む)は、最低約8億円以上は必要と言える。来シーズンのサラリーキャップ制度の選手サラリー総額の上限は8億円なり!スター選手枠(1人だけ)を上手く使うしか無い。若い外国籍選手に使うか、大物帰化選手に使うか、ビッグネーム日本人選手に使うか? 各社長とGMの思案どころ。

チーム人件費が最低は成績も最低

チーム人件費が最低の滋賀は、成績も最下位、8勝でした。売上げワースト3のクラブは、すべて赤字のクラブでした。滋賀はワースト2位。しかし今期はもう11勝。台湾遠征したり、補強費アップした。オーナーはサン・クロレラ社長さん。 ここのクロレラの原産地は台湾。台湾人PGも輸入。

兎に角、売上げを伸ばして、強くなるしかない事が明白です。チーム人件費が10億円を超えれば、イーブン以上の成績は100%確実で、10位以内はほぼ確実。CS進出の可能性が75%になります。約13億円を超えれば、強い(若い)高額外国生まれ選手を複数(3人以上)集めて、CS進出確実です。これがBリーグの勝利の方程式です。あとは、主力が怪我時の控え選手の厚みの保険。CS進出8クラブは、天皇杯参加資格が得られます。厚みが欲しい。EASLも。

なお、前シーズンに、売上げの約6割をチーム人件費に振ったクラブがひとつだけあった。高田オーナーと伊藤社長の思い切った凄い判断です。そして、今期、西地区トップを独走中。プロスポーツは、やっぱりマネーの有効活用が重要ですね。元NBA選手と韓国のスター選手を獲得した。

お正月そうそう、お金のシビアな話ですみません。現実は厳しい。
では、おめでたい祝賞モードへ、レッツゴー。

最優秀GM賞

GMの評価指標、投資対効果の優れていたGMは誰か。明白です。2024−25シーズンは、三遠ネオフェニックスの水野晃氏です。最多勝47勝(1試合少ない59試合)で、チーム人件費は、僅か7.9億円。素晴らしい。おめでとうございます😃 新アリーナも目処が立って、Wおめでとうございます。

お隣の街も応援

最優秀社長賞

Bリーグのクラブは、民間企業なので、株主に利益を出すことを求められます。
黒字のクラブが、16クラブ。赤字のクラブが8クラブありました。当期純利益の最高は、琉球の約3.2億円。次は、群馬の約1.9億円、島根の約1.6億円、宇都宮と横浜BCの約1.2億円でした。一方、赤字は、大阪のマイナス約1.6億円、川崎のマイナス約0.9億円。茨城、A東京、FE名古屋、滋賀、佐賀、長崎がマイナス。

最優秀社長賞は、3.2億円の利益を出し、準優勝した琉球ゴールデンキングスの白木亨氏に決定。おめでとうございます。天皇杯は優勝。今年度、沖縄バスケットボール(株)は創立20周年目を迎えました。7月に生え抜きの仲間氏33歳に社長交代。Bリーグの改革をよろしくお願いします。

ゴーディー 米国生まれ沖縄育ち

最優秀オーナー賞の本命は、長崎ヴェルカの高田氏。アリーナもスタジアムも自前で駅近に作り、サッカーVファーレン長崎はJ1昇格。5年目のヴェルカはB1首位独走中。正しい地方創生を体現している。マジの素晴らしいスポーツビジネス経営者。

おまけ 最優秀マスコット 川崎 ロウル様

BリーグHPより引用

川崎ブレイブサンダースのロウル氏がBリーグ投票で選ばれました。2年ぶりの返り咲きでした。おめでとうございます。

チームは大幅負け越しで、チーム売上げに対して投資対効果が、最低のクラブでした。販管費の多い川崎は、赤字額もリーグワースト2位。そんな厳しく暗い中で、マスコット賞優勝。明るい話題が来て、本当に良かったです。
今期も現在ワースト2位と不調ですが、バイウィークも明けて、親会社DeNAは、補強修正策を考えているの。(負け越し中。6勝23敗)ロウル様も大変ですね、今夕も頑張ってください。ホームで強力火力のレバンガ戦。火傷に気をつけて。(追記 Game2は、79対69で勝ちました。)

お読みいただきありがとうございます。
今年も誰も書かないコトを書くを信条にnoteしています。本年もよろしくお願いいたします。

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フランス・リーグ1で現在2位

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