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#112【治療体験記】さらば患者申出療養

マガジン化のお知らせ

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まとめ読みされたい方は是非どうぞ。

本稿は【だまさんの治療体験記】十二指腸がん編の第55回です。


怒涛の3日連続受診

退院後は診察のスケジュールが目白押しです。

5/12(月)消化器外科再診
5/13(火)遺伝性腫瘍外来初診・ス●●外来初診
5/14(火)腫瘍内科初診

(お断り)本稿では遺伝性腫瘍外来の内容には言及しません

3日とも昼過ぎまで拘束されるためキツ・・・いや、良いリハビリになりました(笑)。

主治医がはじき出した答えとは?

最注目は5/14の腫瘍内科です。

CAPOX療法(保険適応外)による術後補助療法を強く希望する私は、患者申出療養制度を利用すべく主治医のS田先生に働きかけていました。

しかし、S田先生は私の思い及ばぬ解決法を用意されていました。

それは「CAPOX療法の強行」という超荒業でした。

「申出療養制度は手続きに日数が掛かり過ぎるため使い物にならない。時を置かずに行いたい術後補助療法が行えなくなってしまう」

「小腸がんの場合、症状詳記を記載しておけばほぼ通る筈。これは他の施設でもやっていること。万一査定された場合は費用は病院で持つ」

私はこのS田先生の話をポカンと聴いていました。

国の設計した制度の不備を指摘しつつ、責任を持って抜け道を提案するなんて元病院長のS田先生にしかできない離れ業だからです。

悲願だったCAPOX療法は、いとも簡単に実現することとなったのでした。

やはりS田先生は救世主でした。

治療開始は5/19

その後はトントン拍子に話が進み、早速来週の5/19(月)よりCAPOX療法が開始されることとなりました。

治療期間は6ヶ月間(8クール)。

最初はフルドーズで開始し、とりあえず3か月間完走を目指し、後は副作用の程度に応じて適宜減量するとのこと。

5/19にスタートすれば、年内に治療完遂できる計算です。

一気に視界が開けてきました。


今回はここまで。

次回をお楽しみに。

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