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大田区初の視覚障害者用信号機が旧区役所前に設置される【9月9日 今日は何の日】(新井宿特別出張所) #441

※本記事は
 Otapedia 公式note(https://note.com/fine_rat5784)のみで
 公開しています。
 無断転載・改変・商用利用を禁じます。
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※史料に基づき記述していますが、
 必要に応じて
 考察が入る場合があります。


音響式信号機とは

視覚障害者が
横断歩道を安心してわたるための装置です。

メロディ式
「とおりゃんせ」「故郷の空」等の
音楽が流れる方式です。

擬音式
「ピヨピヨ」「カッコウ」等の
音が流れる方式です。


音響式信号機の設置数

2019年 (平成31年) 3月末現在
全国で20,013基が設置されており
メロディ式:442基
擬音式:19,571基
となっており
擬音式が大半を占めております。


視覚障害者用信号機の歴史

1955年 (昭和30年) 9月 
杉並区東田町
視聴覚障害者施設の付近に
ベルによって青信号と赤信号が判別できる
「盲人用信号機」が設置されました。

「盲人用信号機」は当時の呼称で
 
現在は「視覚障害者用信号機」と呼ばれています。

1960年 (昭和35年) 6月8日
名古屋市古出来町
県立名古屋盲学校付近の交差点に
青信号の時にチャイコフスキーの
『くるみ割り人形』のメロディーが流れる
信号機が設置されました。

近年では
振動や音で伝えてくれるアプリ(信GO!)なども
開発され利用できるようになりました。
しかし、
このアプリに対応するシステムは
現在全国約350カ所ほどで、
全国に普及するには
まだ時間がかかりそうです。


大田区の視覚障害者用信号

1977年 (昭和52年) 9月9日
旧大田区役所前に
「盲人用信号機」が設置され
渡り初めを行いました。


おわりに

全ての方が
安全に道路を渡れるように
日々開発・発展してきた
さまざまな信号機。

Otapediaは、
旧大田区役所前に
設置された
盲人用信号機を
「大田区初」
として
渡り初めが行われた
9月9日を
「大田区記憶の日」
として記録します。

Otapediaは、
大田区の記憶を
未来へ遺すという
理念のもとに活動しています。

私たちは、
その“名を失いかけたものたち”に、
もう一度まなざしを向け、
記憶の岸辺に呼び戻す営みです。

人々の活動や風景、
残された痕跡は姿を消しても、
地域に刻まれた軌跡を
未来へと伝えていきます。

記事内で使用している
独自の顕彰は、
Otapedia独自の呼称」であり
大田区公式の認定ではありません」。


出典
 1.『大田区政五十年史』年表・資料・索引

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