【過去問】英検2級の過去問、いつから始める?私は「1か月前」からこう使いました
「英検2級の過去問って、いつから始めればいい?」

私も最初は迷いました。
過去問は試験直前まで取っておいて、最後に実力チェックとして使う。
そんなイメージでした。
でも、実際に勉強してみて思ったことがあります。
過去問、最後まで温存するのはもったいないです。
私は2か月前から少しずつ使い始め、1か月前から本格的に活用しました。
今回は、英語が苦手だった40代の私が、英検2級の過去問をどう使ったのかを紹介します。
結論:過去問は「最後の模試」ではありません
私の過去問の使い方は、シンプルです。
過去問を解く
↓
弱点を見つける
↓
参考書で補強する
↓
もう一度、過去問で確認する
これだけです。
過去問を「点数を測るためだけのもの」と考えず、
「自分の弱点を教えてくれる教材」
として使いました。
2か月前:まず1回、全部解いてみる
試験2か月前。
まず、過去6回全問題集に掲載されている最新の過去問を1回分、解いてみました。
ここでは、最初から本番と同じ制限時間で完璧に解くことは目的にしません。
ただし、
「自分は実際に何分かかるのか」
を知るために、時間は測りました。
すると、
「大問1で意外と間違える」
「長文に時間がかかる」
など、自分の弱点が見えてきます。
ここからが、過去問の本当の出番です。
過去問を「大問ごと」にバラして使う
私は過去問を1回分丸ごと使うだけではなく、
大問ごとに分解して使いました。
例えば、
今日は大問1。
別の日は、
大問2・3の長文。
という感じです。
これなら、仕事をしながらでも取り組みやすい。
「今日は過去問1回分やるぞ!」
と気合いを入れなくても、
「今日は大問1だけ」
なら始めやすいですよね。
そして、パス単の効果を過去問で確認する
ここが私にとって、かなり重要でした。
例えば大問1を解いて、
9問正解/17問中
だったとします。
そこで、
「9問しか取れなかった……」
と落ち込むのではなく、
「じゃあ、単語を覚えたら何問取れるようになるんだろう?」
と考えます。
そこで『出る順パス単』に戻る。
↓
単語を覚える。
↓
数日後、別の過去問の大問1を解く。
↓
「11問取れた!」
となったら、
「パス単、ちゃんと効いてるやん」
となります。
これが地味に嬉しい。
そして、
もっとパス単をやろう
というモチベーションになります。
過去問を、
「勉強の成果を確認するテスト」
として使うわけです。
1か月前:ここから過去問を本格的に使う
試験1か月前になったら、要約・英作文・リスニングも本格化しました。
ただし、ここで大事なのが、
過去問を解く前に「型」を作ること。
私は、
要約のテンプレート
意見論述英作文のテンプレート
を作ってから、過去問に取り組みました。
これは、過去問を無駄遣いしないためです。
テンプレートも何もない状態で、
「とりあえず過去問を解く!」
を繰り返してしまうと、
貴重な過去問を消費するだけ
になってしまいます。
先に型を作る。
そして、その型を過去問で実戦練習する。
この順番をおすすめします。
「4日連続」で型を体に覚えさせる
テンプレートを作ったら、私は短期間で集中して練習しました。
例えば要約なら、
1日目:要約
2日目:要約
3日目:要約
4日目:要約
という感じです。
英作文も同じ。
毎日少しずつバラバラにやるより、
短期間で集中して型を使う
ことを意識しました。
そして、テンプレート完成後は、
過去問を解かない日でも、白紙にテンプレートを書く。
これを続けました。
2週間前:過去問を毎日1問
試験2週間前からは、
大問1・2・3・4・5・6のどれかを毎日1問
というイメージで取り組みました。
全部やろうとしなくて大丈夫です。
今日は大問1。
明日は大問3。
その次はリスニング。
そんな感じでOK。
社会人の勉強は、
「昨日3時間やったから、今日はゼロ」
より、
「今日は15分だけでもやる」
のほうが続きやすいと思います。
1週間前:ここで「本番形式」
そして試験1週間前。
ここからは、
本番を意識した過去問
に切り替えます。
時間を測る。
本番と同じように解く。
時間配分を確認する。
「では、英検本番に私はどのような時間配分で解答したのか?」
詳しくはこちらをご覧ください↓
ここで初めて、
「本番で時間内に解き切れるか?」
を確認します。
つまり、私の中では、
2か月前「過去問=弱点発見」
1か月前「過去問=弱点克服」
1週間前「過去問=本番練習」
という使い分けでした。
過去問を「全部やらなきゃ」と思わなくていい
これも、社会人には大事だと思います。
過去6回分あるからといって、
「今日は1回分全部やらなきゃ」
と考える必要はありません。
むしろ、
大問1だけ
長文だけ
リスニングだけ
と分解して使う。
過去問は「量をこなすゲーム」ではありません。
自分の弱点を見つけて、潰すための教材です。
私が使った過去問題集
私が実際に使ったのは、

です。
6回分の過去問があるので、
「大問1だけ」
「今日は長文」
「今日は要約」
という使い方もしやすかったです。
これから英検2級を受験するなら、過去問対策用に1冊持っておくと便利だと思います。
まとめ:過去問は「最後まで取っておかない」
私が一番伝えたいのは、これです。
過去問は、試験直前まで温存しない。
2か月前から少しずつ使って、
弱点を見つける。
↓
参考書で補強する。
↓
もう一度過去問で確認する。
↓
できるようになったことを実感する。
そして1週間前になったら、
本番形式で仕上げる。
これが、私が実際にやった過去問の使い方です。
過去問を解いて、
「11問しか取れなかった……」
と落ち込む必要はありません。
むしろ、
「11問しか取れない場所を見つけられた!」
と考える。
そこを潰せばいいんです。
過去問は、
あなたの現在地を教えてくれる地図
だと思えばOKです。
最後まで新品のまま保管するより、
早めに開いて、どんどん使いましょう。
次の記事では「二次試験・面接」へ
ここまでの記事では、
参考書
↓
要約
↓
英作文
↓
時間配分
↓
大問1
↓
長文
↓
リスニング
↓
勉強ルーティン
↓
パス単
↓
1か月前
↓
過去問
と、一次試験対策を一通り紹介してきました。
次はいよいよ、
英検2級の二次試験・面接対策
です。
英語が苦手だった私が、面接で何を準備したのか。
「英語がペラペラじゃなくても、面接は乗り切れる」
という話を、実体験をもとに紹介します。
