【保存版】英検2級「要約問題」のテンプレート|45~55語を迷わず書くために私が覚えた4文
英検2級の要約問題が苦手な人へ。この「4文テンプレート」だけ覚えてください!
「英検2級の要約問題、何を書けばいいのか分からない……」
もし、あなたがそう感じているなら、安心してください。
私も最初は同じでした。
私は40代の社会人です。
学生時代から英語が苦手で、普段の生活でも英語を書くことはほとんどありませんでした。
そんな私が働きながら英検2級の勉強を始めて、特に苦労したのがライティングです。
英文を読んで、
「言っていることは何となく分かる」
ところまではいける。
でも、
「それを英語で45~55語にまとめてください」
と言われると、急に難しくなる。
「何から書けばいい?」
「メリットはどれ?」
「問題点はどれ?」
「この日本語、英語で何て言うの?」
「そもそもスペルが分からない……」
こんな状態でした。
そこで私は、毎回ゼロから英文を作るのをやめました。
代わりに、
「最初から文章の型・テンプレートを決めておく」
ことにしました。
そして、過去問を使って何度も練習しました。
その結果、英検本番でもこの型を使って答案を書くことができ、4技能の中で最も得点が高かったのがライティングでした。

もちろん、テンプレートを覚えただけで英検2級に合格できるわけではありません。
でも、
「何を書けばいいのか分からない」
という状態から抜け出すために、私にはかなり役立ちました。
この記事では、私が実際に使った方法を、できるだけ具体的にまとめます。
まず、これだけ覚えてください
現在の英検2級では、ライティングに英文要約が出題され、解答の語数は45~55語です。
私が使った基本の型はこれです。
【英検2級・要約4文テンプレート】
1文目
<1段落目の最後の文>
2文目
By ○○ing ~, they can [メリット1] and [メリット2].
3文目
However, there are also some problems.
4文目
For example, [デメリット1] and [デメリット2].
つまり、
<1段落目の最後の文>
By ○○ing ~, they can [メリット1] and [メリット2].
However, there are also some problems.
For example, [デメリット1] and [デメリット2].
これが、私の基本形でした。
ポイントは、
「試験中に文章の構成をゼロから考えない」
ことです。
あらかじめ、
「1文目は本文の内容」
「2文目はメリット」
「3文目は問題点への切り替え」
「4文目はデメリット」
という役割を決めておきます。
そうすると、試験中に考えることを減らせます。
ただし、テンプレートを丸写しするだけではダメです
ここは大切です。
英検の要約問題は、本文の内容を英語で要約する問題です。
公式の問題でも45~55語という語数条件があり、要約になっていないと判断された場合は0点になる可能性があります。
つまり、
テンプレートを覚える=合格
ではありません。
テンプレートは、
「本文から必要な情報を選び、短時間で英文にするための型」
です。
ここを勘違いしないようにしてください。
私も、テンプレートを覚えた後は、必ず過去問で練習しました。
① 1文目は「本文の重要な内容」を使う
私がまず意識したのが、
1段落目の最後付近にある重要な文
です。
ここには、その文章のテーマや具体的な取り組みについて書かれていることがあります。
ただし、
「1段落目の最後の文を必ずそのまま写せばOK」
と考えるのは危険です。
問題によって重要な情報の位置は変わります。
実際、2026年度第1回の公式問題でも、最初の段落でテーマを説明した後、次の段落でメリット、最後の段落で問題点を説明する構成になっています。
ですから、
「1段落目の最後の文を見る」
ことを入口にしつつ、
本文全体のテーマを確認する
ようにしてください。
「they」「them」「it」は必ず確認
ここは私が特に注意したポイントです。
例えば、
Many students use online services. They can learn...
と書かれていたとします。
この「They」は誰でしょう?
もちろん、
students
です。
そのため、要約を書くときに必要なら、
Students can learn...
のように、具体的な名詞に置き換えます。
同じように、
they
them
it
this
these
などが出てきたら、
「何を指しているのか?」
を確認します。
この確認だけでも、英文の意味が分かりやすくなります。
② 2文目は「メリット」をまとめる
2文目は、
By ○○ing ~, they can [メリット1] and [メリット2].
という形を基本にします。
例えば、
By using this service, they can save time and reduce costs.
のようなイメージです。
ただ、試験本番で、
「Byの後、何を書けばいいんだ……」
となることがあります。
私もそうでした。
そこで、もっと簡単な逃げ道を用意しておきました。
困ったら「By doing so,」
By doing so, they can [メリット1] and [メリット2].
これです。
「そうすることで」という意味なので、前の内容を受けて使いやすい表現です。
もちろん、本文の内容に合っているかは確認してください。
大切なのは、
難しい表現をひねり出すより、自分が確実に書ける英文を書く
ことです。
③ 3文目は固定する
ここは私の中で、
「考えないゾーン」
にしました。
However, there are also some problems.
これを覚えておきます。
本文のメリットから問題点に移るときに使います。
試験中に、
「However以外に何があったかな?」
などと考えません。
覚えているものを使います。
こうして、
考える時間を少しでも減らす。
これがテンプレートを使う大きなメリットです。
④ 4文目は「問題点」を2つ
最後は、
For example, [デメリット1] and [デメリット2].
です。
ここでは本文の最後の段落から、
問題点・デメリットを2つ
探します。
例えば、
For example, they may have less time for studying and they may feel lonely.
のような形です。
ただし、ここでも、
本文に書かれている内容を優先する
ことが重要です。
自分で勝手にデメリットを作らない。
本文の情報を拾って、できるだけ簡単な英語にする。
これを意識しました。
ここまで読んで、
「なるほど。型は分かった」
と思ってもらえたらうれしいです。
ただ、実際に過去問を解くと、
「メリットって、どこを拾えばいいの?」
「この日本語、英語で何て書けばいい?」
「45~55語に収まらない……」
という壁にぶつかります。
私も、ここでかなり苦労しました。
そこで、ここからは、
私が実際の勉強で使った「要約問題攻略の具体的な方法」
をまとめます。
メリット・デメリットを探す7つの視点
私が覚えた基本フレーズ
過去問からストックした表現
「日本語では分かるけど英語で書けない」を解決する方法
白紙トレーニング
45~55語にまとめる考え方
本番での使い方
ChatGPTを使った復習方法
7日間の練習メニュー
ここからは、「知っている」から「実際に書ける」へ変えるための内容です。
ちなみに、大問5の意見論述英作文のテンプレートと攻略法はこちらをご覧下さい。
【ここから有料】要約問題を「自分で書ける」に変える実践編
まず覚えたい「7つの視点」
過去問を解いていて、私はあることに気づきました。
要約問題のメリット・デメリットには、似たような方向性がよく出てきます。
そこで、本文を読んだら次の視点で考えるようにしました。
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