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51歳のおっさん、奈良・柳生の一刀石へ|天乃石立神社と「鬼滅の刃」を思わせる巨石

みなさん、朝から雨予報の休日はどうしていますか?

2026年8月29日(土)。
この日は朝から雨の予報でした。

Yahoo!天気の雨雲レーダーを確認すると、昼頃には雨雲がなくなる予定。

「それなら朝早くから出かけなくてもいいか」

珍しく朝はゆっくり過ごし、お昼前から奈良県の柳生の里へ向かうことにしました。

今回の目的地は、天乃石立神社と柳生一刀石。

一刀石は、アニメ『鬼滅の刃』で炭治郎が修行中に斬った岩のモデルともいわれている場所です。

ただし、作品公式からモデルと認定されているわけではありません。奈良市は「アニメ『鬼滅の刃』のワンシーンに酷似した場所」と紹介しています。

出発前に撮影機材を準備

朝の時間を使って、お昼からの準備を始めます。

HOVERAir X1、よし!
AKASO 360、よし!
AKASOの自撮り棒、よし!
予備のバッテリーセット、よし!

そして、これらの撮影機材を詰め込む今日のバッグは――。

なんと!

ご縁があり、企業様からレビュー用としてご提供いただいたボディバッグです!

今回は、このバッグにHOVERAir X1やAKASO 360、撮影用の自撮り棒、予備バッテリーなどを詰め込み、柳生の山道で実際に使ってみます。

どのようなバッグなのか、詳しいことはまだお楽しみ。

これからしっかり使い込み、良かったところも気になったところも含めて、10月頃に詳しいレビューを公開する予定です。

皆さん、ぜひ楽しみにしていてください!

※今回使用したボディバッグは、企業様からレビュー用としてご提供いただいたものです。

来来亭でチャーシューメンを補給

お昼前に自宅を出発。

山道へ向かう前に、まずは腹ごしらえです。

大好きな来来亭へ立ち寄り、チャーシューメンをいただきました。

山へ登る前にラーメン。

これが51歳のおっさんのエネルギー補給です。

来来亭のチャーシューメン、煮卵トッピング‼️


そこから車で約1時間。

以前、近くのゴルフ場へ行ったことがあるため、何となく土地勘はあります。

駐車場所へ向かう道までは普通に走れましたが、柳生周辺の山間部へ入ると道が細くなり、クネクネとしたカーブが続きます。

時折、対向車もやって来ます。おそらく近くのゴルフ場から来た車でしょうか。

柳生の里へ到着


カーブの先を確認しながら、慎重に進みました。

《12時50分、山道を歩き始める》

12時50分、駐車場所へ到着。

今回は、現地近くにある300円の駐車スペースを利用しました。設置されている竹筒へ料金を入れて駐車します。

民宿の駐車場🅿️へ停めて、一刀石方面へ
しばらく進むと、こんな小屋がありました。
手作りの無人販売のお土産がありました。
緩やかな登り坂をもうしばらく進みます。

朝から降っていた雨は止み、空は曇り空。

ここから天乃石立神社までは、僕の足で約20~25分かかりました。距離は体感で700メートルほどです。

前半は緩やかな坂道。

「これなら大丈夫やな」

そう思っていたのですが、後半になると坂が一気にきつくなってきます。

道は舗装されているため歩きやすいものの、51歳のおっさんは徐々に息切れ。

立ち止まって休憩し、呼吸を整えてから、また歩く。

そして、また休む。

この看板から少しずつ急な坂になっていく。まだ半分もある。


急いだところで、一刀石は逃げません。

聞こえてくるのは、鳥の声、セミの声、川の流れる音。

雨上がりの静かな山道には、町の中とはまったく違う時間が流れていました。

舗装路ではありますが、坂道が続くため、歩きやすいスニーカーがおすすめです。

《本殿を持たず、巨石をご神体とする神社》

山道を登った先に、立派な鳥居が現れました。

その奥に鎮座しているのが、天乃石立神社です。

天乃石立神社の参道⛩️
鳥居をくぐってからも少し参道を歩きます。
ようやく、それらしい巨石が見えて来ました。
これが、一刀石では無いみたいです。
どうやらこちらが御神体の巨石みたいですね。


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この神社には本殿がありません。境内にある複数の巨石そのものが、ご神体として崇められています。

奈良市の案内によると、天岩戸を開いた手力雄命が、力余って岩戸の扉をここまで飛ばしたという伝承が残されているそうです。

鳥居をくぐり、まずは参拝。

目の前に迫る巨石は、写真で見る以上の存在感でした。

人が造った立派な社殿とはまた違う、自然そのものを前にして手を合わせる感覚。

ただただ、圧巻です。

天狗を斬ったはずが、巨石が割れていた

参拝を終え、さらに奥へ進むと、今回の目的地である一刀石が姿を現しました。

中央から真っ二つに割れた、約7メートル四方とされる巨石です。

この石が、天狗との戦いで切ったとの伝説がある石。


柳生家中興の祖・柳生石舟斎が修行中に天狗と戦い、一刀のもとに斬り捨てたと思ったところ、実際には目の前の巨石が二つに割れていた――。

そんな伝説が残されています。

実物を目の前にして浮かんだのは、

「これは、いったい誰が、どうやって割ったんや?」

という素朴な疑問でした。

もちろん伝承では柳生石舟斎ですが、長い年月を割れた姿のまま残っていること自体が不思議です。

漫画に登場する岩は丸みのある形ですが、実際の一刀石は少し印象が違います。

それでも、岩の中央へ一直線に入った割れ目を見ると、炭治郎の修行場面を思い出す人が多いのも納得できます。

一刀石のそばには、撮影用と思われるおもちゃの刀も置かれていました。

炭治郎のように刀を構えて写真を撮りたいところですが、この日は一人。

セルフタイマーをセットし、慌てて岩の前まで走り、山の中で一人ポーズを決める51歳のおっさん。

それは少し勇気が必要です。

今回は、巨石だけを写真に収めておきました。

完璧な準備だったはずが……

この日は登っている途中で、一組のご夫婦が下山してきただけ。

天乃石立神社と一刀石では、静かな時間を約45分間過ごしました。

HOVERAir X1も、AKASO 360も、自撮り棒も、予備バッテリーも準備してきました。

ところが、帰る頃になって気づきます。

AKASO 360、使ってへんやん。

忘れ物はなかった。

しかし、持ってきたこと自体を忘れていました。

準備だけは完璧。
AKASO 360の使用実績はゼロ。

これも51歳のおっさんの旅です。

アニメの聖地だけではなかった柳生の山

帰りに伊賀上野城まで足を延ばすか、以前から行きたいと思っている大神神社へ向かうか迷いました。

しかし、朝の雨で出発を遅らせたこともあり、今回はどちらも断念。

帰りにミスタードーナツへ立ち寄り、16時30分過ぎに帰宅しました。

『鬼滅の刃』をきっかけに一刀石を訪れる人も多いと思います。

しかし、実際に歩いてみて強く印象に残ったのは、一刀石だけではありませんでした。

鳥やセミの声、川の音が響く山道。
本殿を持たず、巨石そのものをご神体とする天乃石立神社。
そして、剣豪の伝説を今に残す一刀石。

山道を20分以上歩いたからこそ、たどり着いた時の感動も大きくなります。

息を切らし、何度も休みながら登った51歳のおっさん。

その先で待っていたのは、アニメの聖地という言葉だけでは語れない、柳生の静かで神秘的な空間でした。

伊賀上野城と大神神社は、また次の機会に。

おそらく次回も、機材だけは完璧に準備して出発します。

使うことまで覚えているかどうかは、別のお話です。

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訪問時の現地情報

• 訪問日:2026年8月29日(土)
• 到着時刻:12時50分
• 駐車場所からの徒歩時間:約20~25分(休憩を含む)
• 距離:体感で約700メートル
• 現地滞在時間:約45分
• 道の状態:舗装路。前半は緩やか、後半は急坂
• 靴:スニーカーなど歩きやすい靴を推奨

奈良市の公式案内では、一刀石と天乃石立神社の現地に公式駐車場はなく、柳生観光駐車場から徒歩約15分とされています。

今回利用した300円の駐車スペースは、2026年8月29日の現地利用情報です。奈良市が案内する柳生観光駐車場とは別で、正式名称や管理者は【確認できません】。

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