子育ては「もう戻れない今」の連続
最近、長男と次男を見ていて思うことがあります。
子育てって、その時は毎日必死なのに、
振り返ると「あの頃はもう戻ってこないんだな」と思うことばかりです。
子どもは少しずつ成長していく。
当たり前のことなのですが、長男が小5になった今、そのことを以前より強く感じるようになりました。
どうも、30代ワーママのbeko(べこ)です。
夫、小5長男、小1次男と暮らしています。
「ママ見て」が止まらなかった頃
長男が小さかった頃。
本当に一日中、
「ママ見て!」
でした。
ブロックが完成した。
ケンケンパできた。
絵を描いた。
公園で何か見つけた。
とにかく見てほしい。
そして少しでもいいからなんか反応してほしい。
当時は家事の途中で何度も呼ばれて、
正直「今ちょっと待って!」と思うことも沢山ありました。
でも最近ふと思うんです。
そういえば、長男から「ママ見て」と呼ばれることは、もう随分ないな、と。
一緒にいるのが当たり前だった
小さい頃は、どこへ行くにも一緒でした。
公園。
スーパー。
散歩。
図書館。
手を繋ぐのも当たり前。
疲れたら抱っこも当たり前。
親と一緒に行動するのが自然でした。
でも今の長男は違います。
友達と遊ぶ。
一人で空手へ通う。
ゲームをする。
サッカーの話をする。
親が知らない話も増えてきました。
成長としてはとても喜ばしいことです。
でも少しだけ寂しさもあります。
今は次男がギリその時期
一方で、小1の次男はその時期にかろうじて乗っかっている、といった感じ。
「見て見て」
「ママ、あのねー」
「一緒に遊ぼう」
毎日何度も呼ばれます。
長男で経験済みなのに、やっぱり可愛い。
そして同時に、
「ああ、この時間もきっと長くは続かないんだろうな」
とも思います。
その時は大変で、それどころじゃない
ただ、これは後からだから言えることなんですよね。
実際には、
仕事がある。
家事もある。
兄弟げんかもある。
余裕なんて全然ない日もあります。
「もう少し静かにしてほしい」
「今は話を聞けない」
「ちょっと後で」
そう思うことも普通にあります。
だから決して、
毎日を丁寧に味わえているわけではありません。
でも振り返ると、
あの頃はあの頃でしか見られない景色だった。
そんなふうに思うことが増えました。
今の長男にも、今だけの姿がある
だからといって、赤ちゃん期や、未就学の小さい頃だけが特別なわけではありません。
最近の長男を見ていても思います。
療育で聞いた将来の話。
少し背伸びした単語が出てくる会話。
友達との関係。
以前とは違う面白さがあります。
小5には小5の今しかない姿がある。
親が知っているようで知らない世界が、
少しずつ広がっているのを感じます。
きっと振り返ると、
今しかない長男の姿なんだろうな、と思います。
子育ては「もう戻れない今」の連続
キャラ物を喜んでいた時期。
手を繋いで歩いた時期。
「ママ見て」が止まらなかった時期。
どれも気づけば終わっていました。
終わる瞬間は案外分かりません。
ある日振り返って、
「あれ、最近なくなったな」
と気づく。
きっと今の次男の姿もそう。
今の長男の姿もそう。
数年後には、
「あの頃はこうだったな」
と懐かしく、少し寂しく思い出す日が来るのでしょう。
わかっていても、毎日を完璧に大事にできるわけではありません。
だって今日も宿題を促さないとやらないし、
早くお風呂に入ってと毎日急かしています。
それでも時々立ち止まって、
「今見ているこの姿は、もう戻ってこない今なんだな」
と思えたら十分なのかもしれません。
子育てをしていると、
未来ばかり見てしまうことがあります。
でもたまには、今しかない子どもたちの姿もちゃんと見ていたい。
そんなことを、最近の長男と次男を見ながら考えています。

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