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お看取り後、すぐに困惑しない為に知っておいた方が良いこと。

「何故、お看取りはどうしますか?と聞かれるのか…」という記事を書きましたが、これはその続きです。

病院なのか、施設なのか、家なのか?で
契約しておかないといけない事が、それぞれ違うのですね。
なるべく、本人の意志尊重で…という為に、まだ本人が意志表示を出来る段階で、「お看取りはどうしますか?」という話になる訳でした。

家で最期を自然に過ごしたい、という場合は、在宅訪問してくれる医師と契約して、救急車を呼んではいけない、ということは、知らなかったので
ビックリでした。

高齢者のお看取りの場合は、ある程度は覚悟が出来ているけれど、思っているよりも、早くサヨウナラになってしまうコトもあり、焦ります。


特に、初めてのお看取りの時は、いろいろとわからない事ばかりがやってくるわけです。

義父はその日の朝まで喋っていたのに、急に、たぶん動脈瘤破裂で亡くなりました。
とりあえず、救急車を呼んで、電話で言われるままに、心臓マッサージをして。
救急隊が来るまで、とにかく心臓心臓マッサージをするようにと、電話口で、電話切らずに続けて、と言われたのでした。

義母に呼ばれて(二世帯住宅でした)行ったときには、義父は既に呼吸をしてなかったし、意識もなかったのです。

けれど、救急搬送してもらえたお陰で、警察などを呼ばずにすみました。
そして動脈瘤があることも知っていたので、ではたぶんそのせいでしょうと、そのまま死亡証明書を書いてもらえました。


一緒の職場で働いている方の父上は、そろそろ介護認定したり、訪問の看護婦さん頼んだほうが良いのでは?と言っている矢先に、亡くなられてしまったので、警察も呼んで、家族がそれぞれ事情聴取などもされて、かなり時間がかかって大変だったそうです。

そして、その後。
病院によっては、なるべく早く出てください、と言われてしまう訳なのですが。
ご遺体になってしまってからは、タクシーに乗せることも、自家用車に乗せることも、出来なくなってしまう訳なのですね。

どうすればよいかというと、葬儀社を手配して、霊柩車で運んでもらわないといけないわけです。


義父の時は、急なことでしたし、互助会などに、何も入っていなかったので。
病院のお当番の葬儀社を紹介してもらって、自宅まで運んでもらいました。

実父の時は、互助会に入っていたはず、と聞いていて、実家で書類を探し出していたので、24時間受付の連絡先にかけて。
数日、葬儀社の方で預かってもらうこともできました。

けれど、せっかく本人が互助会などに払い込みをしてくれてあっても。
どこの互助会なのか、連絡先はどこなのか?を、家族などに知らせていないままだと。

会社がわからなくて、そのままになってしまうコトもあるわけです。
実家の母の場合がソレで。

父が2年寝たきり、その間に母はどんどん認知症が進んでいました。
父が、母の分の互助会も入ってたはず、と言うのだけれど。
どうしても書類などが見つからず。
母に聞いても、ま~~~ったくわからない訳です。

結局、先に父が亡くなり、母が亡くなった時には、どうしてもわからなくて、ウチで入っていた互助会の方を使ったりしました。

分からなくて、使えなければ、払い込んであったとしても、それはパァです。
途中で倒産したりしてる互助会もあるので、母の方は途中で連絡も無くなってしまっていたのかもしれません。


私は義父の時に、突然で困ったし、こちらに引っ越した後知り合った方が、互助会のお仕事されていたので、彼女のところに加入したのです。

その彼女に聞いたら、もし倒産しちゃった互助会でも、ちゃんと書類とかがあれば、他所で引きつげるらしいのですね。
でもね、会社名もわからないのでは、調べようもありませんからね~。

ぜひ、ご自分がしっかりしている間に、どこに何があるか、大切な連絡先などは、家族や、後のことを頼んだ人にわかるようにしておきましょう。


倒れてICUなどに入ったりしてる時に、大声で本人に聞くようでは大変です。(大声じゃないと、耳が遠くて聞こえない場合も多いので)

べつに、無理に互助会に入る必要はないですが、それならば、どこの葬儀社に頼むようか?だけは調べておく必要はあると思います。
少なくとも、24時間対応の窓口はどこか?は必要です。

実父は、最期、看取り専門の療養型病院に入院していましたが、
お看取り専門のはずのこの病院には、霊安室が無くて。

病室のままだったので、夜中2時頃亡くなっても、なるべく早く、移動して欲しいと…言われました。
さいわい、互助会の24時間対応の連絡先がわかったので、すぐ車をまわしてもらえましたが。

絶対に自力だけでは難しいのです。
死亡証明書などの書類も、沢山コピーが必要だったり、埋葬証明書だとか、とにかく、山ほどの手続きがあります。

葬儀社の方は、さすがにプロなので、ちゃんと色々説明もしてくれ、必要書類や手続きなどは代行してもらえます。
だいたい斎場は、どこかの葬儀社で運営していると思うので、ここで葬儀をしたいと目星がついているなら、そこの連絡先を貰っておくと良いのではないでしょうか。


ただし、葬儀の後の様々な手続きは、また別のオハナシです。
さすがに1人の人が亡くなるわけですから、その手続きは、かなり大変なものがありました。
さんざん役所などに通って、いろいろあって、悲しんでる暇もなく一周忌を迎える、という感じでもありました。

役所は、土日が休みですし。
あ、でもその点は、マイナンバーカードあれば、コンビニで取れる書類もあるので、祝日土日関係なくて良かったです。

またまた長くなってしまいました。
私の体験が、どなたか必要な方に届き、少しでもお助けになりますように。
読んでくださって、ありがとうございました。


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