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#3-20 elaborate on |この表現、会話で使える!【英検®準1級レベル:オリジナル問題】

英検®準1級レベルのオリジナル問題に挑戦!
単語力を増強しながら、英会話で使える形をマスターしましょう🎓

*このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。


📝オリジナル1 大問(1)の問題はこちら


答えを考えてみてください! 


I try to remain optimistic, but I sometimes feel my frailty. Since I don't have any siblings or relatives to (   ) on here, I need to elaborate on my plan for emergencies.

  1. fall back

  2. fall through

  3. fall away

  4. fall apart



💡解答のコツ:まず、文全体を読もう


I try to remain optimistic,
楽観的でいようと努めていますが、

but I sometimes feel my frailty.
時々自分のもろさを感じる。

Since I don't have any siblings or relatives
きょうだいや親戚がいないので、

to (   ) on here,
ここには (   ) 

I need to elaborate on my plan for emergencies.
緊急時の計画を詳しく練る必要がある。


「もろさを感じる」「緊急時の計画を詳しく練る必要がある」と言っているので、近くに頼れる親戚がいません。

⭕正解は1. fall back (on)(~に頼る、当てにする)です。



🔤 fall back (on)(~に頼る、当てにする)の意味


「頼りにしていたものがダメになった時、予備(バックアップ)として持っていたものに頼る」というニュアンスで非常によく使われます。

「後ろにある予備 back に接触して on 依存する fall」という意味です。
 

✏️back を使った句動詞は:

🔸fall back (on)=~に頼る、当てにする
  If the plan fails, we can fall back on our original idea. 
 もし計画が失敗しても、元の案に戻れば大丈夫です。

🔹bounce back=回復する、跳ね返る  ←元の良い状態へ戻る
  The stock market bounced back after the crash. 
  株価は暴落の後、持ち直した

🔹cut back=切り詰める ←以前の、少ないレベルに切って戻す
  We need to cut back on our expenses. 
  私たちは支出を切り詰める必要があります。
  準1レベル3-19で解説しています。


✅ 前置詞・副詞の意味でまとめよう



📌重要表現 “elaborate on”


elaborate on=~を詳しく説明する
日常会話でも使われます。少し丁寧・知的な響きがある言葉です。

「今の話に肉付けして、詳細を聞かせてほしい」という時にぴったりな表現です。

✏️Could you elaborate on that? 
 それについて詳しく話してくれる?


日常で「詳しく教えて」と言いたい時のもっとカジュアルな表現は…

✏️Tell me more. 
 もっと教えて。

✏️Give me some details.
 詳細を教えて。

シンプルで便利です。


自分の気持ちに合う例文を作り、実際に使ってみると、日常でもリアルに使えるようになります😸


✅ 例文は、自分の気持ちに合うものを作る



これで問題文と正解の解説は終わりです。
お付き合いいただき、ありがとうございました😊

ここから先はオマケで、選択肢にある単語を深掘りします!
ご興味のある方は、さらにお付き合いください😄


🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

🎁🎁ここから先はオマケ🎁🎁


ℹ️選択肢の単語も覚えよう


🔤2. fall through(失敗する、流れる)


床が抜け、支えがなくなって、計画が消えてしまうようなニュアンスです。

✏️through を使った句動詞は:

🔸fall through=失敗する、流れる
  Our plans for the trip fell through at the last minute. 
  旅行の計画が、土壇場でダメになって(白紙になって)しまった。

🔹sail through=難なく通過する、楽々クリアする
  船が水面をスムーズに「通り抜ける」イメージです。
  He sailed through the interview without any trouble. 
  彼は面接を余裕でパスした

ほかにも through を使う句動詞は、準1レベル3-18 come through の項で解説しています。


解答としては:
fall through は on をとらず
「ここには<失敗する>きょうだいや親戚がいない」は不自然なので❌



🔤3. fall away(減少する、離れる)


away は「離れて」「消えて」が基本のイメージです。

fall awayは「落ちて離れる」というニュアンスです。

自然に離れる、あるいは徐々に消えていくニュアンスです。

✏️ away を使った句動詞は:


🔸fall away=減少する、離れる
  The crowd fell away as the rain started. 
  雨が降り出すと、人混みは少なくなっていった

🔹break away=逃げる、離脱する ←壊して離れる
  A few members broke away from the group to start a new club.
  数人のメンバーがグループを脱退して、新しいクラブを作った。

🔹die away=次第に弱まる、消える
  The sound of the car died away in the distance. 
  車の音が遠くに消えていった。
  準1レベル2-18で解説しています。


解答としては:
fall awayは on をとらず
「ここには<減少する>きょうだいや親戚がいない」は不自然なので❌



🔤4. fall apart(バラバラになる、壊れる)


形を保っていたものが「バラバラに apart 崩れ落ちる fall」ということです。
物にも精神状態にも使います。

✏️apart を使った句動詞は:

🔸fall apart=バラバラになる、壊れる
  The tower fell apart
  その塔はバラバラに崩れた

🔹drift apart=疎遠になる
  波に揺られて「漂いながら drift  離れて apart いく」ということです。
  We drifted apart after graduation. 
  卒業後、私たちはだんだん疎遠になった

🔹stand apart=離れている、目立つ
 「離れて立つ」と目立ちます。
  Her talent makes her stand apart from other students. 
  彼女の才能は、他の生徒たちの中でも際立っています。


解答としては:
fall apartは on をとらず
「ここには<バラバラになる>きょうだいや親戚がいない」は不自然なので❌



👑さらに上級の話


今回の解答で on の次の意味を説明しました。

1️⃣集中・集積(物理的な接触)
「何かが表面にドサッと乗る・乗せる」という物理的なイメージです。

🔸fall on=(責任や義務が)〜に降りかかる、(日が)〜に当たる
  The responsibility for the project falls on me. 
  プロジェクトの責任は私に降りかかる

🔸pile on=〜を積み重ねる、〜を(過剰に)付け加える
  Don't pile on too much homework at once. 
  一度にたくさんの宿題を積み重ねないでください。


ほかの on の意味について説明しましょう。

2️⃣継続・進行(接触の延長)
「途切れずに続いている状態」や「前進・進行」を表します。

🔹drag on=(会議などが)長引く、だらだらと続く ←引き伸ばされる
  The meeting dragged on for three hours. 
  会議が3時間もだらだらと長引いた

🔹live on=〜で生活する、〜を食べて生きる ←生活が持続する
  They live on a very small income. 
  彼らはごくわずかな収入で生活している


3️⃣依存・拠り所(接触面の活用)
「〜を土台としている、頼っている」という、精神的・論理的な接触です。

🔹bet on=〜を当てにする ←賭ける
  I wouldn't bet on his success. 
  彼の成功を当てにすることはしない。

🔹figure on=〜を当てにする、考慮に入れる ←前提として考慮する
  We didn't figure on it raining during the trip. 
  旅行中に雨が降ることを考慮に入れていなかった。


4️⃣作用・影響(接触による働きかけ)
「〜に対して影響を与える、働きかける」という、作用の方向性です。

🔹act on=〜に基づいて行動する、実行する ←助言や情報の上に立って
  The committee will act on your proposal. 
  委員会はあなたの提案に基づいて行動する

🔹frown upon=〜に難色を示す、好ましく思わない ←不満の表情を接触
  Smoking in public is frowned upon in many countries. 
  多くの国で、公共の場での喫煙は難色を示される


✅ 前置詞・副詞の意味でまとめよう



✍️今日のまとめ✅✅✅


1.例文は、自分の気持ちに合うものを作る
 
You should always try hard to be kind to others.
 常に、他の人に親切にするよう努力すべきだよ

2.前置詞・副詞の意味でまとめよう
 
🔸fall back on=~に頼る、当てにする
 🔸bounce back=回復する、跳ね返る
 🔸cut back=切り詰める
 
3.前置詞・副詞の意味でまとめよう
 
1️⃣集中・集積(物理的な接触)
  🔸fall on=(責任や義務が)〜に降りかかる、(日が)〜に当たる
  🔸pile on=〜を積み重ねる、〜を(過剰に)付け加える
 2️⃣継続・進行(接触の延長)
  🔹drag on=(会議などが)長引く、だらだらと続く
  🔹live on=〜で生活する、〜を食べて生きる
 3️⃣依存・拠り所(接触面の活用)
  🔹bet on=〜を当てにする ←賭ける
  🔹figure on=〜を当てにする、考慮に入れる
 4️⃣作用・影響(接触による働きかけ)
  🔹act on=〜に基づいて行動する、実行する
  🔹frown upon=〜に難色を示す、好ましく思わない
 



ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

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