「感謝と祈り」1426話
🍀人を幸せにする遺伝子の法則
今日は村上和雄先生の本の中から、この法則を紹介したいと思います。
「子どもが一日に笑う回数が
三百回から四百回であるのに対して、
大人は十回から二十回。
さらに歳を重ねていくに従って
笑いの数は徐々に減っていき、
一日中笑わない人も出てくるというのです。
笑いとは「おかしい」という
感覚刺激に対する身体反応で、
具体的には脳が刺激されることで
起きる反応です。」
脳の老化は年齢とともに、徐々に進んでいくのですが、笑いを増やすことで、老化や病気の進行を抑制できないかという研究も行われてきました。
この事実からも、大人が子供に比べて、いかに笑いが少ないかに驚きます。
子供は他愛もないことでも。おかしければ笑いますが、大人は感情が動く前に、頭の中で考えてしまいます。
だから、「そんなのはバカバカしい、当たり前だ」といった判断が働き、笑うことを忘れてしまいます。
その他、中央群馬脳神経外科病院では院内で病院寄席が行われ、寄席の前後で脳疾患患者の脳の血流量の比較が試みられています。
実はこの寄席は脳神経外科医にして、落語家でもある中島英雄氏によるもので、研究結果も注目に値するものでした。
低下傾向にある患者の脳の血流量が、落語を聴いて笑うことで増えたことが実証されたのです。
「笑い」によって、認知症の低下を予防出来る有効な方法の一つと言ってもいいでしょう。
またある大学の研究では、全く笑わない人は、毎日笑う人に対して認知症になるリスクが三倍になるという結果も報告されています。
一方、落語家の立川らく朝は、「健康落語」という新しい落語の分野を開拓しています。
これは落語そのものを健康教育教材と位置づけ、病気のメカニズムや健康寿命を延ばすコツを、ふんだんに盛り込んだ噺を通じて、笑いながら健康について学べるという手法で、とてもユニークな取り組みです。
高齢化社会の日本ですが、笑いによって高齢者を元気にすることができれば、明るい未来が期待出来るかもしれませんね。
今日も最後までお読み頂き、あリがとうございました。
今日も小笠原正典さんの記事を紹介します。どうぞ宜しくお願いします。
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