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【アメリカ出産】英語が苦手でも大丈夫だった|出産当日の流れと体験談【後編】

こんにちは、アメリカで3児の子育て中のYUIKAです🇺🇸
前回シェアした『計画分娩と入院準備』の続きです。

↓前回の記事をまだ読んでいない方は、ぜひこちらからご覧ください◎↓

前回は、計画分娩を選んだ経緯や入院準備についてお話しました。

今回は、病院に着いてから出産までの流れを、私自身の体験をもとにご紹介していきます。

私は長男・次男を計画分娩、末っ子は突然の破水からの出産でしたが、病院に着いてからの流れは3人ともほぼ同じでした。

「英語が分からなくて不安…」
「アメリカの病院ってどんな感じ?」

そんな方の参考になれば嬉しいです◎

出産当日、病院に到着

病院に着いてから出産までの大まかな流れ

  • 受付・チェックイン

  • 分娩室へ

  • 病院着に着替える

  • 問診・書類手続き

  • 陣痛モニター・点滴

  • 陣痛促進剤の投与

  • 麻酔を打つ(無痛分娩の場合)

  • 出産

  • 赤ちゃんと一緒に病室へ移動

「病院に着いたら、入ってすぐのところにある受付でチェックインをしてね」と言われていたので、受付に名前を伝え、チェックインの書類を出してもらいました。

チェックインが終わると10分ほどで看護師の方が迎えに来てくれて、分娩室に案内されます。
分娩室に入り、着ているものを全て脱いで病院着に着替え、看護師さんが戻ってくるまでベッドで待機。

看護師さんがたくさんの書類を持ってきて、問診と同意書の説明がありました。

書類と同意書、英語がわからず不安に…

長男を出産した時は、看護師さんが何を言っているのかが本当に分からなくて、
「え、全然分からない、こんなんで大丈夫か!?」と焦りました。

そして問診の途中で、分からない単語の意味を聞き返しているうちに、看護師さんから通訳の提案をしていただきました。…申し訳ない。

電話を通しての通訳で、手続きする書類の内容をきちんと理解してからサインをすることができたので、本当に助かりました。
通訳をしてもらっている間はずっと、
「日本語だ、通訳さんありがとう」と、とても安心できたのを覚えています。それと同時に「こんなに手間をかけて申し訳ない」という気持ちでいっぱいでした。

もしかしたら、通訳の提案をしてもらえるかどうかは、担当の看護師さん次第な面もあるかもしれません。
ですので通訳をお願いしたい場合は、看護師さんが書類を持ってきた時に希望を伝えてみてください◎

※通訳を付けてもらえるのは問診と書類手続きの時だけでした

陣痛促進剤と麻酔

問診と書類の手続きが終わるといよいよ出産までのカウントダウンスタートです。
血圧や体温を測定し、胎児の心拍や陣痛を記録するモニターを付けて、点滴をします。

長男・次男は計画分娩だったので、この時に陣痛促進剤を入れました。

促進剤を入れてから、
「麻酔を使いたい時はいつでも教えてね」と言われました。

書類手続きの中で麻酔の同意書にサインをしたので、
麻酔を使うタイミングは自分次第、いつでもOKとのこと。

ただ、注意点があって、

「麻酔をお願いしても、すぐには対応してもらえないこともある」

ということ。

「麻酔を使いたい時はいつでも教えてね」と言われますが、麻酔医の予定次第ではしばらく待つこともあります。

よく「本当に痛くないの?」と聞かれますが、
『痛みの度合いは、その時々と、麻酔を使うタイミングによります』
長くなってしまうので、無痛分娩の詳細は別の記事にまとめる予定です。
(3人を無痛で産んでいますが、痛みの度合いはそれぞれでした)

私の場合は麻酔を打ってからしばらくすると痛みはほとんどなく、子宮口が開くまで携帯ゲームをしたり、仮眠をとったりするほど余裕がありました。

お昼に出してもらった病院食も美味しくいただきましたが、麻酔の影響なのか、食べている途中で急に気分が悪くなり吐いてしまいました。

3人目のときは少しずつ食べたところ問題ありませんでした。
原因は断定できませんが、麻酔後は様子を見ながら食べるといいかもしれません。

夫の立ち会いと病室での過ごし方

我が家は3回とも夫が立会いをしています。
カリフォルニア州とハワイ州の病院で出産しましたが、どちらの病院も立会いの事前申請は不要で、当日に手続きをしました。

病院に到着し、妊婦さんのチェックインが終わると、付き添いの手続きができるようになります。

が、この手続きにとても時間がかかります。

夫が分娩室に来られたのは私の書類手続きが終わる頃でした。

不安な中で待っていた私は思わず「今まで何してたの!」と言ってしまうほど長い時間がかかったように思います。

夫によると、付き添いの受付待ちをしている方が他にもいて、手続きに時間がかかったそうです。
アメリカらしいなと思った出来事でした。

分娩室と病室、どちらも出入りは自由でした。
夫は子宮口が開くまでの間、分娩室のソファで休んだり、
途中退室してお昼ご飯を買ってきたりしていました。

いよいよ出産

促進剤を打っても、子宮口が開くまでは個人差があります。
私の場合、長男は5時間、次男は2時間ほどかかりました。
末っ子に至っては、破水してから病院に行き、子宮口の開きが遅く促進剤を打ち、そこから出産までも3時間かかりました。

分娩室内では写真・録画どちらもOKで、生まれてくる瞬間もビデオに収められました◎

日本ではできないそうですが、臍の緒のカットを夫がやらせてもらっていて、看護師さんが写真まで撮ってくれました。

実際に経験して「出産前に知りたかった」と思ったこと

私が「出産前に知りたかった」と思ったことはこちらです。

✔️麻酔医はすぐには来ないことがある
✔️後陣痛は想像以上に痛い
✔️病室が凍えるほど寒い

「麻酔はいつでもいいよ」と言われたので、お願いしたタイミングで来てくれるんだと思っていましたが、そうではありませんでした。
麻酔をお願いしてから麻酔医が到着するまで、しばらく待つこともあります。

私は2人目を出産した後、自宅に戻ってから後陣痛の痛みが酷く、しばらく動けませんでした。
なので3人目を妊娠した時は、「絶対に薬をもらってから退院する」と思ったほどです。

病院全体が寒い上に、麻酔や点滴をしているので余計に体感温度が低いように感じます。
出産後に寒さで震えすぎて血圧が測れず、看護師さんを困らせたこともあります。
看護師さんに伝えればブランケットを持ってきてもらえるかとは思いますが、厚手の毛布などを持参すると安心です◎

まとめ

初めてのアメリカでの出産は不安なことばかりでした。
それでも実際に経験してみて感じたのは、本当に困ったときは周りの方々がサポートしてくれるということです。

もちろん病院によって違いはあるかと思いますが、「英語が苦手だからアメリカでの出産はできない」と思う必要はありません。

この記事が、これからアメリカで出産を迎える方の不安を少しでも軽くできたら嬉しいです。


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