EAを作ろう #1「今回は全部見せます」
プログラミング不要!AIと二人三脚で挑む「自分専用EA」の世界
はじめに:今回は全部見せます
前シリーズのEA作成ブログでは、具体的な内容をあえてぼかしていました。
「なんでや」って話ですよね。実は、当時は手法の秘匿性や説明の難しさに迷いがあったんです(笑)。
今回のシリーズでは方針を改め、可能な限り全部公開していきます。
対象は「FX自動売買、気になってるけど何から始めればいいかわからん」という初心者の方。専門知識ゼロからでも読み進められるよう、丁寧に書いていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
そもそも「自動売買」って何がいいの?

FXの世界には、大きく分けて3つのスタイルがあります。
①裁量トレード :自分の判断でエントリー・決済を行う、いわばトレードの王道スタイル。 地政学リスク(戦争・大規模な政変など)が高まったときなど、状況に応じた柔軟な対応ができるのが強みです。
「大きく一発当てたい!」なら裁量の方が向いているかもしれません。
②自動売買(EA) :プログラムが自動でトレードしてくれる仕組みです。 最大のメリットは「長時間チャートに張り付かなくていい」こと。
基本的にプログラムが淡々と対応してくれます。
人間なら「どうしよう、入るか入らないか……」と葛藤している間に、EAはもう注文を出してます。速い。感情がないのが特徴。
もちろん地政学リスクでEAを停止など出来ることはあります。
③ コピートレード:プロの投資家やシステムが行う取引を、自分の口座で自動的に再現する仕組みです。
手数料等が発生しますが、専門知識やチャートを監視する時間がなくても、プロと同じ成果が期待できる一方、損失のリスクもそのまま共有されます。
「EAってプログラミングできないと無理でしょ?」

ここ、最大のハードルですよね。わかります。
たしかにノーコードでEAを作れるツールもあります。でも、だいたい有料だし、細かい調整が難しかったりする。
かといって「クリエイターに頼む」のも、費用がかかるし腕のピンキリ感が怖い。
でも、安心してください。
最近はAIがプログラムを書いてくれる時代になりました。

SNSを見ていると「AIで作ったEAを運用してみた」という投稿、ちょくちょく見かけませんか? 結論から言うと、「プログラミング出来なくても、AIにアイデアを伝える力があれば」本当にやれます。
前シリーズの「EA作成ブログ」でエントリーロジックだけですが、AIを使ってEAを完成させたので可能性は十分あります。
今は流れを掴んでしまえば何度でもチャレンジできるのがAI時代のいいところ。一から作るよりも、もっと早く到達できるはずです(たぶん)。

全体の流れ、ざっくり紹介
このシリーズで扱う内容を、大まかな順番で並べるとこうなります。
FXブローカーにアカウント・取引口座を作成 → EAを動かすための「入れ物」を用意する
MT4をインストール → MetaTrader 4。EAを動かすための取引プラットフォームです
メタエディターを使ってみる → MT4に付属するプログラム編集ツール。AIが書いたコードをここに貼ります
AIでEAを作成 → いよいよ本番。アイデアをAIに伝えてコードを生成してもらいます
バックテストを実施 → 過去の値動きデータを使って「このEA、勝てそう?」を検証します
VPSを契約 → Virtual Private Serverの略。24時間EAを動かし続けるためのクラウドPC環境です
VPS上でEAを稼働 → 自分のPCを閉じていても、EAがFX市場で働いてくれます
「自分でEAを作るつもりはないけど、無料EAや有料EAを使いたい」という方も、1〜2・6〜7は共通して役立つ内容です。
ご自身のスタンスに合わせてアレンジしてみてください。
今回はここまで
第1回ということで、まずは「全体像」をお伝えしました。
次回からはいよいよ具体的な手順に入っていきます。「FX会社(ブローカー、証券会社)って何を選べばいいの?」「MT4って難しそう…」という疑問にも、一つひとつ解説していきますので、ぜひフォローしておいてください。
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