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中小診断士挫折した占い師が◯◯した話(3):「夫の転職で株を仕込む」編

中小企業診断士を勉強していた占い師が、覚えた知識をコンバージョンして生活に活かしているシリーズ3本目です。前回は⬇️

今回は夫の転職活動に絡むもの。転職活動中の皆様(特に嫁たち)には、実は目から鱗かも??


それは夫の転職活動から始まった

前回の記事で、私は確かに夫の転職にGOは出しました。

ですが、もう40オーバーのオヤジですよ?

正直そこまで期待はしてませんでした。

(やるだけやってみて、希望するような会社からオファー来なけりゃ諦めるだろう)とも、内心思っていたんですよね。

というのも、夫の転職に対して、夫の立場でタロットを引いたら女司祭だったんです。女司祭は本人のコアとなる好悪に関連するカードです。

(…もう本人の好きなようにやらせるしかないっしょ。)

これが占い師としての私の見解でした。

ですが、思いのほか面白そうな会社からのオファーがザクザクと届いてきたんですよね。

腐っても技術畑の技術オタク。ビバ、ジャパン。

とはいえ、最初にオファーをくださった、めっちゃ面白そうだったベンチャーのCIOぽい役職はめでたく落ちました。一方で、

(…これは!💡

と閃いたのもこの時だったんですよね。

想像以外に順調だったシニア転職

オファーが想定以上にあったことで、夫のプライドはそこまで折れていませんでした。

「今日は◯◯からオファー来たよ〜」
「今度は××から来たー!」

と逐一報告してくれていたのです。

にこやかに微笑みながら、私の頭は(今度はここか…)とくるくる回っていました。

夫が面接の練習をする傍らで、私はPCを開いて、夫にオファーしてきた会社の社長のお言葉と手に入れられる限りの財務諸表をチェック

営業利益の状況や、営業利益を構成している内容を逐一チェックしていたんです。

ホント嫌な嫁ですよ。全く。

企業の本質は営業利益に現れる

企業の成績を見るのに経常利益だったり純利益でチェックされがちではあるのですが、実際に1番重要なのは営業利益です。

だって、その会社が本来の営業活動で得ている利益なんですから。

それ以外の利益は、営業外の活動…例えば土地を持っているならその地代、子会社があるならその利益も加味されています。

であれば、企業の実績を見るのに、ちゃんと利益を稼げているのかは営業利益を見ないことには判断できないんですよね。

あとはホームページの社長の言葉。これは戦略の根幹でもあります。

卵が先か、鶏が先かはビジネスでも論争に上がるところですが、企業は概ねトップダウン型です。

戦略や企業理念があって、初めてその企業の本当の存在理由がわかります。

社長の言葉にはこれがしっかり反映されており、そこに現在の戦略がどのようなものであるかが表明されているんですよ。

社長の言葉がしっかり会社に浸透しているかは、ちゃんと数字が示します。

戦略に則った形で営業利益が構成されているならば、その企業は間違いなく成長する

逆に違和感がある営業利益であれば何かしら見えないリスクがある、というのが私なりの見解でした。

旦那が落ちたら「買い」サイン

とはいえ、もしオファー先の企業に夫が採用されたら、「お宝発見!」と浮かれて株を買っても、すぐにインサイダーで引っかかってしまいます。

インサイダーの要件は複雑ではありますが、配偶者が勤めている会社の株を買うのは間違いなくアウトです。

たとえ買っても、すぐに売却しなければならない。
しかも自分のタイミングでなく、市場の動向に関係なく。

…こんなギャンブルはしたくありませんでした。
ギャンブルはコンシューマゲームで十分(でも何気に花札は強いです)。

ついでにいえば、技術職のシニアエンジニア募集をしている会社は以下のいずれか、または複数が当てはまると踏みました。

  1. 企業自体が好調である

  2. 技術力を高めたい

  3. 他社のナレッジ流入でイノベーションを検討している

どれに該当するかはオファーしてきた会社の目論見があるので、完全に推測するのは不可能です。

とはいえ、夫が適切な人材かもしれないという思惑があってオファーしてきていることに変わりはないのです。

何より、いずれの条件であっても、ハマれば株価上昇チャンスのルーレットが回ります。

オファー元企業の中には中華系企業やベンチャー企業もありましたが、そもそもこれは夫の転職活動ですし、夫には夫の希望があります。

実のところ、上に書いたような企業は夫の経験上、希望対象外。最初のオファー以外は全部断っていました。

一方で、私も外国株には興味ありません。外国だから国際情勢・政局のリスクがある上、改めてしっかり勉強しないとならないですから。

なので、夫に伝えたことはこれだけです。

「日本企業からオファーがあったときは全部教えて。」

あとは女司祭のアドバイスに沿って、夫は野放しです。
本人のやりたいように任せるしかない。
なら、私は私のできる範囲で家計を守るだけです。

そして夫の「また落ちたー」の言葉を受ける都度、夫を落とした会社をチェックして、上場企業であれば株を買っていました。

役割分担ができてると喧嘩にもならない

そうやって買い足した株ですが、2,3年で全て2〜3倍に成長しました。
ありがたや〜。

夫はといえば、半年ほどかけて、ちゃんと本人が希望した企業に転職を果たせました!
こちらもありがたや〜。

ちなみに、落ちる都度、株を買い足していくことは夫には事前に報告済みです。

それに対する夫の言葉は「そっかー、よろしく〜!」の一言だけ。

側から見たら変な夫婦でしょうが、割と上手に役割分担はできているんだと思います。

役割上、夫が転職した後は、転職先企業の持ち株はしっかり購入させていただいております。

持ち株、美味しいですからね!

【予告】まだまだ続く、落ちこぼれ主婦の資産形成

実はこれ、我が家の資産形成のほんの一部でしかありません。

実のところ我が家では家計の約50%を将来への先行投資に回しているので、実は家計は火の車

「なぜ50%なのか、何に投資しているのか」という話は、次回詳しく書きます。

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第4話は👇



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📚過去記事、目的別にマガジンとしてまとめています。 

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