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眷属の臭いがする神社

長谷川奉礼@相内神社さんの
【納涼企画】真夏の夜の怪談会が面白い。

怖い話や不思議な話が大好物だ。
お盆が近いので私も納涼ウィークに
してみようか。

***

とある神社での話だ。

東京都中央区にあるその神社は、都内屈指の
パワースポットと言われ、狭い境内は常に
参拝客でひしめき合っている。

その日は北風が吹き、松の内が明けたばかりの
境内は正月に来れなかった参拝客で溢れていた。

やっとのことで鳥居をくぐり、境内に入ると
左手側からフワッと臭いが漂った。

一瞬の事だったのと、神社ではまず
嗅ぐことの無い臭いだったため

「気のせい、気のせい」
と、無視することにした。

しかしそれは気のせいでは無かった。

牛歩の歩みで数メートル先の本殿に到着すると、
またプーン…と先ほどの臭いがする。


(神社なのに…。)


その臭いは「獣臭」であった。
動物園などで嗅ぐ、あの獣臭。

神社で野犬がいるはずもない。
人の体臭とも全く違う臭い。

眷属…

眷属の臭いがする神社。

これは、怖い。

…ご利益が凄いというのは
そういうことかと納得する。

私は神様(もしくはそう思っているもの)
とは個人取引はしないようにしている。

お願い事があれば神職を通して
ご祈祷をお願いする。

その方が安全だからだ。

なぜそうするのか?

自分がお願いしている相手が必ずしも
神様とは限らないからだ。

神社や自然界にいる眷属等は
人間の道徳心や法律が通じない。

もし、あれらが「暇だから、この人間の
願いを叶えてやろう」と気まぐれで
動いたとしよう。

問題はその後だ。

あれらの世界は厳格な「等価交換」で
成り立っている。

お賽銭箱に入れたのはたったの
数十円、数百円。眷属からすれば

「おいおい、そんな端金はしたがね
このビッグビジネスを注文したのか? 
代金が全然足りないぞ」

となるわけだ。

あれらが欲しいのは金ではない。

「運気」「健康」、最悪の場合は「命」や
「家族のエネルギー」

ウシジマくんの
「トゴ(10日で5割)やヒサン(1日3割)」
並みの利息もついてくる。

支払を怠れば、執拗に見返りを求めて
追い詰める。

金で払えないものほど怖いものはない。

***

願い事はプロ(神職)を通す。
正式ルートで主祭神(トップ)に
掛け合ってもらう。

それが一番安心な取引だ。

じゃあ、神社でお賽銭ポーイの気軽に
お願い☆なんて出来ないじゃない!
そう思われるであろう。

その通りである( ・`д・´)キリッ


小銭で参拝するときは、取引を
発生させないことだ。

「いつも見守ってくださり、
ありがとうございます」
という感謝だけを伝える。

神様も必要であれば力添えを
してくださるであろう。

***

東京都中央区にある、あの有名な神社。
あそこには多分、いる。

何と契約してもいい、願いを叶えたい。
しかも小銭で!一粒万倍で!

そう思われる方は
自己責任でどうぞ。




※この話はその神社を貶める話ではありません。
 眷属の存在を感じるほど、神様の力が強い神社
なのだと、私は個人的に思っています。



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ヤマコヤーマン もったいないのです。そのお金は私なんぞの記事のためではなく、あなた様の小さな喜びのために使ってください(´Д`)ネッ