自宅に神社をつくってみたら、朝がちょっと楽しくなった
サティさんの書かれたこの記事を読んで、なんだかすごく羨ましくなったので、早速奥さんに共有して、我が家にも私設神社が導入されることになった。
サティさんのところでは、お賽銭箱の形をした貯金箱とカレンダーが合体した代物を使っているとのことだった。どういうものかはわからないけれど、どうせやるなら本格的に神社っぽい感じの見た目のものがいいなと思ったので、Amazonでそれらしいものを購入した。
まあ、お賽銭箱の形をした貯金箱みたいなものではある。

しかし、それだけだとなんだかテンションが上がらないなということで、主祭神としての人形を設置して、そのうえでもうひとつ違うアイテムも導入してみた。
それがおみくじである。

家でおみくじが引けるなんて最高に楽しいではないか、ということで、思い立ったのはよかったものの、Amazonで探してみるとなかなかいいものが見当たらなかった。
おみくじ自体はいくつか種類があって選択することはできるのだが、結構子ども向けというか、デザイン的にちょっと安っぽいものしかなかったので、なんとなく不満だった。
しかし、探せばやはりあるところにはあるもので、ちょっとサイズは大きいものの、結構本格的なおみくじを見つけたので、それを購入した。普通に神社などで引くレベルのやつである。5000円もした。
中にいれる竹ひごもセットになっているのだが、空欄になっていたので、奥さんに「大吉から大凶までのラインナップを、この比率で書いてくれ」とオーダーをだして、さっそく導入された。
サティさんは1日の終わりにその日あったことを神さまに報告するというスタイルなのだけれど、こちらはおみくじを引くという性質上、どちらかというと朝、出かけるときに参拝して、「今日も1日よろしくお願いします」という気持ちでやることにしている。おみくじもそのタイミングで引く。
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バカバカしいと思ったそこのあなた。自宅に神社があって、朝におみくじを引けるというのは、なかなかいいものですよ……。
テレビで占いを見る人がいるのも、なんだか納得である。僕自身はそういうことをあまりやらないものの、少し気持ちがわかった。とはいえ、テレビで不特定多数に対して知らされる運勢よりは、おみくじは自分の手で引くものなので、運命的なものを感じる。僕はこっちのほうが好みかなと思っている。
以前、おみくじの起源について調べたことがあるのだけれど、スサノオとアマテラス大御神がやり取りをした際に行った「誓約(うけい)」というものが、その考え方のルーツになっているらしい。
要は、自分の運勢を占うのではなく、偶発的に出たものに対して、そのときの自分の状態が反映される、というのがおみくじの考え方らしい。
大吉であれば、自分の今の状態がとても良いということ。大凶であれば、今の自分の状態があまり良くないということ。
これから何かいいことが起きるとか、悪いことが起きるというよりも、「大凶だから、今は状態があまり良くないので気をつけましょう」「大吉だから、今日はもしかしたら良いことがあるかも」くらいの気持ちで捉えておくといいらしい。
確かに、それなら毎日やる意味もありそうだ。これが導入されて2日ほど経過したのだが、初日は吉、二日目は大吉だった。比較的幸先のいいスタートである。
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まあ、たしかにバカバカしくはあるけれど、結局は自分の気の持ち方がすべてだと思うので、こうやって少しでも日々を楽しませる工夫ができれば、それに越したことはないかなと思っている。
少額ではあるものの、参拝するたびにお金を投げ入れるので、少しずつお金も貯まっていくことだし、こういうちょっとした遊びを日常の中に取り入れてみるのも、なかなか悪くないな、と。
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