【実食レポ】 「三宅製菓本店」(岡山県高梁市) 備中神楽面最中
食べごたえも、インパクトも、しっかりある最中をいただきました。
重要無形民俗文化財「備中神楽」の地で、明治38年に創業した「三宅製菓本店」さんお菓子です。

最中が一個入っているにしては、大きくてずっしりした重さがある「備中神楽面最中」。
うっすら透けているもののどのお面が入っているかはわかりません。
お面は4種類。
「備中神楽(びっちゅうかぐら)」
備中神楽は、備中地方一円で行われる神楽の意味で名づけられたもので、荒神を勧請しその神前で演じられることから荒神神楽、神殿神楽ともよばれている。
古くは神官によって行われる神事の舞が中心であったが、江戸時代後期に福地(現落合町福地)出身の成羽の神官、西林國橋が神話に基づき、天岩戸開きの段、大国主命の国譲りの段、素戔嗚尊の大蛇退治の段を、芸術性の強い神楽として創案して人気を呼び、これが備中神楽の中心を占めるようになった。神人とともに和楽する農村娯楽として定着し、時代とともに発展して今日に至っている。

出してみて、どなた??となります。
パッケージのイラストと違いすぎ(笑)
こちらは「思兼命(オモイガネノミコト)」のよう。
学問の神様とのこと。
ほかに、「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」「健御名方命(タケミナカタノミコト)」「櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)」があります。すべて神様です。
神代神楽は「天の岩戸開き」「国譲り」「大蛇退治」の3つのストーリーがあり、登場人物?も異なります。

見た目のインパクトはありますが、原材料はとてもシンプル。
白双糖(しろざらとう)、大納言小豆、水あめ、もち米、寒天のみです。

まず、袋から出すと最中皮の香りが広がります。
粒がしっかりしたあんこが、シンプルに美味しいです。
懐かしさを感じる昔ながらの最中という感じ。
一個食べたらお腹いっぱいになるサイズです。
三宅製菓本店さんには、備中神楽面最中よりも長い歴史がある「金平饅頭」があります。
こちらもいただいたのですが、長くなったので、次回のレポートにします。
↓ 金平饅頭のレポートです
