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歳をかさねる日の過ごしかた

誕生日が来たらやってみたいことがある。それは、1日中読書をすること。そう考えるに至ったのは、いくつか理由がある。

一番の理由は、西加奈子さんの「くもをさがす」を読んだこと。

この本は、2021年に滞在先のカナダで乳がんを宣告され、発覚から治療を終えるまでの約8ヶ月間を克明に描いたノンフィクション作品である。

治療中でも書くこと・読むことを続けておられた西さんは、ヴァージニア・ウルフらの著作から「本を読むことは、闇を手元の光で照らすこと」といった趣旨の引用をされながら、読書の意義について書いておられた。それを読んだら、(すでに読書中だったのに)猛烈に本を読みたくなった。


次に、ネル・オウチスキーさんの動画を視聴したこと。

こちらの動画では、「仕事時間と同じ8時間あったら一体どれだけの本を読めるのか」という試みがなされている。


休日は、普段できない家事や所用を優先させることも多い。だから、読書だけに費やす休日は経験したことがないかもしれない。こんな楽しそうなチャレンジは、誕生日にぴったりだ。


最後は、積読が増えてきたこと。

今年に入ってから読書量は増えたが、着々と積読本も増えている。怖くて数えてはいないが、他者に紹介することがはばかられるほどの冊数ではないかと思われる。今日から1か月家に引きこもったとしても、おそらく飽きることはないだろう。有難いことだが、せっかくなので読みたい。


手元の光で闇を照らす。それは、歳をかさねる日にふさわしい過ごし方ではないだろうか。まだ先だけれど、次の誕生日の過ごし方は読書に決まりだ。

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こちらの記事は、しらたまとまわりみちさんから頂いたエッセイしりとりバトンのテーマ「と」から、作成しました。

しらたまとまわりみちさんは、noteでエッセイや読んだ本を紹介されるほかに、ストップモーションアニメも作成されておられる多彩な方。文体もお優しいけれど、ストップモーションアニメもやわらかい世界が印象的です。


次のバトンをお渡しするなら誰だろうと考えたら、Kさんのことが思い浮かびました。

Kさんは、旅行や音楽など多くのご趣味があり、日常も非日常も鮮やかに言語化される方。ただ、最近とってもお仕事がおいそがしそうなので、もし気分転換になるようでしたら「た」から始まる内容をご検討ください。
もちろん、スルーでも大丈夫です👌
(ただただ、私がKさんのエッセイを読みたいだけなのです。)


ちなみに、以下がルールだそうです。
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【ルール】
・前走者の表題のお尻から始まる表題
・ハッシュタグ『#エッセイしりとり』を忘れず
・文字数は 140〜3,000 程度
・書き終わったら、次にバトンを渡したい人を最大3名まで指名
・指名した相手に通知が届くようその人の記事を一つ、自分の記事内へ貼る
・誰にも回さず終了してもOK
・別ルートから二度目、三度目のバトンが飛んできた場合も参加OK

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