「まだ決めない」という選択肢 |ネガティブケイパビリティー
「心豊かなセカンドライフ」プロジェクト
これは、私自身が思い描く「心豊かなセカンドライフ」を実現するための、自分仕様のプロジェクトです。
定年退職を迎える前から、以下の5つの要素──
① 好き・興味 ② 健康 ③ 精神 ④ 自己研磨 ⑤ 財務──の環境を整え、計画を立てて、
それらを継続的に実行することで、少しずつ「心豊かなセカンドライフ」に近づいていけるような気がしています。
このNoteでは、私が日々取り組んでいる5つのテーマについて綴っています。
あなたにとってのセカンドライフは、どのようなものでしょうか?

今週の「精神」
▽ ネガティブ・ケイパビリティーという考え方
皆さんは「ネガティブ・ケイパビリティー」という言葉をご存じでしょうか?
私は本や記事でこの言葉に出会い、それ以来ずっと気になっています。
ネガティブ・ケイパビリティーとは、「不確実さや曖昧さ、未解決の状態に耐える力」のことです。日ごろの仕事や人の考え方には、唯一の「正解」が存在しません。
このような状況に対応する力を「曖昧さ耐性」と呼びます。
そして、この「曖昧さ耐性」が高い人ほど、ストレスを感じにくく、多面的な情報を扱い、創造的に問題をとらえることができるそうです。
すぐに答えを求めず、わからないままにとどまることで、深い思考や創造性が育まれると言われています。現代のように予測困難な社会では、ますます重要な力になっているようです。
▽ 「わかりやすさ」の有効性と落とし穴
一方で、現代社会では「わかりやすさ」が重視されます。明快な説明や迅速な意思決定は、組織やビジネスにおいて信頼を得るために有効です。
しかし、わかりやすさを追求するあまり、曖昧さや矛盾を排除してしまうと、複雑な問題を単純化しすぎる危険性もあります。結果として、自分で問いを深める力や多面的な視点が失われてしまうこともあるのです。
▽ 定年退職を控えた私にとっての意味
定年退職を控えると、「何かをしなければ」「役に立たなければ」といった焦りを感じることがあります。これまでのキャリアで培った「成果を出す」「明快に伝える」力は確かに価値あるものですが、退職後の人生には異なる力が必要です。
結論を急がず、問いを残すことで、自ら考える余白をつくり出す。そしてその不確実な状況を「決められない」とは捉えず、むしろ、「まだ決めない」ととらえる。
それは優柔不断ではなく、状況を深く理解しようとする自分認知の表れだと考えるのです。
ネガティブ・ケイパビリティーを持つことで、「まだ決めない」という選択ができるようになります。曖昧な状態にとどまり、自分の内面と向き合う時間を持つことで、本当に望む生き方や価値観に気づけるのではないかと思います。
ネガティブケイパビリティーを育てるには
ネガティブ・ケイパビリティーは、意識的に育てることができるそうです。すぐに結論を出さず、問いを残す習慣を持つこと。日記や内省を通じて、自分の感情や思考を観察することも有効です。
また、芸術や旅など、答えのない世界に触れることも感性を養う手段になります。さらに、他者との深い対話を通じて、自分の思考の癖に気づき、曖昧さに耐える力を育むことができるそうです。
どうやら、私が続けている「好きなこと」や「自己研磨」は、期せずしてこの力を育ててくれているかもしれません。
今週の「好き・興味」
▽ ゴルフのラウンドで感じる解放感
私はゴルフが好きです。シミュレーションゴルフでの練習も楽しいのですが、やはり緑に囲まれたゴルフ場でのプレーにはかないません。ゴルフがお好きな方なら共感していただけると思いますが、広々とした空間にボールを打ち出す瞬間の解放感は格別です。
一方で、私は常にベストスコアを目指しているため、一打一打に真剣に向き合っています。ミドルホールやロングホールでは、最も飛距離が出るドライバーを第一打で使います。私にとってこのドライバーが一番の解放感を与えてくれる存在です。そのため、ドライバーの練習には特に力を入れています。

▽ ベストスコアへの近道
とはいえ、スコアを伸ばすために最も重要なのは、グリーン上で使う「パター」だと言われています。パターは短い距離を打つクラブですが、これがなかなかカップインしてくれません。
ドライバーで打つ200ヤードも、パターで打つ2ヤードも、同じ一打。全ホールで必ず使うクラブですので、使用頻度は最も高くなります。私の場合、パターの使用回数が多く、それがスコアが伸び悩む原因のひとつになっています。
▽ パターマットでの練習
そこで、パターの腕を磨こうと思い立ち、室内用のパターマット(約3ヤード)を購入しました。これなら天候に左右されず、室内でも練習ができます。

もちろん、実際のグリーンとは傾斜や芝目が異なりますが、「まっすぐ打てているか」を確認するには十分です。朝と夜、それぞれ10回ずつのカップインを課しており、短時間でできるため継続できています。
少しずつでもラウンドでのパター使用回数が減り、ベストスコアを更新できるよう、自分に期待しています。
今週の「健康」
▽ スマートウォッチの活用
最近、スマートウォッチを購入しました。周囲の同年代の方々の腕元を見てみると、同じようにスマートウォッチらしきものを着用している方が多いことに気づきました。
▽ 睡眠:11月平均 6時間4分/日
出張に来た同僚も着用しており、睡眠時間やその質を把握したいとのこと。やはり、同世代が考えることは似ているのだなと感じました。

▽ 歩数:11月平均 7,578歩/日
今週は車での移動が多く、そのままでは歩数が伸びませんでした。歩数が少ないと、ふくらはぎに血が滞留しているような重さを感じ、不快感があります。
それを解消したく、歩数が少なかった平日にジムへ行き、トレッドミルで強制的に歩きました。YouTubeを見ながらの運動なので、苦にはなりません。

今週のプロジェクト実行項目

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも「心豊かなセカンドライフ」に向けた日々の記録を綴っていきます。
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Have a great day!
