平たいパンってけっこうあるのよね
noteクリエイターの五十嵐雉虎さんの投稿を読んでいて、気づいたことがあります。
五十嵐さんの言葉遊びは、とても洗練されています。そして、五十嵐さんの語彙が豊富なことに驚きます。
さらにこの投稿では、食に関する造詣の深さに感心します。五十嵐さんも書いている通り、インドは広いので、北インドと南インドでは食文化にも違いがあります。
北インド:小麦が主流。ナン、チャパティ
南インド:米が主流
日本国内のインド料理店では、カレーと共にナンが提供されることが多いです。お店にも、インド・ネパール料理と書かれているのをよく見かけます。

写真は近所のフリマに出店していたインド料理店のものです。私が注文したナンは高温のタンドリーであっという間に焼き上がりました。
では、北インドではナンは日常的に家庭で作られているのでしょうか?
答はNOです。
タンドリー釜は大きくて重く、家庭で手軽に使えるものではないようです。
ナン:白い小麦粉の生地で、タンドリーで焼く。主に外食
チャパティ:全粒粉で無発酵の平焼きパン。家庭の味
五十嵐さんの投稿に触発されて、北インドの家庭の味、チャパティを久しぶりに焼こうと思いました。ところが、普段あまり使わないので、全粒粉がありません。正直言って、全粒粉を買ってくるのはちょいと面倒です。
そうだ、白い小麦粉で作る平焼きパンがあるじゃない。
ピタパンです。

ピタパンは、無発酵の平焼きパンです。材料は小麦粉(強力粉)、塩、水のみです。フライパンに押し付けるようにして両面焼くと、プーと膨らみます。半分に切って、ポケットに野菜や肉などをはさんでピタパンサンドにしたら、手軽なランチの完成です。シンプルな味つけなのに、限りなく心が満たされます。
無発酵平焼きパンて、世の中にはけっこうあるようです。あるメジャーな食べものを思い出しました。
とうもろこしを材料とするトルティーヤです。トルティーヤの話題はまた、別の機会に。
ところで、今日はどんな小麦粉料理にしようかしら?久しぶりにピザも食べたいな。あれっ、無発酵パンじゃないの?食欲は、時として気まぐれです。
