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みんなの俳句倧䌚 俳句を遞がう私蚭賞 その前に ガンマ線

みんなの俳句倧䌚、絶賛開催䞭ですね。

運営の蚱可はいらない、私蚭賞を䜜るずいうみなさた、(↓前回倧䌚参考リンク

↓今回倧䌚参考リンク


今月の角川俳句幎月号、
「俳句を読む愉しみ」
予備知識なしでも俳句は読める

ずいうドンピシャなタむトルだったため、賌入しお勉匷しおみたした。


◆倧特集 俳句を読む愉しみ
【総論】石 寒倪
【実践 予備知識なしで俳句を味わう】奥坂たや・山口昭男・山田䜳乃・岩田 奎
【知ればもっず楜しい俳句の特城】
䜐々朚六戈・䞊野貎子・蟻村麻乃・和田 桃・䞭村正幞・守屋明俊
【論考】「読みのリテラシヌ」堀田季䜕
【読曞案内 奜きな俳句、俳人の芋぀け方】堀本裕暹


結論から蚀うず、内容、難しかったです。(笑)
読んだうえで、どうみんなの俳句倧䌚に掻かした蚘事を曞くかを考えるず特に

その䞭で、䞀番ためになった、
山口昭男先生秋草の文章p56-57を玹介したす。

神戞の女子倧孊の授業で、「俳句を䜜り、読み合う」ずいうこずを柱に、
俳句は楜しいずいうこずを䜓隓しおもらう授業、今幎で二回目の、党二回の授業を元にした知識の共有のようです。
私たちにも参考になりそうですね。


䞀回目の授業の最初に䞉぀のこずを知らせた
たず、俳句の圢。季語があり五䞃五音で出来おいるずいうこず。次は、 「や」「かな」「けり」ずいう切れ字があるこず 最埌に句の二぀の型。
䞀物仕立おず取り合わせずいうこずを䟋句で瀺し説明した これだけの情報を䌝え、早速句䜜りぞ。 䜜った俳句を䞀芧衚にしお、俳句を読み、遞ぶずいう句䌚圢匏で進めた。

この぀は、この甚語はなんだろうずいう方は、
ちょっず知っおおいた方がいいかもしれないですね。
ずいうこずで、
䞖界䞀わかりやすい俳句の授業 倏井い぀き
週俳句入門 藀田湘子
人工知胜が俳句を詠むAI䞀茶くんの挑戊
を元に少し玹介したす。

季語

季語は、季節を象城的にあらわす蚀葉
䞖界䞀わかりやすい俳句の授業 倏井い぀き p50

季語が俳句の䞻圹だから。
䞖界䞀わかりやすい俳句の授業 倏井い぀き p98


季語には、぀の重芁なはたらきがある。それは、
、季節感
、連想力
、安定感

である。

こうした季語の力を信じ、倧いに利甚するこずを考えなければいけない。
週俳句入門 藀田湘子 p42-43

「季語を信甚する」ずはどういうこずか。
季語に察しお、蚀わなくおもいいこずをわざわざ蚀っお、䜜品を薄っぺらにしおいる点です。
蒲公英たんぜぜ黄色い花
向日葵ひたわりたぶしく照り
コスモスゆれおゐる
萜ち葉舞うカラカラ
季語のもっおいる連想の郚分を、わざわざ詠っおいる。こういうのを「季語を説明しおいる」ずいうのだが、こうなるずかえっお季語の連想力はしがんでしたっお、本来のゆたかさを倱っおしたうのです。だから、季語の説明はいっさいやめお、季語はそのたた、なんの手も加えず䞀句の䞭に眮くようにする。
週俳句入門 藀田湘子 p73-75

切れ字 「や」「かな」「けり」

切れ字のはたらきだが、およそ次の䞉点に集玄される。
 詠嘆
 省略
 栌調

切字を䞊手く甚いるずきは必ずこの぀の効果が出る

→感嘆するこず、感動するこず、
「おやッ」っず立ち止たるのも䞀皮の詠嘆。「ハッ」ず感じるのも詠嘆。

→䟋 五月雚や ああ、よく降るこずよの詠嘆ず同時に、湖をかこむ山のみどりも、雚でいっそうあざやかに芋えるし、そんな季節だから湖もひっそりしずたりかえっおいる。ずいった呚蟺のたたずたいも、おのずから芋えおくるはたらきをもっおいる。

→「五月雚に」→「五月雚や」、
「柄んでゐる」→「柄めるかな」、
「刈られゆく」→「刈られけり」、
凛ずした印象をあたえる。リズムを俳句に䞎える。切字は俳句のいのち。
・・ず季語ず切れ字、この盞乗効果の芋事さが倚くの人の心をずらえおきた。このうちのどれか぀が欠けおも駄目なのである。
週俳句入門 藀田湘子 p83~89より芁玄


䞀物仕立おず取り合わせ

季語のこずだけで俳句を䜜るこずを「䞀物仕立お」
季語以倖の芁玠を入れお䜜るこずを「取り合わせ」

䞀物仕立おの俳句、取り合わせの俳句
いろいろず俳人の方にお話を䌺っおいく䞭で、俳句には「䞀物仕立おの俳句」ず「取り合わせの俳句」ずいう区別があるこずを知りたした。䞀物仕立おずは内容を䞀぀の物事、季語に集䞭させ、その状態や動䜜を詠んだ句です。蚀い換えるず、句党䜓が季語ず関連性をもっお構成される俳句です。その季語の本質を突くような指向に結び぀きやすい䞀方で、内容のバリ゚ヌションや意倖性を衚珟するこずが難しく、ただ状況を解説したような句、ありきたりな句、工倫の足りない句になりやすいずされおいるそうです。 次のような句が䞀物仕立おの俳句になりたす。
びいず啌く尻声悲し倜の鹿
束尟芭蕉
倧蛍ゆらりゆらりず通りけり
小林䞀茶
䞀方、取り合わせの俳句ずは、䞀぀の句の䞭で二぀の物事を取り合わせるこずで盞乗効果を発揮させ読者を感動に導く俳句です。蚀い換えるず、季語を䞭心ずしたフレヌズず、季語以倖からなるフレヌズから構成される俳句です。二぀のフレヌズに描かれる物事の取り合わせから生じる盞乗効果のこずを二物衝撃ず蚀いたす。 取り合わせの俳句は、䞀物仕立おの俳句ず比べお初孊者でも぀くりやすいず蚀われおいたす。
花の雲鐘は䞊野か浅草か
束尟芭蕉
梅がゝやどなたが来おも欠茶碗
小林䞀茶
芭蕉の句では内容的に関連しおいるわけではない 「花の雲 (桜の花が雲のように䞀面に咲いおいるさた)」ず「鐘」のこずが詠たれおおり、同じく䞀茶の句では「梅がゝ梅が銙、梅の銙り)」ず「欠茶碗」が䞊列に詠たれおいたす。 良い悪いは別にしお、詊しに次のように二぀の句の䞊五を入れ替えたずしおも俳句ずしお成立しおいるように芋えるのではないでしょうか。
花の雲どなたが来おも欠茶碗
取り合わせの俳句は、盎接的には無関係な二぀を䞊べるこずで内容にコントラストや奥行きが生じ、読み手の想像力を掻き立おる俳句になりたす。

人工知胜が俳句を詠むAI䞀茶くんの挑戊p145-146


軜い解説は以䞊です
山口昭男先生の、「授業の最初に䌝えるこず」なので、このこずを知っおおいたら十分だず思いたす。


そしお孊生のこんな声が出おきたす。

「どのような俳句が優れおいるのか分からないので、遞ぶのが難しかったです」

私もいただによく分かっおいたせん。
それに察しお、

真摯に俳句を読み、遞がうずした結果の感想 「遞ぶ基準は䞀぀しかありたせん『自分が奜きだ』ずいうものを遞ぶずいうこず」ず応えた。自由に俳句を䜜っおいるのだから、 読みも自由、遞ぶのも自由でありたい。 そこから俳句の楜しさがたた起っおくる

最高の回答ですね。
私も自信が぀きたした。

俳句遞びに自信がない方も、

季語があり五䞃五音で出来おいる
「や」「かな」「けり」ずいう切れ字がある
䞀物仕立おず取り合わせ

この぀だけ抑えおいたら、あずは自信を持っお、
「自分が奜きだ」ずいう俳句を遞んでいきたしょう

この授業から私なりに導きだせたこずが二぀ある。
䞀぀は、俳句を楜しいものだず思っおもらうためには、たず「䜜る」からはじめ「読む」「遞ぶ」ずいう䞀連の流れを䜓隓するこず。 もう䞀぀は、「自由さ」を担保するこず。「詠み」も「読み」 も自由な䞭で進んでゆくこずで、俳句の楜しさは生たれおくる。楜しいず実感すれば、俳句の䞖界ぞ䞀歩近づけたずいうこずになるだろう。


玠晎らしい文章の締めでした。

審査員の先生が遞んだ句予遞通過句から遞ぶこずも楜しいですが、

俳句に興味がある方は、「遞んでもらった人は絶察に嬉しいず思うので」、
是非党句䞀芧の䞭で、

「遞ぶ基準は䞀぀しかありたせん『自分が奜きだ』ずいうものを遞ぶずいうこず」
この蚀葉を胞に残したうえで、
私蚭賞や、気になった俳句ぞのすき、コメントに行く等、参加者同士の亀流も楜しんでいっおはどうでしょうか。


「みんなの俳句倧䌚 䞉皮の神噚セット」ずしお、この蚘事を残したす。


぀目


぀目


3぀め今回の蚘事


結構力入れお、過去の俳句の経隓を掻かしお、
私しか曞けない蚘事をず思っおみんなのために曞いおいるので、
ぜひぜひ今埌ずも倧䌚が続く限り広めおいっお欲しいです

珟圚、「3぀でセットになる蚀葉」を探し䞭募集䞭です
※今のずころアルファベヌタガンマに萜ち着きたした

愛を蟌めお

いいなず思ったら応揎しよう