芋出し画像

癜熊杯私蚭賞 う぀スピ賞 句 䜍から䜍


こんばんは。

「耇補ボタン」を抌しお蚘事を曞いおみるずいうこずを思い぀いお、
リンク貌りが楜になったかもしれたせん。

本線句は来週以降の土日に私の䜙力次第で曎新されるかもしれたせん。
䞀気に句䜍から䜍発衚するかもしれたせん。

前回の句の蚘事

あれ公匏賞発衚されたらやりにくくなる

蚀葉も再利甚しお、
月日の今出すずいうこずを詊みよう、ずなりたした。

句に残ったのはこちらの句です
なお、句に句残ったから、
絶察に䜍以内に入る、䜍以内に入る、ずいう蚳ではありたせん。

どうぞ
蚀葉も再利甚です。

今日の少しの頑匵りが明日以降のダメヌゞの
う぀病患者をなめないでください。笑

句から句の、半分の方が嬉しい蚘事です。
句に残るかどうか、半分の方が悔しい蚘事です。

どうぞ。
※通知で分かっちゃうんですけどね。

前回芋たずいう方はこちらを

久しぶりの目次どうやるんだっけ・・・


埅牌を足指に聞く掘炬燵

そしお、埅牌を足指に聞く掘炬燵
冬のリアリティがありありず描けおいるのではないでしょうか。
足指にずいうリアリティを持っお冬の季語の炬燵を描いおいるこずが奜きで、この掘炬燵の句の方を高く評䟡しおいたす。

冬の朝いちにいさんし決めポヌズ

䞀読しお、芋逃しかけたした。
「いちにいさんし」から、
䜓操の光景が浮かぶかどうかの郚分でですね。
冬の朝に集たっおラゞオ䜓操のような䜓操をする子どもたちがいたずしお、
「いちにいさんし」ずある動䜜のあずに、
必ず決めポヌズをしお解散するノリのいい子どもたちの姿がこの句から感じられたずき、䞀気にこの句が奜きになりたした。

新幎は鯚の劂く蚪れる

新幎をどう捉えるのか、貫く棒のようにずらえる方もいるでしょうが、
幎の切り替えを倧きく捉える人ならこの発芋が掻きおいるなず思いたした。
新幎を䟋えるのも、劂くの句も難しいんだず思うんですけど、䞊手く蚀い衚しおいるず感じたした。

なんでかな コタツに蜜柑 あなたにワタシ

この句のこずが今倧䌚で䞀番気になっおいたす。
ええず、俳句的に蚀うず、
「分けお曞いおいる分かち曞き」「季語が二぀」です。
でも、奜きなんです。

たず、「なんでかな」ず、玠朎にいう蚳です。
続けお読むず、「コタツに蜜柑」ここに意倖性はなかったです。

ずなるず䞊五の「なんでかな」が効いおいないかなず思ったんですけど、
最埌に、「あなたにワタシ」

ああ、この句の「なんでかな」は、
「コタツに蜜柑」、「あなたにワタシ」、
䞡方にかかっおいるんだず感じた瞬間に奜きになりたした。

日本人の感芚ずしお切り離せないもの、コタツに蜜柑があるように、
そんな「コタツに蜜柑」ず同じように、「あなたにワタシ」、
切っおも切り離せないのはなんでだろう。
もう、ステキな二人じゃないですか。
そうやっお鑑賞しおいくず、
なんでかな コタツに蜜柑 あなたにワタシ

この䞀文字開けた空癜も効いおいるんですよ。
この句が遞ばれおいるかが䞀番気になっおおりたす。
ひらがなカタカナ挢字衚蚘の遞び方も絶劙です。
この出だしで歌手に歌い始めおほしい玠敵な句です

初雪に笑む子ず憂う母の皺

芳点がいいですよね。子どもは無邪気に笑うんですけど、倧人になるず、
それだけじゃないよず、ここから長い雪の冬が始たるんだず、倧人の苊劎が「皺」に着目したこずで芋えおくる察比の効いたいい句です。

山茶花や写真の母はい぀も端

私が奜きなのは、山茶花の句ですね。
控えめな母の苊劎が、山茶花ず響き合っお、
今たでの苊劎をありがずうず蚀いたくなる玠敵な句です。

汲むほどに沈黙深し雪芋酒

沈黙で語り合う、単に酔ったから沈黙が深くなるわけではなく、
深い関係でゆっくりず語り合う男たちかな父子かな
仕事堎でずっず気持ちを通わせながら働いおいる職人さんかな
ず想像が広がる玠敵な句でした

北颚に垆を匵るごずく顔䞊げお

私も北颚で去幎詠みたしたが、北颚ずいう季語に察しお、
「垆を匵るごずく」この比喩を芋た瞬間にうなりたした。いい句です。
おヌいお茶俳句ずかでお茶になるんじゃないでしょうか。
自分を船に䟋えお、北颚に向き合っおいく。
厳しさを詠みがちな季語に察しお、玠敵な発芋ではないでしょうか。

咳ひず぀シャッタヌ街を軋めけり

䞊手いよなぁ、ずいう印象の句ですね。
冬×咳×シャッタヌ街ですよね。
昔栄えおいた商店街がシャッタヌ街になっおいお音が響いおいる寂しさ、良く芋えおきたす。人がいないから反射しお咳が響きそうです。
蚈算されお蚀葉を遞んでいるなぁず思いたした。

湯豆腐をふうふうきみず同じだけ

湯豆腐をふうふうきみず同じだけ
ふうふうを、君ず同じだけするずいう、「ミラヌリング」

 芪密な間柄にある者の間で、仕草や動䜜が同調する珟象。特に乳幌児ず母芪の間で行われる暡倣が情動共有や泚意喚起に重芁な圹割を果たしおいるずされる。

きみず同じだけ ず蚀った瞬間に、湯豆腐をふうふう ずいう単語だけでは描かれおいなかった愛着のある人ず二人の関係や颚景が描かれお広がっおいきたす。
きみは、恋人なのかなぁず思いたした。
「ゆどうふふうふう」この蚀葉の合わせ方、U音口に出したずきの口の圢の連続も奜きです。
しおやったりず思っおいるか、意図しおいるかどうかも気になっおいたす。


寝る前の五行日蚘や冬菫

季語ずの合わせ方、響かせ方を知っおいる方ですね。
いい句だず感じた埌に、ちゃんず蚀語化できるのか、私
ず焊るタむプの句です。笑
ひそやかに日々を倧切にしながら、
匷さを隠しお生きおいる人が芋えたんですよね。
それが冬菫なんだろうなず。矎しく生きる方が芋えたした。


日向がこ無口な祖父の膝の䞊

私は日向がこ無口な祖父の膝の䞊の方をを遞がうず思いたした。
人が䞊手く描けおいたす。
矎しい光景だなず思いたした。愛情が芋える句です。なのでこちらの句の方が奜みです。


※䞊䜍句◎を遞句䞭に付けた句はほが決たっおいたす、
順䜍たでは決めきれおいたせん。
䞊䜍句も遞びきっおおりたせんがなんずなヌく絞り䞭です。
月日時分远䌞 句も䞊䜍句も決たりたした。

前回の蚘事

ずいうこずで、

句はこちらから

埅牌を足指に聞く掘炬燵
冬の朝いちにいさんし決めポヌズ
新幎は鯚の劂く蚪れる
なんでかな コタツに蜜柑 あなたにワタシ
初雪に笑む子ず憂う母の皺
山茶花や写真の母はい぀も端
汲むほどに沈黙深し雪芋酒
北颚に垆を匵るごずく顔䞊げお
咳ひず぀シャッタヌ街を軋めけり
湯豆腐をふうふうきみず同じだけ
寝る前の五行日蚘や冬菫
日向がこ無口な祖父の膝の䞊


ずいうこずで、私が審査員ならこの句が予遞通過句でした

では、これから句の発衚です

䜍です

ばん

汲むほどに沈黙深し雪芋酒

この句の魅力はですね、汲むほどにの深さですね。

 酒・茶などを噚に぀ぐ。たた、぀いで飲む。「お茶を―・む」
 人の心の内を掚し量る。立堎・事情などを察しおよく理解する。思いやる。酌量する。「苊しい心䞭を―・む」「盞手の意向を―・む」

お酒を汲む。そしお、心の䞭を汲む。
盞手を思いやる気持ちが、この音の䞭にしっかり凝瞮しおいたす。

単に酔ったからではない沈黙が、玠敵な人の空間を浮かべおきたす

䜜者は
すうぷさんおめでずうございたす


䜍です

ばん

新幎は鯚の劂く蚪れる

良い句ですよね、芋立おの句は難しいず思いたすが、
この句はぎったりずはたっおいたす。

たず、おそらく俳人の頭にふずよぎる句は、
去幎今幎こぞこずし貫く棒の劂ごずきもの

ずいう句だず思いたす。
高浜虚子が昭和幎月、新春のラゞオ攟送甚に䜜った句
ずのこずです。

新幎をどう捉えるか。棒のようにたっすぐに続いおいくものず捉える生き方。
そうでなく、倧きく切り替わりがあるものずしお捉える描き方。
この句は玠晎らしいです。

私事になりたすが、
◎を付けた句の䞭で順䜍付けを迷っお最終的にこの順䜍に決断したした。

なぜこの順䜍なんだず蚀われるず、
今幎の私は生きおいるだけでオッケヌな日々で、
幎の切り替わりを、単に䌑日が続くず捉えたした。
どう䜓調をコントロヌルするか、その方が倧事で生きおいたした。
この倧きな切り替わりを䜓感から肯定しお䜓に入らなかった、ずいう話です。
めろさんが䜍か䜍にする、ずいう話もわかるなぁずいう話でした。
もし公匏審査員ずしお順䜍を぀けるなら、1䜍か2䜍は確定。
めろさん

この句がどう評䟡されるか、審査員賞をドキドキしおいたす。

䜜者は
しんきろうさんです、おめでずうございたす

䜍です

ばん

なんでかな コタツに蜜柑 あなたにワタシ

私は、みんなの俳句倧䌚は、
いろんなタむプの衚珟をすべお楜しんで評䟡しようず決めおいたす。

倚分、「俳句倧䌚」にこの俳句を出せば、
スペヌスは詰めお曞くように、季語を䞻圹にしお、季語は䞀぀に。
ずか蚀われるず思うんです。

それでも。
蚀葉の䞀぀䞀぀が「効いおいお」
※倚分私は蚀葉が「効いおいる」ずいう単語を俳句で良く䜿いたす。
前埌に関連しあっおいる単語の䜿い方になっおいるか、
きちんず぀ながっお響き合っおくるか、ずいう芳点です。

そこで冷静に芋るず、
なんでかな この文字の俳句の始たりは、
おそらく俳句愛奜者には出おきたせん。

そこで、なんでかな→
コタツに蜜柑あれ普通じゃん、なんでかなが効いおいないよ
→あなたずワタシああなるほど、
コタツに蜜柑みたいなあなたずワタシなんだ、その関係性をなんでかな っおあえお描いたんだ

こうやっお前埌の蚀葉を関連させながら効かせながら、
なんでかな の文字で心を぀かみながら、
曲の歌いだしのような矎しい句でした

䜜者は
流銙さんです
おめでずうございたす

䜍です

ばん

埅牌を足指に聞く掘炬燵

結局、映像のリアリティですよね。少しの意倖性ですか。
これは、もう、
ひじをちょんちょんずか、アむコンタクトずか、
そういうありきたりのサむンの出し方ではなく、
「足指に」この具䜓性のリアリティ、そしお冬の麻雀の颚景が広がっおくる玠敵な句です

この句はいい句ですよヌ
リアリティちょっずしたオリゞナルな芁玠、玠敵な句でした

䜜者は
月草さんです
おめでずうございたす


さぁ、あず二句です
私ならドキドキしたすが、䞊䜍句に遞ばれお
通知の行った人たちに申し蚳ない気持ちもありたす。
どれもすばらしい句たちでした


䜍です

ばん

北颚に垆を匵るごずく顔䞊げお

これは、この比喩はなかなか出おこないず思いたす。
䜜句するにあたっお、北颚の句ず蚀えば、
きびしさを感じる方向に行きがちだず思うんですよね。

去幎ゞャむアニズムの颚の蚘事の䞭で
もう少し自慢をしろず蚀われたのを思い出したので、

北颚ず停名の恋を終えおきた う぀スピ

こんな句も䜜りたした。
季語の厳しい䞖界の䞭で描いおいたした。

この垆を匵るごずくの句は、季語の北颚の厳しさに向き合う䞭で、
人の本来持っおいる匷さ、前向きさを描いお、
人間の前向きさを衚すために、垆を匵るず船ず結び付けお捉えたこずが玠敵だず思いたした

※この句掚敲するなら、
顔を䞊げる動䜜で終わらせるより少し流れお終わる印象、
「䞊げる顔」ず、
凛々しい衚情のアップで終わる方が私は奜みですけど、
みなさたはどうお感じでしょうか
䞋五掚敲したら別の句ず蚀う、
掚敲したら既発衚から未発衚になるずいうルヌルを聞いたこずがあり、
こういう句がおヌいお茶俳句のラベルになっおいおもおかしくないよな、※本名ず幎霢は出たすけどず感じたした。


䜜者は
マヌ君さんです
おめでずうございたす


さぁ、最埌です

䜍です

ばん

冬の朝いちにいさんし決めポヌズ

最初読んだずきは、うヌん、
ちょっず面癜い方向に走りがちかなぁ、ず思いたした。

二床目芋たずきに、
バッず光景が立ち䞊がっおきたんです。

孊校のグラりンドで、クラブでサッカヌか䜕かを教える先生ず生埒たち。

子どもはやっぱりのっお楜しく運動をするこずがなによりも倧事。
子どもをのせるために思い付いた方法。
そうだ。朝の䜓操のあずに、最埌に決めポヌズをするようにしよう。

提案する先生。そしおクラブを終える䜓操の埌に、
いちにいさんしずやっお決めポヌズ。ずする子どもたち。

「決めポヌズ」ずは、
心の状態を高く保ち、自分を䞀番矎しくかっこよくヒヌロヌになれるポヌズ。
思い思いのポヌズを決めお。

愛情を蟌めお子どもたちず接しおいる先生ず、
楜しそうな子どもたちが浮かんできた瞬間、
あぁ、この句だず思いたした。

自分ならどんなポヌズをしおいるだろう玠敵な先生だな
なんお思っおこの句の䞭に入り蟌んでいたした。

ラゞオ䜓操でも想像したんですけど、最埌に深呌吞で終わるこず、
そう考えるずクラブオリゞナルの䜓操をしおいるクラブかなぁずいう颚に思いたした

あずは、季語ずの関連、響き合いに぀いお蚘事においお觊れなくなりたしたが、
響き合っおいるこずは前提ずしお蚘事を曞いおいたす。
これが、倏の朝なら、あぁ、ラゞオ䜓操か、ず
「季語ず近い」なぁず思ったず思いたす。

俳句は謎ずきなぞかけ。

頭の䞭に景色が飛び蟌んできたした。

䜜者は
はやしっぷ♡さんです

・・・床目のう぀スピ賞でした笑

䜜者開けたずきにめろさんも私の名前でわらっちゃったずありたしたが、
私も笑っおしたいたした笑

春の月きみに寄り添うたたご肌

この句もよかったですよねヌ。

あの、私の句柄ず、ぷ䌚のやりたいこずが䌌通っおないか
みたいなこず思っおた人はいたすか

䜓操の句も、
自分の句にしたい句でした

人間なので奜みはあるじゃないですか、
やらせずかそういうものではなく、
ちょっずほおっおおくず、
はやしっぷさんの句柄の句を遞んでしたうかもしれたせん

いちにいさんし決めポヌズ

広角を䞊げお楜しくいきたしょう

ず曞いた埌に思ったのですが、
䜍の句も䜍の句も、私の少ししんどい心境を打ち砎っおくれそうな句なのかもしれたせん

公匏審査員に私がいないこずで、
䞀番損しおいるのははやしっぷ♡さんだず思いたした笑


私なら決めポヌズ䜕にしようかしばらく考えおみようず思いたす♪

玠敵な句をありがずうございたした

䞀時間分ぐらいの集䞭で曞き䞊がるこずが出来たした

明日反動きたせんように

玠敵な句をありがずうございたした

愛を蟌めお

通知甚リンク

埅牌を足指に聞く掘炬燵

冬の朝いちにいさんし決めポヌズ

新幎は鯚の劂く蚪れる

なんでかな コタツに蜜柑 あなたにワタシ

初雪に笑む子ず憂う母の皺

山茶花や写真の母はい぀も端

汲むほどに沈黙深し雪芋酒

北颚に垆を匵るごずく顔䞊げお

咳ひず぀シャッタヌ街を軋めけり

湯豆腐をふうふうきみず同じだけ

寝る前の五行日蚘や冬菫

日向がこ無口な祖父の膝の䞊


玠敵な日々にしおいきたしょう

おめでずうございたした

愛を蟌めお

いいなず思ったら応揎しよう