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チャレンジ精神を忘れた挑戦者:キネティック 1/48 F-16A(Part.6)

KINETIC製、戦闘機F-16Aのプラモデルを作り始めて、とうとう三ヶ月が経ってしまいす。
丸々三ヶ月かけて制作してる訳ではありませんが、正直あきてきた。

たしか、プラモデルの箱を開けた時

「本気のリハーサルと洒落込もう!」


ってほざいたのは、何処のどいつだい?

私だよ!


確かに作り始めた時には、慎重に石橋をたたいて進めていた。おかげで、思っていた以上に順調だった。しかし、時間をかければかけるほど失敗が怖くなる。

「次の工程で致命的なミスをし、今までの苦労が無になるのでは?」

そんなネガティブな気持ちでは、机に座って続きを作る気になれない。 眺めては「次はどうしようか」と思考するが、手は動かさない。

もう、以前の挑戦者の風格はそこにはなかった。

……って気が付いたので、一気に完成させる事にしました。

そう、私のプラモデル制作スタンスは、「すべて練習」。
それも「本気の練習」。

だからこそ、「時間を区切り、一ヶ月で出来る事だけで完成させる」という基本スタイルを忘れてしまっていた。

さぁ、最終ラウンドの開始だ!


勢いをつけて再開したのですが、思い付きでコクピットキャノピーを開けた状態にしたくなった。いきなり出鼻をくじく事態だが、これも挑戦。やることにした。

サイズが致命的合わない。
これはどうすれば正解なのかもわからない。

もともと合わないパーツをクリアーパーツのキャノピーに接着できるように加工し、でっちあげた。程々の出来だが、今回はこれでOKとする。

キャノピーを開けると動きが出てカッコイイ。

組立は完了し、全てのパーツは揃ったので塗装工程に入る。いつものようにモールドに黒のラインを塗装する。その後、機体をメインカラーでエアブラシ塗装するが、思っていた以上にグレーが強かった。下地の色を活かして塗装する思惑だったが、透過せず普通に塗装しただけになってしまった。
ちょっと悲しかったが、ドンドン進めましょう。

時間をかけて細吹きしたが、このあと無駄になる。
下地のライン、全くわからん。
まぁ~なんて綺麗な塗装。
こんちくしょ~!
下面はいつも通りのムラムラ感でOKです。


なので、今回はいつもと違うアプローチで挑戦してみた。

黒がダメなら白!


いつもと異なる雰囲気の塗装ができ、大満足!

白をベースに差し色し、ウェザリングカラーでリベットを浮き上がらせる。
思った以上の出来に、大満足です!
使い込まれた機体感が表現できたかな?

塗装も完了して、次はデカール貼り。ですが、ここで悩み事が発生。当初より分かっていた事ですが、キット付属の「トップ・ガン」デカールは微妙に好きじゃない。その為、機体カラーも箱絵と異なる仕様で塗装しました。なので、デカールを他から頂戴する事にします。キャノピーパーツを入手する為に購入した「F-16DJ/DG」には武装デカールが付属しているので使いたい。タミヤからは垂直尾翼のマークを拝借。メインはマイクロスケールのロービジデカールを使用する。ちなみにジャンク品で400円だった。

キット付属のデカールですが、少なくない?
KINETICの別のF-16から装備品のデカールを拝借。
タミヤのF-16。3種類もあるので隼マークを拝借。
ロービジデカールで地味。
2機分あるのが嬉しい。
オレンジが良いアクセントで好き。

試しにタミヤキットの「カリフォルニア空軍州兵」のロービジ隼マークを貼ってみたが、地味と言うか目立たないので却下。

隼マークが認識できません。不採用!

今回の塗装&マーキングは手持ちのデカールのちゃんぽんなので、オリジナル仕様です。戦闘機に詳しい方にとっては、気持ち悪いかもしれませんね。住所で例えるならば「北海道千代田区ベーカー街221B」的な架空の混ざりものです。飾りたいと思える作品を作る事が目的なので、好きなように作ります。

初めてフィニッシャーズの「デカール軟化剤 超超強力」を使用してみました。とても強力です。溶剤をひと撫でしただけでデカールが溶けます。綿棒を使用してデカールを押さえたら、色が取れちゃいました。なので、強く息を吹きかけるだけで、デカールを馴染ませました。まじで超超超強力です。使う際は、今まで使用してきたデカール軟化剤の常識を持ち込まない方がいいです。

ちょっとお高いけど、使い方を間違えなければ心強い軟化剤です。
普段はクレオスを使用してます。

燃料タンクやミサイルの塗装も進めなくてはいけません。パテで合わせ目処理をしているので、塗装前に一度洗浄します。いつもの「ファインモールド ご機嫌クリーナー」でしっかり油分と削りカスを除去しましょう。

ベースキットに付属していないミサイルデカール、無いなら塗装で再現します。黄色ラインを再現したいのでマスキングします。エアブラシのカップに溶剤を少しだけ入れ、塗料を爪楊枝の先に付け、4、5回カップに移します。基本ケチな性分で、塗料の無駄を嫌うので毎回こんな感じで塗装しています。なので、塗料がなかなか減らず、クレオス塗料瓶の蓋がいまだに旧版のままです。30年前の塗料を未だにチビチビ使ってます(笑)。

カップの中身は塗装後ではなく、これから塗装します。
塗装面積も小さいので、この量で充分余る。
塗料濃度の調整は難しいですが何度か失敗すれば慣れます。

さて、以上で塗装&デカール貼りは完了です。 細かい塗装の追加や修正を行いながら、最終組立です。

ロービジなのかハイビジなのか、どっちやねん!

今回は余り詳しい制作工程を書いておりませんが、同様の工程は過去記事で紹介しておりますので、興味がございましたら参考にしてみて下さい。同じことを何度も書いても飽きてしまうし、自分も振り返りで見返したとき、新たに行った事だけを抽出したいのでご了承ください。

Geminiに写真を加工してもらいました。扉絵の画像にも使ってみました。 塗装やマーキングに面影が残っていますが、出来が良くて驚いています。塗装イメージを作る際は、積極的に使ってみたいと思います。

AI作画の方が、完成度が高いのは問題だよ。
このカラーリング、渋かわいい。

さぁ、次回は完成報告です。お楽しみに。

※note開始から 664目 -P0144


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