見出し画像

【自然】今年の夏も、ベランダのクモに感謝を…!

当たり前のように気温30℃を超えていた日々が終わり、いつの間にやら蝉の声も聞こえなくなっていた今日この頃。

掃き出し窓の向こうに見える田んぼの様子で季節の変化を感じつつ、今夏も我が家のベランダで羽虫を捕らえ続けてくれたクモに感謝を告げる。

そういえば、ちょうど去年の今頃もこんな記事を書いていたっけ……。

自然はわりと正確に巡っているようだ。


なお去年はなんだか丸っこくて可愛いクモだったが、今年ベランダに住み着いたのは細くて足が緑&虎柄なクモである。

自分は「なんという名前のクモなんだろう…?」とずっと思いながらもスルーし続けていたのだが、この記事を書くにあたって調べたところ、普通にジョロウグモだった。

(いやジョロウグモってもっとぷっくりしていた気がするのだが、こういうタイプもいるのか……?)


なお自分はこのクモが2cmくらいの頃からずっと見守っていたのだが、今や立派に成長して全長7cmほどになっている。

やはりベランダに作られたこの巣は部屋の光で羽虫が盛大に集まってくるため、毎日入れ食い状態だったのだろう。

生き残るためには自分のいる環境がいかに大事かがわかりますね…!


そして豊かな栄養で得た素晴らしい体格によって、彼女は百戦錬磨の戦績を重ねてきたらしく、巣の片隅には敗北したと思われるクモたちがトロフィーのごとく飾られている。(ひえぇ…)

これが容赦ない自然の姿……!


そして今追加で調べた情報によると、どうやら自分のベランダにいるジョロウグモは『亜成体』の状態だそうだ。

亜成体:孵化後の幼体と繁殖可能な成体の間に位置する、未成熟な状態の個体)


ジョロウグモの寿命は1年ほどなのだが、秋に成熟して、冬には死んでいく。

そう、百戦錬磨な彼女はまだまだ成長途中だったのだ!!

これから始まる秋でさらにモリモリ食べて、あのよく見るぷっくりした体になっていくのだろう。

いやはや、まだ完全体を残しているとは思わなかった。


そんなこんなで、今夏も無事に虫の侵入が少なめで済んだのも、このクモカエルヤモリたちの活躍のおかげである。

ゴミ捨て場の近くだと普通に遭遇するGに関しても自分の家には侵入していないし、カメムシも大丈夫だった。

わりと周囲に自然要素がある物件としては、この結果はかなり優秀といえるだろう。

(まあコメツキムシは入ってきてたけど)↓

だが虫対策の薬剤をまくこともなく、自然要素のみで対処できたのは素晴らしいことだ。

できれば来年も平穏無事に過ごしたいものである……!

(まだ秋に何か起きる可能性は残っているが)


そんなわけで、もうしばらくこのクモには活躍してもらうとしよう。

果たして彼女は無事に成体になれるのかにも注目したいところだ。


……しかし2025年は、半分が家から出られない状態だったな。

でもだからこそ、掃き出し窓から見える光景をここに住み始めてから一番眺めていた年でもあった。

ツバメの件といい、自分が気にしてこなかっただけで、実はこの窓の向こうでは様々な生物たちのストーリーが繰り広げられていたのだ。

それを知ることができただけでも、左足首を折った意味はあったのかもしれないな……!


(いやどう考えても骨は折れないほうがよかった気がするが…🤔)


ま、まあ……

どう転んでも何か得るものはあるってことで!


(今年の秋はちゃんと楽しむぞ!!)


いいなと思ったら応援しよう!

aosagi サポートには感謝のコメントをお返しします!