節約できるのは健康な証?貯金が尽きたうつ病の夫
私の夫は、最近、趣味に忙しい。
ギター(バンド活動)
ポケモンカード
キャンプ
音楽フェス・・・。
お酒やタバコも好きだし、
生きていくのにお金がかかるタイプ。
週末に、私と子供を置いて家を空けることもある。
でも、うつ病で寝込んで、廃人のようになっていた時期も知っているから、あの時よりはマシだと思うようにしている。
外に出たり、遊びに行ったり。
なにかを楽しめる心の余裕があるのは、健康な証拠・・・だと思っていた。
そんな夫も、昨晩はなぜか暗い顔をしていた。
「最近、お金つかいすぎている・・・貯金がなくなった」
とのこと。
彼は今、障害者雇用で週4勤務していて、プラスで障害年金ももらっている。
同年代でフルで働いている人と同じくらいか、ちょっと多いくらいの収入だと思う。
しょんぼりしている彼を見て、「やれやれ・・・」という気持ちになった。
結婚した時は、割と堅実な人だと思っていたのに。
自分の実家に暮らし始めて、家賃がかからなくなったからだろうか。
自制心はどこに行ったのだ?
ある人によれば、
節約できるのは正確な判断ができる
=健康な証拠
だと言う。
確かに、私も独身時代は、忙しくて外食ばかりになったり、「ご褒美」として無駄に高い服を買ったり、散財していた気がする。
翌月のカードの請求額を見て、びっくり!なんてことも。
疲れすぎていると、判断力がにぶる。
近い未来、どうなるか予測が立てられない。
そういうことなのだろうか。
週4勤務で無理なく働いていると思っていたけれど、やっぱりどこか無理をしているのかな・・・。
そうやって彼を病人扱いすべきなのか、怒るべきなのか、よく分からない。
宝くじの当選者みたいに、一定のお金が入るようになると、気持ちが大きくなって支出が上回ることもあるだろう。
ただ、暗い顔で反省している彼の姿をみると、
「そうやって痛い目にあって学んでいくものなのかも」とも思える。
ここで、「お金貸してあげようか?」などと甘やかさないほうがいい。
私は、「身の丈にあったお金の使い方(金銭管理)」というのは、日々の生活で成長できるものだと思う。
それは性格とか、健康かどうかよりも、
「生活力」というか「能力」的なもの・・・なのではないだろうか?
お金を使う時に、「本当に必要?」と冷静に自問自答する力。
ん~でも、やっぱり心が健やかじゃないと難しいのかな?
節約できるかどうかって、
もしかして物理的にお金を我慢することもよりも、
「生きる上でのストレスをできるだけ減らす」
ことに注力したほうが成功するのかもしれない。
実際、私も今のゆるい暮らしになってからは、散財することがほとんどなくなった。
とはいえ、「節約のしすぎ」も問題で・・・。
「節約とセルフネグレクトの境界線ってどこなのだろう?」
と、ふと思うこともある。
次回はそのことについて深く考えてみたい。
おしまい。
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