【タイで最初に住んだ街 シラチャ】2018〜2021年に暮らして感じたこと
こんにちは。タイに8年住んでいるAomimi(アオミミ)です。
私たち家族が、タイで最初に住んだ街は シラチャ でした。
シラチャ(Si Racha/ศรีราชา)は、タイ中部チョンブリー県に位置する港町で、バンコク と パタヤ の間にあります。
バンコクからは車で約1時間半〜2時間ほど。
パタヤへも車で45分ほどの距離です。
大都市バンコクと比べると、シラチャはこぢんまりとした海辺の街。
けれど、周辺には多くの日系企業が進出していることから、日本人がとても多く暮らしている街でもあります。
シラチャは「タイのリトル日本」
シラチャ周辺には大規模な工業地帯があり、自動車・電機・部品メーカーなど、多くの日系企業が進出しています。
そのため、日本から多くの駐在員が派遣され、単身赴任だけでなく家族帯同で暮らす人もたくさんいます。
「日本人の数」でいえば、もちろんバンコクの方が圧倒的に多いと思います。
でも、街の規模を考えると、“日本人密度”はシラチャの方が高いのではないでしょうか。
バンコクでは世界中の人々を見かけますが、シラチャでは日本人以外の外国人をあまり見かけませんでした。
シラチャには、
日本人学校
日本語対応の病院
日本食レストラン
日本食材店
日本人向け不動産
日本人向け各種サービス
などが揃っていて、普段の生活で言葉に困ることはほとんどありません。
「日本語を話し、日本食を食べ、日本式の生活ができる街」。
そんな“ギュッと凝縮された日本人コミュニティ”という印象でした。
もちろん、多少タイ語ができると生活がさらに楽しく快適になるのは間違いありません(笑)
日本より快適!?日本人向けサービスアパート
日本人が多いシラチャには、日本人向けのサービスアパートが数多くあります。
私たちが住んでいたアパートも、
靴を脱ぐ玄関
洗い場付きのお風呂
セパレートタイプのトイレ
など、日本の家に近い造りになっていました。
(ちなみに、今バンコクで住んでいる家にはこれらがありません…!)
さらに、シラチャのサービスアパートは本当に至れり尽くせり。
毎日の簡単な掃除サービスに加え、シーツ交換は週2回。
洗濯やアイロンもオプションでお願いできました。
アパートには日本人スタッフが常駐し、受付にも日本語を話せるスタッフがいるので、困ったことがあればすぐ相談できます。
単身赴任の方も多いため、朝食付きの食堂があるアパートも多く、毎朝そこでご飯を食べている人もたくさんいました。
さらに、
ジム
プール
ゴルフ練習場
ゴルフシミュレーター
大浴場
サウナ
展望ラウンジ
など、共用施設もかなり充実。
街を巡回するシャトルバスもあり、買い物や用事の際によく利用していました。
共用施設やシャトルバスで顔見知りが増え、自然と友達ができたのも、シラチャ生活の良い思い出です。


シラチャは車社会
シラチャ中心部は比較的コンパクトなので、徒歩でも移動できます。
ただ、日中はとにかく暑いので、実際には乗り物を利用することが多かったです。
当時のシラチャには、電車や路線バスのような公共交通機関はほぼありませんでした。
そのため、
アパートのシャトルバス
トゥクトゥク
ソンテウ(乗り合いトラック)
GRAB(配車アプリ)
などを利用して移動していました。
日本語ができるドライバーさんを見つけると、直接連絡してお願いすることも。
街自体はコンパクトですが、近隣のパタヤや バンセン までは30〜40kmほどあるため、車がないと不便に感じる場面もありました。
シーフードがおいしい街
シラチャは海辺の港町。
近海では、シャコ・エビ・カニ・イカ・白身魚など、新鮮な魚介類が毎日水揚げされます。
今でもバンコクで「シラチャ生活どうだった?」と聞かれることがありますが、私は毎回、
「魚がおいしかった!」
と答えています。
シラチャに住んでいた頃は、しょっちゅう魚介類を食べていました。
特に魚好きの夫は毎週末になると、ソンテウに乗って「シラチャ朝市場」へ。
新鮮な魚介類を買ってきて、お刺身で食べるのが定番でした。
エビも立派で、生で食べることも多かったです。
海辺にはシーフードのおいしいお店もたくさんあり、海を眺めながらのんびり食事をする時間が大好きでした。



シラチャでの暮らしを振り返って
3年間シラチャに住み、その後5年間バンコクに暮らしてみると、やはり便利さや刺激の多さではバンコクが圧倒的です。
でも、シラチャにはシラチャならではの魅力がありました。
バンコクよりも、もう少しゆっくり時間が流れていた気がします。
リゾートのような美しい海ではないけれど(笑)、海を見ながらビールとシーフードを楽しむ時間は、シラチャならではの贅沢でした。
そして個人的に嬉しかったのは、バンコクよりタイマッサージがかなり安かったこと…!(笑)
今振り返ると、タイ生活のスタートがシラチャで本当によかったなと思います。

