テニス上達メモ188.挫折はなかった、という話――今もそうかもしれない
挫折はなかった、という話。
あとから振り返ると意味があった、導かれていたと思えるなら、わざわざ時が経つのを待つ必要はありません。
今の苦労や失敗も、そう見ていいのかもしれません。
▶挫折はなかった、という話
スケートの高木菜那さんが、NHK『ウェルカムよきまるハウス オリンピック特集』でこんな話をしていました。
「挫折したことはありますか?」という質問に対して、失敗はたくさんあったけど、それがプラスになっているから、挫折だと思ったことはない、というような内容でした。
これ、少し考えると示唆的で。
▶あとから意味が見えてくる
私たちも、あとから振り返ると、「あの負けがあったから今がある」とか、「あのミスで気づけた」とか、テニスでも、そういうことは普通にあります。
たとえば、試合でボロボロに負けた経験。
あのときは何も分からなかったのに、あとから振り返ると、「ボールを入れることに執着していた」とか、「ボールが見えていないことを評価していた」とか、ちゃんと意味が見えてくる。
それによって、出来事を客観的に見られるようになった。
だとしたら――
▶今、意味づけしてみる
それ何も、あとからじゃなくてもいいのかもしれません。
今この瞬間のミスや失敗体験にも、すでに意味がある。
そう思って見てみるだけで、少し見え方が変わる気がします。
もし今、上手くいかなくて、挫折のようなものを感じているとしても。
それも、いずれ意味があったと思えるもののプロセスなのかもしれません。
ばらばらだったいろんな出来事が、あとからひとつの流れになる――、そんなものかもしれません。
即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO
(テニスゼロ)
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テニスゼロ代表
吉田無型(よしだ・むけい)
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