テニス上達メモ517.元ヤクルト飯田哲也外野手によるスーパーハイジャンプは、令和の野球キッズが言うとおり
▶飯田哲也外野手のスーパーハイジャンプ
プロスポーツ選手の不調やエラーについて 、小学生が打ち方やフォームのまずさなどを指摘して可笑しみを誘う『ジャンクSPORTS』と、こちらで述べました。
しかし、昨夜の放送でコメントした令和の野球キッズは毛色が違った。
飯田哲也外野手による、高さ約4メートルにも及ぶ外野フェンスに手が届きそうなスーパーハイジャンプについて「ケガを考えずにボールに集中するのがすごい」と評価。
https://www.youtube.com/shorts/bB2ElFNHf5I
そのとおりなのです。
もちろん、基礎体力的なものはありますが、そういうハイパフォーマンスは「ボールに集中」すると、現れます。
このとき、高く駆け上がるために「右足で踏み切ろう」とか、「腕を振り上げる反動を使おう」などの跳び方、 フォームについて、飯田外野手は「意識」していなかったはずなのです。
逆に跳び方やフォームについて考えると、その意識した右足や腕がギクシャクするから、あそこまで高くは行けないのですね(関連記事「スピードを上げようと意識すると、遅くなる」)。
それが証拠に飯田外野手自身、「捕るつもりでなかった」とも振り返る。
テニスプレーヤーに「打つ意識」があると打てなくなるのと同様、「捕ろう」という意識もジャマになるのです(関連記事「味方の打ったボールを見る、を試した所上手くいかなくなった」)。
「捕りたい」とか「捕らなきゃ」とかの結果を考えず、ただボールに集中した「無心プレー」だったと顧みることができるのではないでしょうか。
▶能力発揮を阻む「セルフ1」
こちらでも述べたとおり「火事場の馬鹿力」は、危険を怖れなくなったときに出てくる潜在能力。
その能力は、だれしもある。
ただそれを、くすぶらせているだけなのです。
能力発揮を止めているのは、一体だれでしょうか?
もちろん私たちの「意識(セルフ1)」です。
「ケガを考えずにボールに集中するのがすごい」とくだんの小学生は指摘しました。
これも、シュテフィ・グラフに勝利した伊達公子さんのエピソードとぴったり符号しますね(関連記事「有明の奇跡、それは“どちらでもいい”という本質」)。
▶精神的な「現実に対するイメージのズレ」はありませんか?
それにしても、赤裸々に元木大介(←あえて呼び捨て)が語ったように、同僚のバッグの中に消火器を仕込んだり、 パンツの中にサロメチールを塗りたくったりする「いたずら」を楽しむプロは、(決して褒められるわけではありませんけれども!)やっぱり「カジュアル派」なのかもと思います(関連記事「真面目にやるほど下手になる!? カジュアル・テニスのススメ」)。
真面目にやればパフォーマンスが上がると期待するのは、精神的な「現実に対するイメージのズレ」と申せるかもしれません。
▶「ワクワク・エンジョイ」は「心の平和」が実現する
真面目よりもパフォーマンスを上げるのは、「ワクワク・エンジョイ大作戦」。
「気分・機嫌・気持ち」が大事 。
そのためには?
やっぱり「心の平和ファースト」でしょうね!
ありとあらゆる人に、ありとあらゆる事情があると知り、「みんなええやつ」と思える自分でいることだと思います。(関連記事「仲間を信じることが『無敵』の秘訣」)。
即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO
(テニスゼロ)
https://note.com/tenniszero
無料メール相談、お問合せ、ご意見、お悩み等は
こちらまで
tenniszero.note@gmail.com
テニスゼロ代表
吉田無型(よしだ・むけい)
いいなと思ったら応援しよう!
スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero