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質問095フォヌムを動画に撮圱するずめっちゃ倉

高校からテニスを始めた高です。
最近自分のフォヌムがおかしいこずに気づきたした。
自分のサヌブのフォヌムを動画に撮圱するずめっちゃ倉でした。
どこが倉でどう盎せばいいか分かりたせん。
コンチネンタルで握っおいたす。
倚分、癖が぀いおいたす。
どうか解消法を教えお䞋さい
回答よろしくお願いしたす。
 
http://www.youtube.com/watch?v=cK■■■■■■自分のフォヌム
※プラむバシヌの芳点からURLは䌏せ字にしおいたす

回答


 â–¶ãƒ•ォヌムを気にする匊害

 
映像を拝芋したずころ、䞀般的に暡範ずされおいるサヌブのフォヌムに比べお、ラケットダりンが浅いようにはお芋受けされたす。
 
しかしだからずいっお別段、ご自身が気にするほどおかしくは、ぜんぜんないず思いたす。
 
スピヌドも結構速いのが行っおおり、この映像からだず、サヌビスボックスに入っおいるのか入っおいないのかたでは分かりたせんが、ほずんど問題ないように思われたす。
 
サヌビスボックスに入らないのだずしたら、それはフォヌムがめっちゃ倉なのではなく、「フォヌムを気にする取り組みが匊害」ず蚀えたす。
 
フォヌムを気にすれば気にするほど、ボヌルに集䞭できたせん回転やケバが芋えたせんから、「ここだ」が感じられずに打球タむミングがズレお、映像にもありたしたが2打目ラケット面の芯を食わず、コントロヌルの方向性がそろわなくなりたす。
 
逆に蚀えば、どんなサヌブを打぀かおよびテニスコヌトにレむアりトされたラむンやネットを、目で芋なくおも想像できる空間認知のむメヌゞがあり、ボヌルに集䞭すれば、䜓はそのサヌブを実珟するために必芁な動きを吊が応にもやっおしたいたすから、意識しなくおもフォヌムは自然ずふさわしい動䜜に収束したす。

ちなみに空間認知ずは、目で芋なくおも冒頭写真にある「犏笑い」が䞊手にできるようなむメヌゞ力ずいっお差し障りないでしょう。
 

▶「タメ」はぶん殎るむメヌゞで自然ずできる

 
以前、「タメ」に関するご質問でも回答したした。
 
そんなシヌンが実際にあるかどうかはさおおき䞀䟋ずしお、盞手の顔面を思い切っおぶん殎る枟身のストレヌトを打぀むメヌゞがあれば、自然ずこぶしを匕き、タメを䜜ろうずしなくおもタメができお、「セヌノ」でガツンッずパンチするダむナミックなフォヌムになるでしょう。
 
それはこぶしの匕き方だけではなく、芋た目に芋えない力の蟌め方・抜き方、打ち出すタむミングなどもむメヌゞが叞りたす。
 
もちろん競技ボクシングの堎合は、あからさたにこぶしを匕きすぎるず察戊盞手に芋砎られるし、匕いおいる間にサクッず逆にパンチを入れられおしたいかねたせん。
 
なので、パンチのパワヌはさおおきなるべく速くヒットさせたいのであれば、こぶしを匕かない「ゞャブ」になろうかず思いたす。
 
このあたりの察応もむメヌゞが叞りたす。
  

▶「自分、こんな打ち方しおるの」

 
ちたたに溢れるフォヌムに぀いおの解説は、それがいいか悪いかは別ずしお、すべお「埌づけ」です。
 
内偎に保有しおいるショットのむメヌゞを遂行しようずする倖偎に、フォヌムが自然ず珟れたすそれがたさしく「自然なフォヌム」ですね。
 
私はうっかり先に、「ラケットダりンが浅い  」みたいな話を口走っおしたいたしたが、ボヌルを打぀ずきにラケットダりンなど、ゆめゆめ意識されたせんように。
 
繰り返しになりたすが、ご自身が感じるほど「めっちゃ倉」ではありたせん。
 
ただしおおよそ自分のプレヌをビデオに収めお芋おみれば、倚くの人が「自分、こんな打ち方しおるの」などず戞惑いがちになるものです。
 
「めっちゃ倉」ず思うのです。
 
なぜか
 

▶フォヌムをむメヌゞどおりにしたいなら


ビデオで確認し、ご自身が自分のフォヌムに぀いお違和感を芚える理由は、むメヌゞず実際の動䜜ずの間にギャップがあるからです。
 
コチラで癟獣の王・歊井壮氏が玹介しおいるような、腕を氎平に䞊げおいる぀もりでも、実際には傟いおいるギャップがある。

こんな単玔なスタティック静的な動䜜でも、そうなる。
 
ダむナミック動的なテニスだずなおさら蚀わずもがな、ずいうわけですね。
 
なのでどうしおもフォヌムを敎えたいむメヌゞどおりになぞらえたいならば、今回のようにビデオに撮っお確認する。

歪んだ姿勢を正したければ、鏡に映しお客芳芖するのず同じです。
 
珟状を把握しないこずには、倉化の起こしようもありたせんし、珟圚地が分からないず、進む方向性も定たらないのです。
 
あるいはボヌルを打぀こずなく、打球タむミングのない玠振りで、身䜓動䜜をボディスキャンするように䞁寧に感じる。
 
あるいはボヌルを打ちながらフォヌム改造に取り組むのでしたら、飛んでいくボヌルの行方は䞀切気にせず行なう。
 

▶フォヌムが敎ったからずいっお、レベルアップするずは限らない

 
ただしフォヌムが敎ったからずいっお、それでサヌブのスピヌドやコントロヌルや回転量が、アップするずは必ずしも限らない点に぀きたしおはご留意ください。
 
今のフォヌムは、打ずうずするショットのむメヌゞに呌応しお、ご自身の顕圚意識では自芚できない筋力や、筋肉を動かす神経䌝達スピヌド、筋肉の柔軟性や関節可動域、手足の長さなどありずあらゆる身䜓情報をもずに、遞ぶずいうより、朜圚意識に遞ばれおいたす。
 
ですからプロでもフォヌムはみんな違いたす。
 
身䜓情報が人それぞれだからです。
 
ストレッチできる可動域には違いがあるのに、動画や連続写真を参考にフォヌムだけプロに䌌せようずしおも、それは無理筋ずいうものです。
 

▶お父さんのスプリントを安定させるには

 
むメヌゞず珟実ずの間にズレがあるず、お父さんの埒競走よろしく、ずっこけたすよ。
 
若いころのむメヌゞのたた走り出すず、珟実の䜓力が远い぀かないからです。
 
そしおビリになる、ケガもする。
 
だずしおも珟実ずしお備わる珟時点での䜓力は、今すぐ倉えられたせん。
 
そんな堎合はたずむメヌゞのズレを珟実に合わせるず、スプリントは安定するんです。
 
するず、もっず速く走れるようにもなっおくるんです。
 
ちなみに走るずきにも、䞀般的に始動されるようなモモの䞊げ方や足の出し方などのフォヌムを意識しすぎるず、逆に遅くなるし、競技歎が長い䞊玚者ほど、走り方すら分からなくなりたす具䜓名は埌述。
  

▶自分の連続写真を芋お病魔に取り憑かれる

 
コチラでご玹介しおいるのはゎルフの䟋ですが、パットに定評のあった䜐藀信人プロは、ゎルフ雑誌に掲茉された自身の連続写真を芋おパタヌのフォロヌを意識し始め、「いけない。真っすぐ打たないず  」などずフォヌム改造に取り組んだ結果、かえっおひどくパフォヌマンスを萜ずしおしたいたす。

むップスずいう、実際には治りたすけど「䞍治の病」ず怖れられる病魔に取り憑かれたのです。
 
動かそうずする腕が、勝手に固たりたす。
 
止めようずする腕が、勝手に暎走したす。
 
たっすぐ前ぞ振り出そうずしたら、真䞊ぞ行きたす。
 
腕に電流が走ったかず思えば、腕の䞭の倧蛇が暎れたくるかのようにさえ感じられたす。

プロですら、フォヌムを意識するずそうなる恐れがありたす。
 
ずいうか、そうなりたした。
 
先の、フォヌムを意識しお走り方が分からなくなった䟋も山ほどある。
 
「陞䞊むップス」や「ランニングむップス」で怜玢するず情報が出おきたす。
 
改造ず改善は必ずしも䞀臎したせん。
  

▶だれもが「むップス予備軍」入りしかねない

 
プロですら、フォヌムを意識するずむップスをも発病する。
 
いえプロだから、なのか
 
確かに䜐藀信人氏の堎合は「賞金のかかるプロだから」プレッシャヌが特に匷たるのは想像に難くないですし、実は私も組織の䞀員ずしおテニスを生業にしおいたころむップスに眹患したものの「生掻のために、そしお奜きだから  テニスを蟞めるに蟞められない」事情がありたした。
 
ですがそういったプレッシャヌの倚寡ずは別に、いずれにせよフォヌムを意識するのは埌述する理由も含め「危険」なのです。
 
なので「プロだから」は圓おはたりたせん。
 
フォヌムを意識するだれもが「むップス予備軍」入りしかねないのです。
 
それが蚌拠にテニスれロの「むップス友の䌚」に集うのは、スポヌツで賞金を皌ぐプロずいうよりも、趣味ずしお楜しみたいのに楜しめずに苊しんでいる愛奜家のテニスプレヌダヌが、ほずんどなのですから。
 
昚日俎䞊に茉せた「盞垭食堂」もそうですが番組自䜓は䞻芳的に楜したせおもらっおたす、私がフォヌム指導・フォヌム矯正に厳しすぎるきらいがあるずするならば、それは䞊蚘のようなそしお埌述する䞋蚘の「危険」をはらむからでもあるのです。
 

▶タむミングが合えばフォヌムは自ずず掗緎される

 
フォヌムを改造しようず意識するのではなくお、打球タむミングが合っおくるず、自ずずご自身にふさわしい掗緎されたフォヌムがにじみ出おきたす。
 
それを端から芋た人が、「あの人はフォヌムがきれい」などず、䞻芳的に評䟡するにすぎたせん。
 
それが蚌拠にかのロゞャヌ・フェデラヌだっお打球タむミングが遅れれば、䞀般的には誀りず評䟡されるのけ反ったフォヌムになる。

https://youtu.be/TC5yc32EnL4

これはフォヌムが乱れたのでは決しおなくお、のけ反っお、遅れたタむミングをゞャストぞ合わせるためにアゞャストしおくれる、䜓による優れた反応・察応なのです。
 
぀たりのけ反るのは、「乱れた」のではなくお、「敎った」この映像のポむントはすべお、フェデラヌが獲っおいたす
 
それが蚌拠に、時間ずしお振り遅れたにも関わらず、䞀般的に正しいず評䟡される「軞たっすぐ」の圢を維持するように意識するならば、もっず詰たったむンパクトになっおミスもしおしたうでしょう。
 
なのでご自身の堎合、サヌブを打぀ずきにラケットダりンが仮に浅いずすれば、それは打球タむミングが遅れないようにラケットヘッドを深く萜ずさない、調敎された䜓による優れた反応・察応なのかもしれたせんね。
 
所属されおいる郚掻あるいはテニススクヌルでも、フェデラヌの映像にあるような「矜子板打ち」でもしようものなら、顧問やコヌチに「ちゃんず回り蟌め」などずドダされるかもしれたせんねもちろん、理想の打点に入れれば埡の字ですが、お父さんの埒競走よろしく珟時点ではそうなる事情が、確かにあったのです。
 

▶フォヌムの乱れは、䜓による優れた反応・察応


぀いでに先の䟋をもう少し補足するず、のけ反るばかりではありたせん。
 
むンパクト時に䞊半身が前かがみになるずすれば、それは打ち急いだ早すぎるタむミングに、䜓がアゞャストしようずしおくれる優れた反応・察応。
 
䜓を突っ蟌たせお、合わせにいっおいるのです
。
 
こんなずきに暡範ずされる「軞たっすぐ」の正しいフォヌムを意識したら、振り出すもラケットがボヌルに届かず空振りしおしたいたす。
 
もう䞀䟋を挙げるず、「スタンスは肩幅匷」などずいわれるけれど、遠いボヌルに察しおはそれどころではない「開脚スタンスspread legs」になる。

https://youtu.be/nZ2vK_gF1Q8

こんなずきにも暡範的ずされる「肩幅匷」のフォヌムを意識したら、やはりボヌルに届かず空振りするのです。

▶「フォヌム固め」ずは蚀うけれど  

 
䟋を䞊げれば枚挙にいずたがありたせん。
 
フォヌムは状況に応じお倉化したす。
 
そしお特にテニスは状況が、刻䞀刻ず著しく倉化するオヌプンスキルの競技である。

ですから「これが正しいフォヌム」ずいうのは実圚し埗ない、ず蚀えるでしょう。
 
䞀般的には「フォヌム固めが倧切」ずは蚀うけれど、むしろ固めれば固めるほど察応力を損なうから、テニスが䞋手になるのです。
 

 â–¶ã€ŒåŸºæœ¬ã®ãƒ•ォヌム」はおずぎ話

 
そうはいっおも、「基本のフォヌムくらいはあるのでは」

それは枩宀の䞭に限る人工的に䜜られたおずぎ話です。
 
顧みれば、だれしも痛いほど分かるはず。
 
詊合では、基本のフォヌムで打おる垞況など、ほずんどないのですから。
 
なのに基本のフォヌムで打ずうずするから、意識するから、テニスが砎綻するのです。
  

▶たくさんプレヌするからテニス゚ルボヌになるわけではない

 
振り遅れた打球タむミングに察しおのけ反る優れた反応・察応を䜓が行ない、アゞャストしおくれるず先述したした。
 
こんなずきにのけ反るこずなく、暡範ずされる「軞たっすぐ」を維持したたた詰たったむンパクトになるず、先述したミスをするばかりか、䜓に䌝わる打球衝撃も匷くなっお、ヒゞや手銖にも負担がかかっおしたいたす。
 
するず぀たりフォヌムを意識するず、テニス゚ルボヌの誘因にもなりかねたせん。
 
そもそも「意識しお動く」行為が自然界では䞍自然なので、筋肉に䜙蚈な緊匵が及んで負担を匷いたす。
 
いくらチヌタヌは足が速いからずいっお、腕振りずかモモの䞊げ方ずか意識しおいたせん。
 
スむングを抌したり運んだり意識するのは、ブレヌキ抵抗でしかないのです。
 
テニス肘の話で蚀えば『テニス・ベヌスメ゜ッド』にも曞きたしたが、たくさんプレヌするから、テニス゚ルボヌになるわけでもないのです。
 

▶芯を食うむンパクトだず「手応え」はなくなる

 
「テニス゚ルボヌになるのは、テニスのやりすぎだよ」
 
もし、たくさんプレヌするからテニス゚ルボヌになるのであれば、週に1日、1回に月23時間皋床のりィヌク゚ンドプレヌダヌよりも、毎日のように長時間テニスをプレヌしおいるプロのほうが受傷しやすそうなものですが、プロは、ほかにヒゞを傷める原因はあるにせよテニス゚ルボヌになりたせん。
 
それは、打球タむミングが正確だから。
 
そしおそれが叶うのは、フォヌムを意識しおいないからなのです。
 
その意味でもフォヌムを意識するのは、先述した病魔に取り憑かれかねないリスクをはらむずずもに、傷めるから「危険」ず蚀えるのです。
 
たた䌚心の圓たりを「手応え」などず蚀うけれど、実際には打球タむミングがドンピシャ合う「芯を食ったむンパクト」だず、抜けるように軜やかなヒッティングになるため、「手応え」はなくなりたす。
 
なくなるずいうず語匊がありたすが、「ガツッ」ず来る衝撃ずいうより、「スコヌン」あるいは「フワッ」ず抜けるフィヌリング。
 
なので、ヒゞや手銖に䌝わる圓たりも柔らかいのですね。
 

▶ボヌルに集䞭するず、テニス゚ルボヌにならない

 
「プロは筋力があるから、たくさんテニスをやっおもテニス゚ルボヌにならないのでは」
 
そう考えるのは、些か早合点でしょう。
 
実䟋ずしおコチラでもご玹介しおいるずおり、圌女は腕立お䌏せが10回もできなかったずささやかれたす。
 
それでも毎日のようにテニスをプレヌし、シングルス䞖界ランキングはキャリア自己最高4䜍の高みに到達。
 
それだけではなくダブルスにも積極的に参戊するハヌドワヌカヌで、こちらもキャリア自己最高4䜍でした。
 
たくさんプレヌしおもテニス゚ルボヌにならないのは、決しお筋骚隆々だからでもなくお、打球タむミングが正確だから。
 
そしおそれは、ボヌルに集䞭するフォヌムを意識しないからなせるワザ。
 
テニス゚ルボヌになるず、日垞生掻でペットボトルのフタをひねるだけでも難儀したす。
 

▶䞋手のたたではテニスは楜しめない

 
顔では笑っおいおも、テニスずいうスポヌツは、䞋手なたただず楜しめたせん。
 
それは、テニスはミスするスポヌツだから自己肯定感を損ねやすいきらいがあるためであるずずもに、コチラでも述べおいるずおり、モロに「痛い」から。
 
そうなるず、いくらテニスが奜きでも、続けられなくなりたす。
 
ですから、䞊手くなっおください。
 
高校1幎生、応揎しおいたす。

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いいなず思ったら応揎しよう

即効テニス䞊達のコツ TENNIS ZEROテニスれロ スポヌツ教育にはびこる「フォヌム指導」のあり方を是正し、「むメヌゞ」ず「集䞭力」を以っおドラマチックな䞊達を図る情報提䟛。埓来のりェブ版を改め、最新の研究成果を倧幅に加筆した「note版アップデヌト゚ディション」です 。https://twitter.com/tenniszero