【元バーテンダー歴15年】東京に行ったら必ず立ち寄るBarの話|年齢を重ねてカウンターでの会話が変わってきた
こんばんは、在宅男(たくお)です。
30代後半に東京・新宿から海沿いの町へ移住し、Webライターをしながら細々と生活している40代バツイチ独身男です。
僕はもともとバーテンダーとして働いていました。
19歳から33歳ぐらいまで、だいたい15年ほど。
その間に自分のお店を出して独立したり、キッチンカーの会社を作ったりと、それなりに精力的に活動していたわけですが。
30代前半にパニック障害の発作がひどくなり、お店も会社もやめることにしたという経緯があります。
※詳しい話はこちらから↓↓↓
飲食業から退いた後、家でできる仕事を探していたら、いつの間にかWebライターになっていたという、自分でも不思議な経歴です。
そんな僕ですが、
久しぶりに東京へ行くと必ず立ち寄るBarがあります。
自分と同じくらいのタイミングで独立した、バーテンダーの仲間たちが働いているお店。
年齢はちょっと上ですが、先輩でもあり友人でもあるような感覚。
そのお店に行くと、自分もあのころに戻れるような気がしています。
自分自身が、本当に好きだった仕事をしていた時代であり、
毎日が充実していて、「頑張ってるなぁ、自分」と感じられていたころ。
席に着くと、昔と変わらない扱いをしてくれるので、こちらも気持ちが若くなります。
「おー、今日東京来たの?」「なに飲む?」
実際のところ、内装はかなりしっかりめのお店ですが、元同業なのでフランクな接客。
とりあえずビールを頼んで、久しぶりの近況報告をする。
他愛もない会話をしながら、昔馴染みのバーテンダーたちが働いている姿を見るのはとても楽しい瞬間です。
もちろん、「なんで自分はこうやって働けていないんだろう」と寂しさや悔しさを覚えることもあります。
ただ、40歳を過ぎて「まぁこれが自分だから仕方ない」と、ある程度は納得できるようになりました。
これは、自分自身が感じる成長のひとつです。
そんなBarでのひと時を楽しんでいて、ふと思ったのが
会話の内容が完全に40代~50代になってきたという点。
20代のころには考えられない、
「こないだ病院の検査がやばくてさ」
「最近、嫁に言われてようやく保険に入ったんだよね」
「ちゃんと人間ドック行ってる?」
という会話。
もう完全におじさんじゃん
もちろん、頭では分かっているし、自分が中年男性ということは自覚しているわけですが、
昔からの知り合いとそういった話をしていると、つい笑ってしまいます。
あのころ、色々な夢や野心をギラギラとした目で語っていたみんなが病院や保険の話をしている。
感覚的にはあまり変わっていないのに、しっかり年を取ったんだなと思い知らされます。
しかし、そんな会話やかつての昔話をできるBarがまだ残っていることは、僕にとっての救いです。
自分がバーテンダーだったことを覚えてくれている人たちがいる。
これは自分にとって、大きな意味を持っています。
いつかまた、心身ともに健康な状態となり、気力も戻ったら、
どこかでお店をやりたいというのが僕の夢であり目標です。
目標を達成するころには相当なブランクがある状態ですが、
またカウンターに立てる日が来れば良いなと思っています。
昔と少し変わりながらも、くだらない話を肴にお酒を飲み、
東京での楽しい一夜が過ごせました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このnoteを書きながら、今後はバーテンダー時代の話なんかもnoteで書いてみようかなと思いました。
それではまた明日。
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