【田舎暮らしの小話】スーパーマーケットは社交場|だらしない格好では行きにくい
こんにちは、在宅男(たくお)です。
もともと東京で生まれ育ち、東京で働いていましたが、
30代前半にパニック障害となり、いろいろあって海沿いの田舎町へと移住した40代バツイチ独身のWebライターです。
前にも書いた通り、僕は完全在宅仕事なので、
1日の大半を自宅で過ごしています。
大半というより、ほぼ全部です。
唯一、日常的に出かける場所といえばスーパーマーケットのみ。
スーパーは食料品や日用品を買いに行く場所。
そう思っていましたが、4年半ほど田舎町に住んでいるとその考え方も変わっていきます。
僕の家から車で10分以内に行けるスーパーは2つ。
ひとつは一般的なスーパーで、関東ローカルでは有名なところ。
もうひとつは、さらにローカルなスーパー。
よく行くのは後者です。
なにせ安いので。
そんな超ローカルスーパーマーケットには、買い物だけでなく会話を楽しみに来る人もたくさんいます。
僕は、だいたい昼過ぎから夕方前くらいの時間帯にスーパーへと行きますが、
店内ではいつも3~4組のマダムたちが会話に花を咲かしている。
スーパーに行くときはいろいろなものをまとめ買いするので、そこそこの時間を使うのですが、
僕が入店してからレジに行くまでの間、同じ場所でマダムたちが話し続けていることも少なくありません。
移住した当初は珍しいと感じていましたが、いまではもう当たり前の光景。
田舎のスーパーは買い物だけではなく、おしゃべりを楽しむ場所でもあるわけです。
そんな社交場であるスーパーに行くとき、僕は少し格好に気を付けています。
これは、あまりにもだらしない格好で買い物をしていると、周囲の人から怪しまれそうだから。
移住当初に驚いたのは、噂話が出回るスピード。
これは高速光回線くらいの速度がある。
引っ越してきたばかりのころ、誰とも会話しない生活がきつくて、
ひとりでも寄れる近くの居酒屋をいくつか探してみたことがあります。
一軒目の居酒屋を出て、二軒目の居酒屋に到着したころには、
すでに「東京から来たでかい男」として認知されていました。
それくらい噂話が広まるスピードは速いため、たとえスーパーでも気を抜けません。
変な話が巡り巡って、お隣さんやご近所さんに回ったら困る。
ただでさえ自分は、傍から見れば「ずっと家にいる独り身の男」
お子さんがいる家庭からしたら、ちょっと怖いかもしれない。
そのため、引っ越し当初に
「これこれこういった事情で引っ越してきました」
「あとこんな仕事をしています」
「働いていないわけではないです」
といったご挨拶は一応しましたが。
それでもマイナスな印象を与える噂話が届くのはちょっとアレなので、
スーパーに行くときの格好は気にしています。
(ごく稀に、数少ない知人から声をかけられることもある)
ちなみに、こうしたことを気にしつつ超ローカルスーパーを利用しているのには理由があります。
それは値段の安さ。
もうひとつのスーパーより全体的に安いので、食費を節約するのに助かっています。
特に、ずっと家計を助けてくれているのは「1袋38円のそば」

安い割には十分おいしく、個人的には気に入って、引っ越してきてからずっと買い続けています。
この物価高のご時世で、お値段がまったく変わらないのもすごいところ。
地方のスーパーはいまだにデフレなのかと思うほどです。
東京から移住してきて、金銭的な部分で変わったのはやはり食費。
前は1日あたり最低でも2,000円くらいは必要だったのが、
いまでは自炊率が上がり、1日1,000円以下で暮らせています。
男性・単身者の食費は全国平均で50,000円程度らしいので、
これだけでも毎月20,000円くらいの節約になっている計算です。
自分の場合、以前の生活から比べれば30,000円以上かもしれません。
家賃も安い、物価も安い。
僕はたまたま田舎町へと移住した人間ですが、
東京との違いをこうして自ら体感できたことは、
人生においてだいぶプラスだったなぁと思っています。
草刈りと虫だけはいまだに慣れませんが。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた、明日のnoteで。
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