【初めての方へ】「私には家族なんていない」と思っていた私が、「今の自分に満足しています」と言えるまで
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
最近、フォローしてくださった方から、
「記事がたくさんあって、
どこから読めばいいですか?」
と聞いていただくことがあります。
そんな方へ向けて、
今日は私の原点になった「生家編」について、少しまとめてみようと思います。
私は現在、150話を超える記事を書いています。
そのすべての根っこにあるのが、
生家編の34話です。
私には家族なんていない
小さい頃の私は、
そう思っていました。
気性の荒い父
助けてくれない母
居場所のない家庭
高熱を出した夜、
私は母に、
「お願い、そばにいて」
と言いました。
けれど返ってきたのは、
「私にはできない」
という言葉でした。
愛されたかった子ども
父に認めてほしかった。
母に抱きしめてほしかった。
姉とも、わかりあいたかった。
けれど、その願いは
大人になっても叶いませんでした。
私は結婚し、
子どもを産みます。
でも、そこで待っていたのは幸せだけではなく、
「親と同じになってしまうかもしれない」
という恐怖との戦いでした。
トイレで泣いた日
私は一度、
娘を傷つけてしまいました。
その瞬間、
「やっぱり私は、親になってはいけない人間なんだ」
と思いました。
けれど16年経った今、
あの日の私は鬼だったのではなく、
誰にも助けを求められず、
限界まで追い詰められていたのだと、
少しずつ思えるようになりました。
父の死
父は最後まで私を否定して亡くなりました。
私は泣けませんでした。
ただ一つだけ、
「一度でいいから謝ってほしかった」
そう思いました。
父との関係は、
火葬場の日で止まったままです。
本当の毒親
長い間、
私は父が地獄の原因だと思っていました。
けれど父が亡くなって気づきます。
私を最も深く縛っていたのは、
母だったのだと。
姉との決別
姉もまた被害者でした。
けれど、
被害者であることと、
人を傷つけていいことは別です。
私は姉を理解することはできても、
犠牲になり続けることはやめました。
そして今
生家編の第1話で私は、
「私には家族なんていない」
と言っています。
けれど第34話を書いた時、
私はこう書きました。
「私は今の自分に満足しています」
人生は、
思ったようにはいきません。
今も悩みはあります。
夫との問題もあります。
母との問題も、
終わってはいません。
それでも私は、
自分の人生を自分の足で歩こうとしています。
名前の由来
生家編はこちらから
生家編(全34話)
▶︎ 第1話「私には家族なんていなかった」
特に読んでほしい記事
・エピソード12「トイレで泣き崩れた日」
・「私の常識や世間体をぶち壊した息子」
・エピソード18「父に謝ってほしかった」
・エピソード20「『偽善者』と呼ばれた日」
・エピソード27「母との心の絶縁」
もし今、
家族との関係に苦しんでいる方や、
親になった自分に絶望している方がいたら
この連載の中に、
何かひとつでも、
自分と重なるものを見つけてもらえたら嬉しいです。
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