【BlenderMCP】続・Geminiに映画「PERFECT DAYS」の平山の部屋を3Dモデル化させてみる
前回は、Antigravity の AIエージェント(Gemini 3.5 Flash)に、映画「PERFECT DAYS」の平山の部屋の写真(下記)を見せ、RhinoMCP によって、Rhinoceros 3D 上に 3Dモデルを生成させてみました。

出典:「CINEmarori(シネマドリ)」
最初は MCP のテストのつもりだったのですが、思っていた以上にいい感じにモデリングしてくれるので、趣旨から少し外れてw、もう少し見栄えの良い 3Dモデルを作りたくなりました。
そこで今回は、BlenderMCP によって、Blender 上に 平山が植物を育てている部屋の 3Dモデルを生成させてみました。
BlenderMCPで3Dモデル生成
前回同様、Antigravity に対して、部屋の写真に写っている家具や小物、窓から見える風景、さらにはテクスチャやマテリアルまで含めて、Blender上に3Dモデルとして再現するよう指示しました。

BlenderMCP によって、Gemini が Blender 上に生成した3Dモデルです。ディテールに不足感はあるものの、全体としては写真に近いモデルが出来上がったと思います。
ただし、一発でここまでできたわけではなく、途中で何度かおかしい部分を修正するよう Gemini に指示しながら、生成を繰り返しています。
この辺りは、他のモデルであれば うまくいくのかも知れませんし、単に私がAntigravity をまだ十分に使いこなせていないだけなのかも知れません。

映画のセットのような作り方
前回同様、部屋の外側は、窓から見える向かいの建物の壁や電柱だけが作られていて、映画のセットや書き割りのような作り方になっていますね。

Blenderでレンダリング
Blender でそのままレンダリングしてみました。全体としては 写真の部屋が概ね再現されていますが、平山が育てている植物たちが安物のブロックみたいになっていて、そこは少し残念ですねw

Twinmotionで仕上げる
ここまで来たら、もう少し手を入れたくなり、Blender から glTF形式(GLBファイル)で書き出して、Twinmotion にインポートしました。

植物や植木鉢だけは Twinmotion のライブラリにあるアセットで置き換え、マテリアルやテクスチャを調整して レンダリングしてみました。かかった時間を考えれば、なかなか良い出来栄えではないでしょうか。



まとめ
今回は少し横道にそれてしまいましたがw、求めるクオリティにもよるものの、AIエージェントに手早く 3Dモデリングをさせ、ビジュアライゼーションソフトでお化粧をしてレンダリングする、というのもアリですね。
