【小学生でもわかるAIの使い方】 Lv.3「AIの考え方をのぞいてみよう」
このシリーズは「子供たちにどうやってAIのことを伝えよう?」と日々考えているプログラミング教室の先生が考えた「AIに振り回されない自分をつくる」実践型コンテンツです。
毎回の小さなクエストで、AIとの付き合い方を身につけましょ~!
第1章|🌲疑いの森
クエストLv.3「AIの考え方をのぞいてみよう」
こんにちは、タカヒロです。
Lv.1では「ツッコむ」
Lv.2では「比べる」
今日はもう一歩進みます。
AIは、どうやってその答えを出しているんだろう?
これを観察してみます。
AIは「正解」を出しているわけじゃない
今のAIはとても賢くなりました。
あきらかな間違いは、きちんと訂正してくれます。
でも、AIは「正解」を知っているわけではありません。
AIは、
たくさんの情報の中から
いちばんそれらしい基準を選び
その基準で整理して
答えをつくっています。
つまり、ちゃっとでのAIは
AIは“判断機械”というより
“整理機械”に近い。
今日はその整理のしかたをのぞいてみます。
⚔️ こどもクエスト→やってみよう
こんな質問をAIに送ってみます。
「一番人気のスポーツは何?」
AIは何かを答えるはずです。
でも、そのあとにこう聞いてみます。
「どうやって“人気”を決めたの?」
するとAIは、
参加人口
視聴者数
世界的な広がり
など、基準を説明し始めます。
ここで見えてくるのは、
AIは最初から“正解”を知っていたのではなく、
自分で基準を選んで整理していた、ということ。
⚒️ おとなクエスト→仕事で試してみよう
こんな問いを投げてみます。
「この企画は成功しますか?」
そのまま答えを読むのではなく、こう聞きます。
「成功って、何を基準にしていますか?」
売上?
満足度?
継続率?
話題性?
AIがどんな基準を選ぶかを見ることで、
その答えの前提が見えてきます。
💎今日育てる力
AIの基準を見る力
AIは便利です。
でも、答えの裏には必ず
条件
基準
仮の前提
があります。
それを見抜けると、
AIとの距離がちょうどよくなります。
信じすぎない。
疑いすぎない。
構造を見て付き合う。
それがLv.3です。
⭐ Lv.3 クリア条件
あいまいな質問をAIにする
その答えの「基準」や「前提」を聞き返す
自分の言葉で、その構造を書き出す
これができたら、Lv.3クリア。
次回 → Lv.4「反対意見も聞く」
AIに「反対の立場からも教えて」と言うだけで、
見える景色は変わります。
お楽しみに。
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