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ボカコレ進捗。芸風違いに悩む。

さて、来月20日から「ボカコレ2026夏」が始まります。
拙担当番組では前回(2026冬)リミックスでの参加となりましたが、今回は1年ぶりに新曲を投稿します。

思えば2021年秋からのボカコレ連続投稿も10回目。
最初の2曲はねじ式さんにアレンジをお願いしてましたが、自分でもよくもまあこれだけ定期的に曲を作れたもんだと思います。
ひとくくりに「ボカロ楽曲」と言えどジャンルは皆無に等しく、僕のように毎度違うアプローチをしたい向きにはありがたいことです。

制作に取り掛かる前、清水藍とは毎回何かしらのテーマや課題を決めておくんですが、今回は『ピアプロキャラクターズ・スーパーパック』や単体製品を使って6人歌唱にするということだけ。
歌詞の内容までは全く踏み込んで話してなかったので、ノープランでiPadに向かいました。

ボカコレ前の番組では進捗報告が吉例となってますが、今日(8月2日)と9日はあいにく番組がプロ野球中継で休止。
直接の16日のオンエアは放送内容が別の企画で決まっていたので、今回はポッドキャストでの報告となり、仮ミックスですがオフボトラックを公開しましたよ。

お聴きの通りで、調声以外のアレンジはおろか、実はMVに至るまでほとんどできてるんですよ、オレって偉いなあ。
清水藍とのLINEのやりとりを見ると、イントロとAメロのバックトラック案を送ったのは7月12日。
会期1ヶ月以上前に着手してるんですよ、ホントオレって偉いなあ。

仮メロ入りワンコーラス音源を清水と南波星那に送ったのが、17日の夜中。
19日にはフル尺分の歌詞入り仮メロを送り、さらに次の日にはMV案まで送りつけてます。
そして今に至るまでMVの細部を詰めてるところで、改めてオレって本当に偉いなあと感服です。

残す作業は清水、南波、僕がそれぞれ持ってるシンガーの調声とミックスという感じですが、連日のように紙おむつからドーパミンを飛散しまくるおかげで、女性ふたりから呆れられているお爺ちゃん状態です。

今回こんなに制作が早く進んだ理由は、端的に言えばあらゆるコンディションが整ったおかげ。
モチベーションとしては、5月に番組として参加した『Project Circles』からの初音ミクV6お迎え、さらにイベントそのものの影響。

会場で試作版が展示されていたMobile VOCALOID Editor用初音ミクV6の存在はとりわけデカく、今回は清水が調声するV4Xとともに、このモバイル版も活躍します。

前にも書きましたが、同じV6を名乗るだけあって、ベタ打ちだとPC版とまったく聴き分けできないほどなんですよね。
全てiPadで完成させられる万能感たるや。

なお画像でもわかるように、コーラスパートもありますが、GUMIとキヨテルはクリプトンズに置き換えてます。

Mobile VOCALOID Editorの新曲画面

で、自分で言うのもナニですが、いや毎度書いてる気もしますが、今回の出来は過去イチではないかと思ってます。
アレンジはほとんど迷うことなく、これまでボカコレに投稿した曲のサウンドやコーラスなどさまざまな要素を、無意識のうちに詰め込んでいます。

Project Circlesの影響について書きましたが、あえてきくおさんや椎乃味醂さんの作風を避けて「ぼくがかんがえたろっく」を再現できました。
ドラムのフレーズは自分で叩けるかはさておき、両手両足で鳴らせる音数にしてあります。

で、今年育休の清水に代わり番組MCを務めてくれた南波星那が好きなオケヒ(オーケストラ・ヒット)を多用したせいか、曲を聴かせた人たちは口を揃えて「特撮ソング」「ガンダムソング」と言うんですけども、そう聴こえちゃうなら仕方ない。

一方、歌詞を付けようとした時に「ヤバい」と感じました。
はじめはサウンドに引きずられてしまい、うっかり「光の先へ」とかシリアスなワードを並べてしまったのです。
すぐに「これはうちらの芸風じゃない」と思い直して軌道修正しましたが、それはまた公開の際にご確認を。

実のところ、この歌詞がProject Circlesの影響をモロに受けてしまったわけですが。

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みくばんP ラジオ局勤務の赤味噌原理主義者。シンセ 、テルミン 、特撮フィギュアなど、先入観たっぷりのバカ丸出しレビューを投下してます。