庭のタンポポ、食べてみたらちょっと奥が深かった話
春になると、庭のあちこちで見かけるタンポポ。
今年は少しだけ近づいて、花と葉を摘んで料理にしてみました。
まずは、花でシロップ作り。

本来はオレンジやレモンスライスを入れると、
とろみが出るそうですが、
我が家にレモン果汁しかなかったので・・・。
出来上がりは、さらっとした仕上がり。
写真だと少し伝わりにくいのですが、
やわらかい琥珀色で、ふわっと花の香り。
ひと口飲んでみると、
「あ、花の蜜だ✨」
そんなやさしい味でした。
次は天ぷら。
最初は葉っぱを一枚ずつ、丁寧に揚げてみました。

見た目もきれいで、軽やかな仕上がり。
…だったのですが、
途中で手間だなと思い、何枚かまとめて揚げてみたら…

ちょっと苦味が強めに。
同じタンポポでも、手のかけ方でちゃんと味が変わるんだなと、しみじみ。
花の天ぷらは、苦味がやわらいで食べやすく、
春らしい軽い味わいでした。

見た目もなんだかかわいい一品。
葉っぱとベーコンを一緒に炒めてみました。

こちらはしっかりとした苦味。
でも、体の奥にじんわり届くような感じで、
不思議と嫌ではありません。
そして、ついでに畑のネギ坊主も天ぷらに。

これが思いのほか美味しくて、
ちょっとした嬉しい発見でした。
こうして並べてみると、
・シロップ → やさしい甘さと花の香り
・天ぷら → 軽やかさと苦味のバランス
・炒め物 → しっかりとした春の苦味
同じタンポポでも、いろんな表情があるのが面白い。
正直に言うと、苦味はしっかり感じました。
でも、その苦味があるからこそ、
「春を食べてるなぁ」と思えるのかもしれません。
来年もきっと、
「今年はどう食べようか」と考えながら、
またタンポポを摘んでいる気がします。
タンポポを食べるにあたっての注意点も
気が向いたら目を通してみてください。
ご覧くださりありがとうございます。
