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トランプ「金利を下げろ!」→FRB「お断りします」──大統領と中央銀行、金利戦争勃発?#73

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第72話では、

米国債「買い戻します」

金利「下がります」

ドル「え、私も?」

円「じゃあ私、上がる?」
と、金利から為替まで話が広がった。

そして今回は――
トランプ大統領が登場。

トランプ氏は、米国債市場で金利が変動していることについて、
「心配する必要はない」
との認識を示した。

インデックス太郎
「金利が動いてるのに、本当に大丈夫なの?」

財布(関西弁)
「大統領はそう言うてはるな」

トランプ
「アメリカは非常にうまくやっている」

そして、いつものように――

トランプ
「ただし、政策金利は高すぎる!」

FRB
「……また私ですか?」

インデックス太郎
「FRBって何してるの?」

財布
「アメリカの中央銀行や。金利政策を決めるところやな」

つまり、

トランプ大統領
「金利、高すぎ!」

FRB
「インフレなどを見ながら決めてます」

トランプ大統領
「もっと下げたらええやん!」
という構図。

インデックス太郎
「大統領と中央銀行が金利でケンカしてる……」

財布
「金融政策は大統領の一存では決められへんからな」
ここが重要だ。

中央銀行には、政府から一定の距離を置きながら金融政策を運営する役割がある。

なぜなら、
「景気が悪いから、とにかく金利を下げよう!」
だけでは済まないからだ。

金利を下げれば景気を支える可能性がある。

しかし、インフレが強ければ物価上昇を刺激する可能性もある。

だからFRBは、
景気 vs インフレ
という難しい綱引きをしている。


インデックス太郎
「じゃあ、金利って簡単に上げ下げできないんだ」
財布
「せや。ボタン一個で決まる話やない」

そして市場は、

大統領の発言。
FRBの政策。
国債利回り。
ドル。
株価。
全部を見ている。

インデックス太郎
「ニュース、見るもの多すぎない?」

財布
「せやから毎回ニュース見て売買したら疲れるんや」

世界経済は、
大統領も。
中央銀行も。
投資家も。
それぞれの思惑で動いている。

そして次回――
「もしFRBが本当に利下げしたら、株価はどうなる?」

金利と株価の関係を、もう一段深掘りしてみよう。

財布
「インデックス太郎、また売買ボタン押すなよ?」

第74話へ続く。



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