【コンビニ戦争】セブン「いらっしゃいませ」ファミマ「こちらもどうぞ」──人口減少でコンビニ戦争が変わる?#63
前回はこちら⬇️
日本の人口が減っている。
ということは――
インデックス太郎
「コンビニのお客さんも減る?」
財布
「そこに気づくんは、ええとこやな」
コンビニといえば、
セブン
ファミマ
ローソン
などが激しく競争している。
インデックス太郎
「じゃあ、もっと出店して客を取り合えばいい!」
財布
「人口減っとるのに、店だけ増やしてどないすんねん」
ごもっとも。
人口が減れば、地域によっては利用客が減る。
さらに、
人手不足。
物流コスト。
電気代。
人件費。
さまざまなコストも上がる。
つまりコンビニにとって、
「お客さんは減るかもしれない」
一方で、
「店を維持するコストは上がる」
という、なかなか厳しいゲームになる。
インデックス太郎
「じゃあセブンとファミマ、仲良くすれば?」
財布
「ライバルやから、そう簡単にはいかんやろ」
でも、考えてみれば面白い。
商品やサービスでは競争する。
一方で、
物流。
配送。
金融サービス。
デジタルサービス。
などでは、効率化や連携の余地があるかもしれない。
つまり、
競争するところと、協力するところを分ける。
これからの人口減少社会では、そんな発想が重要になる。
インデックス太郎
「昔は敵だった会社と、一緒に仕事する?」
財布
「せや。生き残るためには、ケンカだけではあかんのや」
企業にとって人口減少は、
「お客さんが減る問題」
だけではない。
働く人も減る。
店舗を維持する人も減る。
配送する人も減る。
だから、
人口減少=コンビニがなくなる
ではなく、
「コンビニの仕組みそのものが変わる」
可能性がある。
インデックス太郎
「じゃあ未来のコンビニは、何でも屋?」
財布
「金融まで始めとるやん」
そう。
実はコンビニは、すでに金融の世界にも進出している。
そして次回――
銀行とJR、通信、コンビニ。
金融と異業種が手を組み始める。
インデックス太郎
「銀行のライバルって銀行じゃないの?」
財布
「そこが次の話や」

