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新選組好きにしか刺さらないかもしれない光縁寺と壬生寺の訪問記

先日、大津宿と新選組の所縁の話をしました。

そちらでも書いた通り、最近久しぶりに新選組関連の作品を読み返したことにより、気持ちはまだまだ江戸時代にトリップ中。

今回は、京都市内の壬生周辺をまたまた久しぶりに訪ねた際の記録です。
言わずと知れた、かつて新選組(当初の壬生浪士組)の屯所があった地。
簡単ですが、趣味満載の記録にお付き合いいただけたら幸いです。



光縁寺と新選組

光縁寺の入口

光縁寺には、山南敬助をはじめとする多くの新選組隊士のお墓があります。
阪急の四条大宮駅からほど近い場所にあります。

入口

光縁寺は少し細まった道に入口がありますが、「新選組之墓」と記載があり、通りから見てもしっかりわかります。

通りから見る入口



山門には、山南家と同じ家紋が見られます。

丸に右離れ三つ葉立葵の家紋



「見物・見学はお断り」と明記されています。
しかしながら、「お墓参り」では入ることが出来る様子。

…初めて訪れると、なかなか入りにくいですね。
勇気を出して入ってください。

新選組の墓参詣時間 午前9時~午後5時


受付

小門から入ってまっすぐ進むと受付があります。
無人ではありますが、すみません、と声をかけるとすぐにご主人が出てきてくださいました。
「入りにくかったでしょう、よく入ったね」と言われました。(笑)

光縁寺と新選組

供養料は100円です。(現金)
案内書を頂き、ご主人がその場で少し説明をしてくださいました。
おちゃめなご主人です。

光縁寺は浄土宗のお寺で、知恩院の末寺。
切腹した者を含め、多くの新選組隊士がご住職によって光縁寺にて弔われたそうです。

また、新選組のみならず、幕末の絵師のお墓もあるとのこと。

当寺には、幕末に平安四名家と呼ばれた京都円山派の絵師中嶋来章なかじまらいしょう及びその子有章ゆうしょうの墓がある。
来章は、京都御所や二条城本丸等に襖絵等を残し、有章は、孝明天皇が将軍家茂や慶喜等文武百官を従えての両賀茂神社への行幸を描いた屏風図を残している。

光縁寺 案内書


本堂

本堂

本堂には、
中央に本尊 阿弥陀如来を、
向かって右に観音菩薩
左に勢至菩薩せいしぼさつ
右脇に善導大師ぜんどうだいし 法然上人
を祀っている。

光縁寺 案内書

お墓の画像掲載は控えたいと思います。
(ちなみにご主人に写真撮影は問題ないと許可いただいております)

お参りされたい方は是非、現地へ行かれてみてください。
周辺は住宅地で、お寺も多く、ひっそりとしていて静けさがあり、落ち着いてお参りができます。

壬生寺

光縁寺から少し歩くと、壬生寺があります。

表門

壬生寺 表門

坊城通りに面しています。

余談ですが、通りを挟んで、向かいに位置するのは新徳寺です。
清河八郎が上洛した浪士たちに演説したという有名スポットですが、平時の内部拝観はおそらく現在もできないと思います。
(以前、新選組結成160年の際に公開されていましたが、ちょうど私が訪問した日はお休みでした…)

境内

壬生寺 本堂
弁天堂
水掛地蔵堂

本堂に向かって右に保育園、左に老人ホームがあります。
時間帯によってはちびっこたちの賑やかな声が聞こえてきて、のどかでほほえましいです。
境内はわりとゆったりしていますが、車の出入りにご注意ください。

旧前川邸

壬生寺の近くに旧前川邸があります。

東の蔵・西の蔵エリアは現在は一般公開されているそうです。
(新選組結成160年の際の限定公開で一部を拝見していたため、今回は中までは入っておりません)

現在も個人がお住いの住居で、基本的には非公開エリアが多いです。
ご訪問の際にはご留意ください。

旧前川邸


壬生屯所旧跡 八木家

こちらも、今回は入口のみで、すみません。
壬生寺の近隣にある新選組の旧壬生屯所です。

八木家

お隣には、京都鶴屋 鶴寿庵さん。
お土産のオススメは「京ちゃふれ」。(こちら

京都鶴屋 鶴寿庵


各スポット情報(アクセス参考)

光縁寺

京都市下京区綾小路大宮西入四条大宮町37
 市バス「四条大宮」または阪急「四条大宮」駅下車、徒歩3分


旧前川邸

京都市中京区壬生賀陽御所町49
 ※光縁寺からおよそ徒歩4分


新選組発祥の地 壬生屯所旧跡 八木家

京都市中京区壬生梛ノ宮町24
 ※旧前川邸からおよそ徒歩1分


壬生寺

京都市中京区壬生梛ノ宮町31 (正門:坊城通り四条下る)
 市バス「壬生寺道」で下車、坊城通りを南へ200m(徒歩約3分)
 ※八木邸からおよそ徒歩2分


実はその昔、京都にいた際はこの近隣に住んでおり、壬生寺や八木邸にはわりと足を運んでいました。
ただ旧前川邸のように、当時は非公開で寂しい思いをしていたところも今は公開されていたりと、新鮮な気持ちもあります。
壬生寺の近くに目新しいカフェが出来ていてびっくりしました。

ご興味を持たれた方、懐かしくなった方、涼しくなってきたら是非訪問してみてください。(真夏は本当にしんどいのでご注意を)
この辺りは「のどか」という言葉がぴったりで、過ごしやすい場所です。


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